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最近「オタク」と言う単語に疑問をもち質問させていただきます

皆さんにとってオタクとは、どう言う存在ですか?

よく聞くのが
「ニートで部屋とか汚い」とか
「汗でベタベタしてる」
「見た目からしてキモイ」
など色々ききますが

オタクとつながる意味がわかりません
電子辞書で調べても
「特定の分野に専門的な知識を持っている人」と書いてました

どう言う事でしょう?

A 回答 (6件)

言葉はあるのに意味がはっきりと定められていない、


ということはよくあることです。
大体の意味は決まっているけれどぼんやりしていて、
だから意味を個人が好き勝手に解釈して使われたりするんです。

私は辞書に書いてある通りの意味だと思っています。

何百年と前からある言葉でもないですし、仕方がないと思いますけどね。
きっと今から数百年後の辞書にはきちんとした状態で野載ってますよ。
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いわゆるオタク趣味が理解できない人々にとって大人になってもアニメや怪獣やアイドルに夢中な人間は不快ですからとりあえず「オタク」とひとからげにして容姿や生活なんかもステロタイプに押し込めて安心したいんでしょう。



もともとはオタク同士がイベントなんかで知り合った名前を知らない相手を「オタク」と呼び合っていた習慣が一般に紹介され、オタク趣味の人々(およびそういう風に見えるひと)に対する呼称としてある程度知られるようになりました。
それまでは「暗いやつ」みたいな言い方をする事が多かったですね。

それと前後した80年代後半に連続児童誘拐殺害事件があり、その犯人の部屋に大量のビデオやマンガ雑誌があったということで「そういう趣味のやつはあぶない」というイメージが広がりました。
まあ、当時のマニアからすれば犯人のコレクションなんか浅すぎてお話にならないレベルだったんですが、興味の無い大多数の人々にとってはかなり薄気味悪い趣味に感じたようです。

それ以降、オタクというと単に大人になっても鉄道やアニメやSFなんかに熱心なひと、という意味だけでなく、連続児童誘拐殺害事件の犯人のような容姿や生活態度のひとというイメージを合わせて持つようになってしまいました。
それが四半世紀たった今でも残っているんですね。

とりあえず、頭の悪いひとや臆病なひとは未知のものや見慣れないものにとりあえず名前をつけてイメージを固定化してしまう、という安易な方法で理解しようとします。
それが
>「ニートで部屋とか汚い」とか
>「汗でベタベタしてる」
>「見た目からしてキモイ」
という表現になるわけです。



※私はオタクと言うほどではありませんがオタク趣味があるので、オタクの人々と実際につきあいがあります。正直に言うと、容姿に恵まれていないひとは多いですね。喋り方とか服装のセンスとかあまり一般受けしないようなひとも多いです。でも、おそらく知的には優れたひとが多いと思います。
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「オタク、ヲタク」とは最初(?)は「アニメファン」の総称を意味していたんですけれどね・・・


これはある意味「そういうもの(アニメ)にのめりこむ人達」という意味でした。
「アニメ」を「幼稚なもの」と考える人達が「軽蔑的な」意味として使っていた訳です。
「ニートで部屋とか汚い」とか「汗でベタベタしてる」、「見た目からしてキモイ」というのは「後から」付けられた意味ですね、これは「キモヲタ」、気持ち悪いオタクという意味。
「オタク」という言葉は、「嫌悪する対象」としての意味合いが強い使われ方です、その意味がもし「
特定の分野に専門的な知識を持っている人」という意味であるならば「マニア」と同義でしょうね。
しかし「マニア」はいい意味でも使われますが、「オタク」はいい意味では一般的には使われません、いつしか日本では「軽蔑的な」意味で定着してしまった言葉です。
「アメリカ」などの外国では、最初にあった意味、「オタク=アニメファン」として現在も定着していますが「軽蔑的な」意味では使われていません。
日本においては、一部の「偏見」を持つ人達が「自分達には理解し難い物にのめりこむ、訳の分からない人達」という「差別的な意味」で広めた言葉であり意味をもつ「俗語(ぞくご)」です。
「俗語」というのは「正式な意味合いを持たない言葉」です、だから「差別的な意味」で色々な場面で使われる事になり、広まったのですね。
正式な言葉でない以上、辞書や人によって意味の受け取り方は違う、ただ差別的な意味としては使われてしまう、というところでしょうね。
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 「オタク」にも2つの種族があると思われます。

一つはプライベートとしての「オタク部分」と普段の社会人としてのメリハリを付けることのできる或いはできている人と「我関せず」として周囲とのあいだに隔たりを作っても平然としていることのできる、いってしまえば「無頓着な人」の2類型です。
 誰しも何らかの「こだわり」をどこかに持っていて、それがコレクションなどの具体的な形に表れる場合もあれば特定の分野に関してとんでもない知識の量を持っている人もいます。
 周囲に迷惑をかけないのであれば、それは問題ないと思いますよ。ただ中にはこうした柔軟な考えを持つことのできない偏狭な価値観の持ち主も世の中には多勢いて、そうした人は寄らば大樹の陰的な発想の持ち主とも言えるでしょうね。他の人と同じであれば先ず間違いはないと思い込んでしまうことが自分を相手から遠避けてしまうことに気付かないのですから哀れともいえます。
 マニア・コレクター・スペシャリストを現代的に言い換え、周囲に迷惑を掛けず個人的な楽しみを持っている人と解釈すればよいのではありませんか?
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この話って、東京・埼玉連続幼女誘拐殺人(宮崎勤)事件以後の傾向なんだよね



つまり、「ニートで部屋とか汚い」「汗でベタベタしてる」「見た目からしてキモイ」類の偏見みたいなものは、宮崎勤死刑囚

それ以前には「ヲタク」という概念はその筋の世界の用語であって一般人には馴染みがなかった


しかし、地道に健全?なヲタク階層が、現在の意味である「特定の分野に専門的な知識を持っている人」に修正してきたんだろうね

原義は、諸説あるが、仲間内で「おたく最近どうよ?」という二人称・YOUの意味であると言われているが、これはアニメ云々というよりも、特殊な同人世界に伝統的に伝わる仲間意識に根ざした表現と解するのが妥当
実際、明治文学でも「おたく」という言葉は確認できるそうである


まぁ、「おたく」には、相手に対する尊敬と内的批判(社会受容性の希薄さ)を暗示する意味も内在するように指摘されているようだが・・・

フリーク・マニアのヒラエルキーの上層部という理解でも良いかもしれませんね

内部的には、神・狂人・ヲタク・オタク・マニア・フリーク というヒエラルキーを示唆する人もいるようですが

学生時代からヲタク扱いされていますし、今もヲタクだと思われていますが、この志向・嗜好を維持するためには、必死に仕事をこなす毎日だったりしますよw
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今は一般的に使われる言葉ですがねぇ。


元々は他人を「お宅は…」って呼ぶって所からある意味で差別的に使われていた言葉だと思います。
要は自分と他人の間に壁がある訳ですよ。
だから、「君、貴方は…」ではなく「お宅は…」なんだと思います。
それがいつの間にか自虐的に使われるようになって、一般化してある意味でマニアと同義語に近くなってしまいました。
自分で自分を「オタク」だと呼ぶのは自分はある趣味に関して一般人では無いよって認識なんじゃ無いかなぁ?
今でも自虐的意味合いはあるんじゃないかと思います。

自分は今でも初期の「お宅」イメージがあるので、今でも「オタク」と聞くと余りに深く入りすぎた為に一般の人との関係に隔たりが出来てしまった人たちというイメージを受けますね。
自分と相反する意見に対して執拗とも言える攻撃をする人もいるようです。
これは、マニアな連中が、そういう論議をあえて楽しむって言う通称「口プロレス」ってのとはまた違う物だと思います。

極個人的な判断としては、実践を伴うのが「マニア」であって、実践を伴わないスペックやバーチャル的な情報に拘る連中を「オタク」だと判断してます。
だから、今でも「オタク」ってのに良いイメージは無いですね。

一つの事に執着して知識を極めるってのは良いですが、それが人間関係に支障をきたすようになるかどうかってことかな?
この辺がオタクとマニアの根本的違いな気もしますね。
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