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http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7161532.html でも質問しましたが、クライマックスシリーズはかつてのパリーグプレーオフのように「ファイナルステージ突破チームがリーグ優勝チーム」にするべきだと考えています。
つまり、2010年のパリーグ優勝はロッテ、2007年のセリーグ優勝は中日となるべきだと考えています。

何故かといえば、日本シリーズ優勝が一番価値があるものだと思う為です(前回の質問では、かつての制度に戻すべきだと思う理由が不十分でしたので、ここで掲載します)。リーグ優勝しても日本一を逃せばリーグ制覇の喜びも薄れる場合もままあり(特に4戦4敗の場合)、ましてリーグ優勝しても決勝シリーズに出られないなんて、どこのスポーツリーグでも聞いたことがありません(リーグ1位でなくてもプレーオフに出られるスポーツリーグでは、リーグ1位でなくてもプレーオフの最終ステージに勝てば、そのチームがリーグ優勝となることが殆ど)。

日本シリーズはリーグ優勝チーム同士が出るべきだと思いますので、CSを続けるならCS王者がリーグ王者でいいと思いますが、なぜそうしなかったのでしょうか?
反対意見が多かったと聞きますが、それなら反対意見が多数出た理由も気になります。

※勝率5割以下のチームが日本シリーズに出てくる可能性は、CSをやるなら可能性が常に付きまといます。

A 回答 (7件)

>日本シリーズ優勝が一番価値があるものだと思う為です



だれもがそうは思っていないと思います。
セパの優勝チームが日本シリーズで対戦したときに限ってはそうです。
日本シリーズ出場チームのどちらかが2位や3位では価値はありません。
この場合最も価値があるのはリーグ優勝だからです。

このように書くと,だから「CS優勝チームをリーグ優勝チームとすればよい」と言われるかもしれませんね。

CSがどれほど意義があるものかと言う問題があります。
CSを導入した目的ははっきりしています。
単純に消化試合を無くし,興行収入を得る為のものです。

144試合を半年間戦って決めたリーグ優勝とたった6試合ほどを1週間戦って決めたCSの価値を比べればわかります。

CSを重視すると言うことは,144試合のペナントレース(交流戦含む)を「CSの予選」と位置づけることです。
半年間にわたり144試合も予選を見せられたのではたまりません。
下位3チームは予選だけでシーズンを終わることになります。

TVのクイズ番組で最終問題が「一発逆転問題」となって得点が一挙に跳ね上がることがあります。
あれと同じでそれまでの努力や成果が全て吹っ飛んでしまう愚策です。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

パリーグで先行して導入されたときは、CS優勝チームがリーグ優勝ということであっさり決まりましたが…
その時とはどう違いますか?

お礼日時:2012/10/08 20:59

お礼について回答いたしますが……


私もNo.6の方と同じく、他国の野球リーグを引き合いに出すのはあまり意味のないことだと思います。リーグ優勝の決め方は、所詮各リーグのローカルルールです。
そういう意味では、別に CS 優勝チームをリーグ優勝チームとしても構わないのですが、実際にどのルールが最良かはリーグごとの事情によるでしょう。

たとえば MLB のワイルドカードは、地区格差によって他地区の優勝チームより成績が良いのに地区2位に甘んじているチームを救済するための措置です。日本のように、単に「1位に及ばなかったチーム」という認識ではありません(実際にそういうケースがないとは言えないにしろ)。
韓国については、おそらく複数リーグ状態を維持できない期間が長いためにこうなっているのでしょう。1リーグで「リーグ1位=リーグ優勝」としてしまうと、ポストシーズンゲームに賭けるものが何もなくなってしまいます。しかしこれも、サッカーの天皇杯のようなリーグ戦とは別の権威ある大会があればまた話が変わってくるのではないでしょうか。

翻って、日本プロ野球の歴史や現在のリーグ構成などから考えると、ファンや現場が一番受け入れやすいのは「リーグ優勝=リーグ1位」ということではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

当方は長年「リーグ優勝=日本シリーズ出場チーム」という考え方ですね。

お礼日時:2012/10/10 21:15

お礼欄で質問があったのでお返事します。



>メジャーリーグではワイルドカードから進出してもリーグチャンピオンシップシリーズに勝てばリーグ優勝ですし、韓国でも韓国シリーズ勝者が1位、敗者が2位という扱いです(3位チームが1位チームに勝てば、3位チームが優勝、1位チームは準優勝)。
これとはどう違いますか?

私は野球に限らずアメリカという国があまり好きではありません。日本国内における、何でもアメリカに右習えという風潮は、はっきり言って嫌いです。なのでメジャーリーグも私の人生の範疇の外にあるので、アメリカでどうだからと言われても、「だから?」って感じです。もちろん、韓国野球にも興味はないですし、何も知りません(知りたいとも思いません)。
少なくとも野球においては、私は国内で完結してますので、そのように言われても私には関係ありません。

野球に限らず、日本には日本の個性があって、日本らしさの中に良さがあると思います。プロ野球だからと言って、ルール以外の面で何もかもアメリカのマネをする必要はないと思うので、この議論には関係のない話だと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

日本シリーズ出場権を手にしたチームがリーグ優勝という制度を崩したCSは、以前よりも納得できない部分がありますね。
むしろ日本の個性を生かすなら、「リーグ優勝=CS優勝」のほうがふさわしいと思います。

お礼日時:2012/10/10 21:16

私もNo.4の方と同じ考えです。

私は、日本シリーズ優勝よりも、半年以上も掛けて戦うペナントレース優勝の方が、何倍も価値があると思っています。日本シリーズは、クライマックスシリーズと同じで、「時の運」という要素が強過ぎます。
プレーオフ制度などない時から、せっかくリーグ優勝しても、日本シリーズで負けたら、リーグ優勝が吹き飛ぶような扱いを受けるのがとても不満でした。

なので、クライマックスから日本シリーズへの流れは、一連のポストシーズンとして、ペナントレースとは別物と捉えています。

私個人の好みとしては、クライマックスはあってもなくてもいいです。ただ、最近はじっくり時間を掛けて一つのスポーツを見続けるのができない人や、そういうのを好まない人が増えているようです(都会に多い印象があります)。
なので、プロ野球というものをより多くの人(特にコアなファンじゃない人)に楽しんでもらうためには、両リーグでのトーナメントがあった上で、日本シリーズがある現行のやり方は、特にマスコミが盛り上げやすいんだろうなと思います。

ただ、リーグ優勝はあくまで144試合のペナントレースを戦った結果であるべきです。ペナントを争ってるからこその「ペナントレース」ですからね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

なんとなくわかりますが、メジャーリーグではワイルドカードから進出してもリーグチャンピオンシップシリーズに勝てばリーグ優勝ですし、韓国でも韓国シリーズ勝者が1位、敗者が2位という扱いです(3位チームが1位チームに勝てば、3位チームが優勝、1位チームは準優勝)。
これとはどう違いますか?

お礼日時:2012/10/09 20:56

まず他の回答者の方へのお礼からですが……


「なぜパ・リーグのプレーオフ導入時に『プレーオフ優勝チーム=リーグ優勝チーム』としたか」については、当時日本シリーズの出場資格が「各リーグの優勝チーム」と規定されており、このルールをパ・リーグの都合で変えることができなかったからです。
セ・リーグが同調してクライマックスシリーズとなったことにより、ルール改定が実現しました。

ちなみに、私個人はいま「リーグ戦とポストシーズンゲームは別物」という考えになっています。
リーグ戦はリーグ戦として優勝を決め、CSから日本シリーズへの流れは各リーグの上位チームが参加して争う別のトーナメントと捉える感じです。
リーグ戦と日本シリーズをひと続きのものとして考えると、どうしても「CSがリーグ戦の価値を損なう」とか「日本シリーズはリーグ優勝チームが出るべき」とかいう話になってしまいますが、別なものと考えれば特に違和感はありません。

実際、選手たちを見ていれば、もうリーグ優勝と日本シリーズ優勝のどちらに価値があるとかいうものではないのは明らかです。手が届くならどちらも欲しいし、及ばなければせめてどちらかでも欲しいものでしょう。
「リーグ優勝したのに日本シリーズに出られないのはおかしい」ではなく「リーグ戦もポストシーズンも両方制覇するのがより価値がある」と考えるのは難しいものでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

でも、メジャーではリーグチャンピオンシップシリーズに勝てば、ワイルドカードから進出してもリーグ優勝ということになりますが、それとはどう違いますか?

お礼日時:2012/10/09 20:46

>日本シリーズはリーグ優勝チーム同士が出るべきだと思いますので、CSを続けるならCS王者がリーグ王者でいいと思いますが、なぜそうしなかったのでしょうか?



現場から強い反対が出たからですよ。
CSの短期決戦では勢いで勝てますから、半年のレギュラーシーズンは何だったのか、ということになるからです。半年かけて戦ったのに、たった数試合でひっくり返されてしまうので、レギュラーシーズンの意味がなくなってしまうため、「重み」を尊重させようということです。

パリーグのプレーオフでダイエーが1位通過しながら続けて敗れたときに、当時の王監督や城島、ファンなども異議を唱えていたし、セリーグも導入の際は中日の落合なども反対してました(もっとも落合はCSそのものの導入に反対してましたが)。

勝率5割以下のときはどうするかはパリーグのプレーオフ時から問題として出てましたが、現在まで話は進展してませんね。一度5割以下のチームが日本一にでもならないと議論は再燃しないかもしれません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

現場から反対意見が出たことは前の質問でも聞きましたが、何故反対意見が多かったかについてはわかりませんでした。
そもそもパリーグで先行して導入が決まった際は、CS覇者がリーグ覇者という制度に反対はなかったと思いますが…

お礼日時:2012/10/07 21:01

こんにちは。


私も現行制度に違和感を持つ一人です。

リーグ覇者といえど、CSで勝ち残らないと、日本一を決める日本シリーズに出場できない。
なんでこんなことになったのか?

それは、興行収入を増やすためです。

ペナントレース自体の試合数も以前より増えました。
交流戦なんていうものも作りました。
どれも興行収入を増やすためです。
CSはその狙い通りに、毎試合満員になり、テレビ中継による放送権料も入ります。

もちろん反対者も多いです。
「なんのためのペナントレースだよ?」ってことです。
そこで、CSで負けても、「君たちはリーグ覇者だよ。立派だよ」ってことで丸く治めようとしたのです。

しかし、実際はペナントレースはCSへ向けての予選になっています。しかも半年もかけて。
だから優勝争いがつまらないんです。
ペナントで3位に入ることが大切になってますから。

確かに、リーグ優勝すれば、CSでアドバンテージは付きます。
それでも超短期決戦の場合、ツキが実力を超えて、勝敗を左右してしまうことがあるでしょう。
CSに反対するひとたちは、そういう野球が好きではないんです。もちろん私も。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
結局は機構・現場の折半ということでしょうか?

お礼日時:2012/10/07 21:00

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