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今第二次世界大戦の勉強をしているのですが、軍の上下関係や名前(大佐と対象の違い、将校とはなど)がごちゃごちゃになっていまいちよくわかりません。
このような軍の上下関係や軍事用語がよくまとまったサイトご存知でしたら教えてください。また、サイトでなくてもよく使うポイントをざっとまとめて教えてくださると助かります

A 回答 (5件)

ちょっと、質問が漠然とし過ぎですよ。



軍隊の階級や役職なんて、国によって違います。
また、陸軍や海軍でも違います。

例えば、「分隊」と呼ばれるグループは、陸軍では10人前後の最小の部隊ですが、海軍での分隊は陸軍の中隊(150-200人)に相当します。
当然、隊長の階級も全く違います。

せめて、国名と陸軍か海軍ぐらいまで絞ってもらわないと、答えようがありませんよ。

単純に、基本的な階級とか組織とかだけならウィキペディアで十分調べられますよ。
「軍隊 階級」「軍隊 部隊」とかで検索すれば、それなりのサイトが見つかります。
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     簡単に言えば(上から)基本は3分制。


1。士官
     将官: 大将、中将、少将
     佐官: 大佐、中佐、少佐
     尉官: 大尉、中尉、少尉
2。下士官
    兵曹、軍曹、伍長
3。兵
    上等兵、一等兵、二等兵 
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>今第二次世界大戦の勉強


というもののレベル次第です。一般論を先に申し述べるならば、つまずいた単語を調べて納得して進むか、泥縄式に入門書(ここに思想がらみで碌でもない代物がやたらと多いのが軍事分野の難点か)を平行して読むか、です。

この勉強、
軍事史のたぐいですか?
一般的な「歴史のお勉強」?
外交史の補助線として軍事的なことが知りたい?
マクロな動静が知りたいの、パーソナルな視点で見るの?
そもそも、太平洋のこっち側の話、ユーラシア大陸のあっち側の話?
それとも残虐無比な日帝の蛮行を暴かんと、アカの(自粛)に洗脳されている最中?

それ如何によって「これが良いんじゃないの?」というのは変わってくる訳でして。

とりあえず的なサイトとしては
アテにならないウィキペディアの他
http://www.wdic.org/d/MILI
あたりをとりあえず薦めておきます。
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陸軍組織を学校に例えてみましょう。

兵隊は10人前後の「分隊」を最小単位にしています。「班」を最小とする場合もあります。だいたい30人くらいで「小隊」になります。だいたい1クラスと同じくらいですね。小隊長はクラスの担任くらいですね。
小隊が3個とか集まって「中隊」が作られます。だいたい200人くらいです。1学年がそれに相当しますね。中隊長は学年主任です。ただ学校では学年主任は担任と兼ねることが多いですが、軍隊では中隊長は専任です。
中隊が2~3個程度集まって「大隊」となります。そして大隊が2~3個集まって「連隊」あるいは「旅団」となります。このくらいの規模となると、兵隊を支援する後方組織や歩兵部隊だけではなく大砲を持った部隊もオマケについてきます。旅団や連隊は組織的にひとつの単位となって戦える組織となります。つまり学校ひとつ分に相当します。学校ひとつとなると、給食のおじさんおばさんや事務の人なんかがいて、単純に生徒と教師だけの集団ではなくなりますよね。
ですので連隊長あるいは旅団長が校長先生に相当します。ここまでの大きさとなると、自分一人だけでは仕事をこなすのが大変なので教頭のように補佐する人が付きます。

そして連隊(旅団)が2~3個で「師団」になります。学区に相当しますね。第二次大戦の場合、師団がひとつの完結した組織になります。補給なども自前でこなすことができる組織が師団です。学区に教育委員会があるように、師団となると指揮専門の組織があって師団長を補佐しています。会社なら支社長ですね。大きな会社なら、おおむね支社であらゆる業務を割と独立してこなしますが、それと同じです。
第二次大戦のような大戦争だと師団だけでは数が多すぎますから、その師団が2~5個くらい集まって「軍団」、軍団がだいたい3個くらい集まって「軍」、軍が3個くらい集まって「軍集団」となります。
師団はだいたい1万5千人から2万人近いですが、実はそのうち鉄砲を担いで最前線で戦う人たちは多くて半分程度です。あとの半分以上は何をやっているのかというと、燃料や弾薬を運んだり手配したり様々な後方任務をしています。とても意外に感じるでしょうが、最前線の兵士と後方勤務の兵士の割合は、1:2が理想的といわれているのです。これはアメリカ軍も日本軍もドイツ軍も同じです。

さて、そんな大組織である軍隊は、末端の兵士なら兵隊としての訓練と、それぞれの役割(戦車とか機関銃とか大砲とか)の知識でいいですが、担任とか学年主任のような立場なら管理職ですから管理者としての訓練を受けないと上手に組織が回らなくなります。そういった管理者が「士官」あるいは「将校」と呼ばれる人たちです。彼らは「士官学校」で管理者としての専門教育を受けた人たちで、そういう意味ではエリートであります。
会社でも、管理者コースがありますね。あの人たちは会社内ではエリート扱いである場合がほとんです。また管理者の人たちは末端の社員業務から始めることはあまりなくて、課長などから始まる場合も珍しくないですね。軍隊もまったく同じで、士官が末端の兵士と同じ仕事をすることはありません。ただし、エリート社員も新入社員のときは研修で営業マンをやることがあるように、士官学校で末端兵士の訓練を受けることはあります。

と、ここまで見れば軍隊と学校や会社が組織として非常によく似ていることが分かると思います。似ているのも当たり前で、学校も企業も軍隊を模範にして組織づくりをしているのです。つまり形式上は軍隊というのは組織としてよく出来ているということになります。ただし、学校も会社もしばしばお役所的で融通がきかないことが多いように、軍隊というのもお役所的で融通がきかないものです。

軍事用語は同じような言葉でも陸軍と海軍では違っている場合が多いです。昔の日本軍が陸軍と海軍の中が悪かったというのはどこかで聞いたでしょうが、それは世界中どこの軍隊も多少はありまして(ただし、旧日本軍はそれが飛び抜けていた)、そのため用語がそれぞれ別なのです。例えば同じ機関銃のことでも海軍では「機銃」といい、陸軍では「機関砲」といったりします。外国でも、例えばアメリカ軍では陸軍では上官に対し「イエス・サー」といい、海軍では「アイ・アイ・サー」といいます。陸軍で偉い人を「将軍(ジェネラル)」といい、海軍の場合は「提督(アドミラル)」です。面倒くさいですね。ガンダムに出てくるレビル将軍は「将軍」となっていますが、宇宙で艦隊を率いていたので本来なら「レビル提督」のはずなんです。でもそうなるとなんで提督が地上戦闘のオデッサ作戦の司令官だったのかが矛盾するのですが、ああこんなの全然関係ない話ですね。
また、「Gun」も日本では一般的に「銃」と訳されてピストルから何から全部「Gun」ですが、軍隊用語では兵隊が持つ銃は「ライフル」で、ガンは大砲を現していたりします。どこの世界でも「業界用語」ってのは特殊な使い方をしますが、軍隊もその例外ではないということですね。
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はいどうぞ、まあ基本的な情報はこんなんで良いのでは?


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BB%8D%E9%9A%8A% …

「大佐と対象の違い」
大佐と大将ですね。

将校というのは、軍隊の指揮命令を司る階層の事で、偉い方から将(官)、佐(官)、尉(官)という階層があり
同じ階層の中では、大>中>少という階層になる。(准というモノを採用する国もある)

将校の下には、下士官と兵がいてソレもまた数階層に分かれる。


用語なんかで初心者向けに説明しているのにこんなのモノある
http://www6.atwiki.jp/army2ch/pages/265.html
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