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 ある病院での入院患者様がどのようなストレスを感じているかをアンケート調査し、論文を書いています。アンケートは5段階評価(5-ストレスを強くかんじている 3-どちらでもない 1ーストレスをかんじていない)でしました。集計は質問ごとに数値を合計し、その平均値をだしました。平均値の結果は3.0~2.0の間になりました。  
 この結果は入院患者は「ストレスをあまり感じていない」という解釈になるのでしょうか? 入院患者様はある程度、ストレスを感じていることを前提にして論文を書き始めてしまったため、論文そのものの意味がなくなってしまいそうです。
 アンケート調査ででた数値を単純に合計し、その平均値をだすやり方がよくないのでしょうか? また、どういう分析方法で行うのが妥当なのでしょうか? 何卒、ご教示ください。

A 回答 (7件)

ANo.6と同意見です。

ご質問のケースは、調査の手順を間違えていますね。

調査をするには、

1 調査によって何を知りたいのかを明らかにする
2 それを知るために、どういう分析をすべきか検討する
3 その分析をするために、だれを対象にどんな質問をすべきか決定する

ということを事前にやっておくのが鉄則です。回答が返ってきてから分析手法を考えるのでは、順序が逆です(事後的に有用な分析手法を思いつくこともなくはないが、王道でない)。
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仮説を立てたなら、それを立証するために、どういう調査が必要かがわかるはずです。

もし、調査したのが質問文に書かれている情報しかないのだとしたら、全く意味のない調査だと思います。そこから何を読み取るも何もないと思います。

仮説を立てたなら、それを立証するためにさまざまなアンケートの企画調査が必要となるはずです。アンケートをとる際の患者さんの環境も大切な情報でしょう。
例えば、質問文のような5段階でアンケート調査するにしても
・どんな病棟の患者さんか
・何の病気で入院しているのか
・入院期間はどれくらいなのか
・年齢はいくつなのか
・病歴はあるのか
・どのドクターが主治医なのか
・ご飯はおいしいか?(私の祖母はここが不満で食生活で入院中ストレスを感じていました)
などのような情報も必要かと思います。それは質問者さんがどういう仮説を立てたかで必要な情報は違ってくるとは思います。

もっと患者目線で議論するならなぜそのような評価をしたのかを書いてもらうことも必要かと思います。

仮説に基づいてデータを集め、それを自分なりに分析して(別に数学的でなくても全くよいと思います。人間の心理的な分析と数学的な分析はなかなか相容れないような気がします。まずは大局を見る目的なら、○%の人がストレスを感じていないとか大雑把な議論をして一応の結論を導き出してもいいとは思いますが。。)、結果を仮説と比較しながら考察し、なんらかの結論を導き出すと意味のある論文になるのではないでしょうか。

>アンケート調査ででた数値を単純に合計し、その平均値をだすやり方がよくないのでしょうか? 
このように質問者さんが感じている時点であまり意味がないと思います。ものはやりようで自分の都合のよいようにデータを使い、ある結論に強引に持っていくというのも一つの手ではありますが。あまりお勧めしません。

>この結果は入院患者は「ストレスをあまり感じていない」という解釈になるのでしょうか?
大雑把に言えばそうかもしれませんが、意味があると思いますか?4や5の患者さんはほとんどいないのですか。なにを目的に調査しているのかもう一度お考えになったほうがいいのではないでしょうか。

>ストレスを感じていることを前提にして論文を書き始めてしまったため、論文そのものの意味がなくな>ってしまいそうです。
むしろ仮説と違うほうが意味があると思うのですが。なぜ仮説と違ったかの考察をしっかりすればよい論文になると思います。

ご参考までに。
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こんばんわ。


他の方も言われているとおり、平均値だけでは分析する要素としては不十分ですよね。

もちろん、ほぼすべての人が強いストレスを感じているような場合であれば、
平均値にも現れてきます。

「レーダーチャート」という回答がありましたが、
もっと単純に「ヒストグラム」で人数分布を考えるのもよいかと思います。
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 調査した数値が予測と違った場合、再検証するのは当然ですが、数値を事実として受け入れる事も必要です。



 平均の出し方ですが、私は疑問を持ちます。
 例えば10人のアンケート結果が「1」の人が5人、「5」の人が5人いたとします。平均すれば「3」です。
 「3」の人が10人でも平均すれば「3」です。
 この結果は同じと言えるでしょうか。
 算術平均で結論が出せるほど簡単な問題ではないと思います。

 アンケートの設問がわかりませんから外している可能性もありますが、私が入院した時はストレスを感じる余裕はありませんでした。痛くて苦しくて辛いのですから、それ自体が大きな苦痛でストレスです。
 主観的な回答ですから、人それぞれに基準も違いますから傾向を見る程度に考えた方が良いような記がします。
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5段階評価は意味が有りません。


子供から高齢者まで意味不明です。
何のためにアンケートを取るのかもう一度考えてみて下さい。
ストレスを数値化するには、発汗量等を測定するのが良いのでは。
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アンケートは5段階評価



   「3-どちらでもない」

この解答項目が問題になります!

アンケート調査に真面目に答えていたとしても

迷えば 「3」を選びます。

分析以前に標本(データ)の収集方法になにか

考えないといけない。

人の感情を数値化データーかするのは非常に難しいことだと思いますし、

アンケート調査の結果も調査の方法によっては信用しません。

「ストレスを感じていることを前提にして論文を書き始めてしまったため、論文そのものの意味がなくなってしまいそうです。」

調査に問題があった。これらのデーターは信憑性がない。アンケートの項目の見直しが必要で、

再調査も考慮しなければならない。

過程、結果が悪くても問題点を洗い出し、

次回の分析を行う際に、改善、注意しなければならない

ことを結びにするのもありではないでしょうか?
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アンケートの中身の問題だろうと思います。



質問の内容をカテゴリ分けして考えなければ意味のないアンケートになってしまいますよ。
ですので平均値なんて意味を持ちません。

  レーダーチャート

作ってみてはいかがでしょう。
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