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androidはカーネルがLinuxで、Linuxから派生したものと聞いています。Linuxは元々商用ではなく、Windowsほど一般の広い顧客に対して商品として晒されてこなかったため、WindowsほどこなれてはいないOSなのではないかと思います。今ではUbuntuなどかなり進んだLinuxOSもありますが、それでも何らかの不具合を潜在的に抱えているような気がします。androidがIPadに使いやすさなどの使用感などで劣るのは、歴とした商用ベースではないLinuxの派生版だからなのでしょうか?

A 回答 (6件)

OSカーネルはほとんど関係ないです。

違いはUI部分とアプリ、エコシステムですね。あと、売れ行きという観点だとデザインも関係します。
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MicrosoftのOSがタブレット端末ではまったくシェアがない(4%から1.2%に減った)のはなぜなんでしょう。



iPadのデザイン力、企画力、販売戦略に負けちゃってるんだと思う。

ちなみに作りこまれすぎてて、カーネル以外はどこがLinuxなんだという感じのAndroidのタブレットでのシェアは29%ほどです。
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iPadで使用されているOSはWindowsではなく、BSD UNIX


をベースとして作られたMac OS Xをタッチパネルの携帯
機器に最適化した形で再構成したiOSです。
一方AndroidはLinuxをベースとして携帯情報端末用に作
られた物です。
従って、Windowsよりも Android の方が iPad の iOSに
近いOSです。

>それでも何らかの不具合を潜在的に抱えているような
>気がします。
Linuxの方がソースを公開されている分、商用OSでは不具合
として表沙汰になっておらず放置される様な箇所まで修正
対応されます。
結果として、むしろ不具合箇所は少なくなります。
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カーネルとUIがどう関係している?


知ったかぶりしたい質問者が背伸びしているだけ?

>それでも何らかの不具合を潜在的に抱えているような気がします。
そのカーネルの開発にはどういう人が携わっているか知っている?
IBMとかGoogleの中の人たちもカーネルソースをコミットしているぞ。

>今ではUbuntuなどかなり進んだLinuxOSもありますが
アレの何処が?
アンナもの使うのはLinux使っているぜと背伸びしたい素人だけです。
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一言でいってしまえば、実力の差ではないでしょうか?



iosも元はunixベースで作られていると思いますし、windowsも98の頃はよくフリーズしていたような気がします。

1から作ろうが流用しようが、プログラムに不具合は付き物ですし、進化のスピードで性質は変わってきます。

商用ベースでないプログラムでも商用版と同等に利用性のあるフリーソフトが存在することからandroidの使用感がipadに劣るのはOSの原因ではないと思います。
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最大の違いは、ブランド力ですよ。


また多様性を求めるか求めないかの違いも大きな要素で…

Apple社がハードウェアベンダーであることが、最も大きな要素と言えるでしょう。

iOSは、ほんの数種類の製品のために、AppleがプロデュースしたOSです。
同時に、ブランド力の元、ルールを強制し、破綻の無いインターフェイスが実現されています。

対して、Googleは非ハードウェアベンダーで、サービスとソフトウェアを商品としています。

その象徴的な出来事が、iPhone5(iOS6)搭載の地図サービスの品質問題でした。
標準ソフトを自社ブランドで固める過程で、Googleの地図サービスを排除し
結果的にユーザーを落胆させることになりました。


反面、GoogleはAndroidにあまりブランド力を求めてはいません。
Microsoftやintelが、盛んに、パソコンのCMで、Windowsやintelの名前を宣伝させているのに対して
TV CMでAndroidの言葉を聞くことは、けっこう少ないんじゃないかと思います。


実は、Appleと競っているのは、パソコンやスマートフォンのベンダーで、Googleでは無いのです。
Googleの中心はサービス業ですから、自社のサービスに
顧客を集める手段として、Androidというウェブと親和するOSを開発しました。

ゆえに、iPhone4まではGoogleの地図ソフトが搭載されてきましたし
それを反故にしたのは、Google側ではなくApple側でした。


結果的に、一企業がApple以上のスマフォシェアを掴むことはありませんでしたが
Android搭載製品は、iOS搭載製品よりも大きなシェアを占めるようになりました。


残念ながら、アプリの審査がAppleよりも緩やかなこともあって、品質の低いものもあり
また、アプリの使い勝手が、機種ごとに違ってくることはあります。

でも、これは汎用OSゆえの必然で、極論してしまえば、同じWindows8が入った最新PCでも
低価格製品では、まったく楽しめないようなゲームソフトがいくつもあるのと同じです。


Appleも「iOSが入っていれば~ができます」という宣伝と
「新たなiPhoneでは~が~」といった宣伝を使い分けています。
そして、iOS5ではiPhone3Gを切り捨てていたように、使い勝手が破綻する組み合わせを排除していきます。

Windowsでもそういった切り捨てはありますが、Androidは市販OSでは無いこともあって
ハードウェアベンダーの判断に、すべてを委ねているわけです。

結果的に、快適に使えない場面は多々あるでしょう。でも、それはAndroidの問題ではなく
その機種以外を前提に作られたアプリを入れたがゆえの問題なのです。


WindowsXPにも対応したソフトは今でもたくさんありますが…2001年発売のPCで
快適に使えないソフトは、数えることが難しいほどたくさんあります。
そういった問題は、汎用化されたOSの宿命で、決してAndroidだけのものでもありません。


既にWindows PCの例を挙げてあることからわかるように
AndroidがLinux系OSであることが原因と考えるのは、まったくの勘違いです。



余談ですが
たとえば…今現在、自宅にLinuxが無いという人は少数派です。

特に意識しなければ、ルーター装置,NAS,HDDレコーダー,地デジテレビとして
Linuxが組み入れられた製品が、一般家庭にいくつも購入されているのです。

シェアはともかくデジカメやシンセサイザーやカーナビ,フォトフレーム,プリンター
今後はトヨタ車などにも組み入れられる予定がありますし
iPhoneで操作できるラジコンとして有名なAR.Droneも、組み込みLinuxが入っています。


こういった多様性がソフトウェアベンダー的なあたりまえの展開で
OSの名前にブランド力は必要ではなく、わかっている人が採用し
そのOSが入ったハードウェアこそが、それぞれのブランドで販売されるのです。

言い換えれば、パソコン全体のノウハウを培ってきたApple社と
ハードウェアだけをやってきた企業が、スマフォへと移行する携帯電話市場で
対等の勝負するために、Androidは最大の武器となったわけです。


その各社が…
スマフォベンダーのほとんどがWindowsパソコンも販売しているにも関わらず
Windows MobileやWindowsPhoneを主力とせず、Androidで展開している現状が
Linuxカーネルを基礎としたAndroidが、他の組み込みLinuxと同様に
高く評価されて採用されていることがわかると思います。


むしろ、私はiOS,MacOSX、それにiTunesの最大の欠陥は
ハードウェアベンダーが産み出したことにあると思っています :-)

アホな人が文句言わないように束縛するやり方と
うまく使いこなせる人だけ使えばいいじゃんというやり方があります。

その前者がiOSやMacOSX、後者がLinuxやFreeBSDなどです。
WindowsやAndroidは、その間で、それなりの制限と自由で提供されています。

Linuxの本質であるカーネルやFreeBSDは、それぞれの領域で
使いこなせる人のところで、非常に安定して大活躍しています。このサイトのサーバーもそうですし。

Androidは、Windowsがそうであるように、自由度と制限の両方において
不満を抱えながらも、高いシェアを得ています。
わかっているハードウェアベンダーの中の人に選ばれることによって、です。
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