もう維新しかないか？（石原氏の最後っ屁）

Question

こんばんは。

民主党にはがっかり、でもまた自民党かよ、じゃあちょっと不安だけど維新？
いかに我々の選択肢は狭く且つ積極性を煽る期待が少ないものであります。

石原氏は既存政党及び官僚主導体制の批判を理由に国政に参加するとのこと。
でも橋下氏とは話し合うとのこと。

氏の目標はどこにあるか？
元気で自分の思うがまま活動出来るのはここ5年ぐらいだろうか？
氏だってそのくらいのことは考えていると想う。
ただ日本をこのまま沈没させてはならない、と言う気持ちは人一倍強そう。

恐らく、恐らくですが・・・・、
人に託そうと考えているのではないか、こいつはと思う人に、そいつを応援することで。
俺が最後に出来るのはこれだ、と決意したのではないか、日本を沈没させない為に。

そいつとは維新のあの人ではないでしょうか？
そいつと結託すれば恐らく政権を、そうすれば立て直しが出来る、軌道修正が出来る、
基盤を再構築できる。
そいつを邪魔する奴がいたら俺がやっつける、俺は露払いでいい。
決して長くはない自分時間で日本を更生するのは無理だがその基盤を作ろう、
あとはそいつらに託そう。

このように私は思いたい。
冒頭に述べたように我々へのメニューはあまりにも貧弱で脆性で信頼出来かねるものです。
その中で組織などと関係なく、自分のやるべき事を、自分の言葉で現し、実行しようとする、
大変魅力的に感じてしまいます。

どうなんでしょう？
私はこの二人にだまされているのでしょうか？　石原氏を持ち上げ過ぎでしょうか？
（自分の感じたことを大事にしたいとは思いますが。）
冷静な眼でご判断下さい。

では宜しくお願い致します。

8823mujin · Accepted Answer

橋下さんは以前から「自分は(政党政治による)総理に向く人間では無い」ってずっと言ってましたよね。

だから直接選挙で選ばれる首長の方が合ってるんだろうし、実際あのキャラクターならそうなんだろうと思います。しかし地方自治を預かる首長としては、中央集権国家の権化である国家官僚機構をどうにかしないと、いくらやる気があり又良いアイデアがあってもそれを地方自治に反映する事が出来ない訳で、それで今回政党を組み国政に進出した。

一方石原東京都知事なんですが、過去のインタビュー等ではその事を直接言っていないものの、自民党に見切りを付けた経緯や今回の記者会見での発言から察すると大体橋本さんと同じ趣旨の事を言っている訳です。

で、この二人に共通して言えるのは、政党内の意見を集約して方向性を決める調整型の政治家では無く、こうと決めたら凡ゆる手段を駆使してでもそれを遣切るトップダウン型、更に言うなら自分の信念を貫き通す情熱型の政治家な訳です。だからそれが比較的可能な地方自治で力を発揮したし、実際の所で言えば出来る事なら何かと煩わしい国政になど関わりたくは無いと言うのが本音じゃ無いのかなとも思っています。

勿論、餅は餅屋で、それならば国政を得意とする既存政党に任せればとも思うのですが、何分これが超頼りない。正に橋下さんが以前から言っている通りで、今の民主党政権は国会議員や党員や支持団体の顔色ばかり伺うもんだから国民の声なんて全く耳に入らない状況です。

橋本さんは以前大阪の番組で「僕が生活保護を目の敵にしている様に良く言われますがトンデモナイ。確かに僕は生活保護を必要としない人が生活保護に甘えていたり、生活保護の不正受給は問題視していますが、今の制度だと地方自治体でそれを調べる事も出来ないし、調べられるように変えろと言うと色々理由を付けて拒否されてしまう。それでいて官僚が生活保護の実態をどこまで知っているのかと言うと、これが全く知らないし国会も一向に手を付けようとしない・・・」と言っていました。だから問題があるならそれを解決したい。でも国家官僚組織がそれを阻害するので、ある意味仕方なく国政に進出し官僚組織を根刮ぎ引っくり返そうと言うのが維新の目的だと私は解釈していますが、その点においては石原さんも全く同じだと思っています。

只悲しいかな、二人共あまり政党政治向きのキャラクターじゃ無い。力ずくの一点突破は得意でも、人の話を飲み込んで等と言う懐の深さを持ち合わせていないもんだから、橋本さんも日本維新の会を立ち上げた途端にその弱点を更けてしまい人気に陰りを見せ始めた。只その意味で言うなら石原さんの方が上手で、知的に頑固な変人を売りにしているもんだから世間的にはある意味諦めもつくし、言っても「この現状をどうすよ」となった場合力の強い人に期待してしまうのだろうと思います。

で、最後に、質問者がお尋ねの件に関しては私も粗同意見で、石原さんにしてみれば橋本さんは同志と言うか弟子の様な想いなのかな思います。只、この二人に騙されているかどうかについては今は分かりません。何故なら、今の時点で言える事は、首長として問題を解決したくても出来ないこの国の現状がこの二人を走らせているのだと私は考えていますし、動機としては哉り純粋な所から派生したモノと思っています。でも、鳩山さんの「最低でも県外」発言ではないですが、出来もしないことをすると言えば、いくらその動機が純粋でも嘘となってしまいます。勿論、石原さんや橋下さんもその辺の所は分かっている筈だし、それに二人の行動力と突破力をもってすれば大抵のモノは実現するものと期待していますが、この二人を持ってしても打破出来ない官僚機構なら、それこそ日本もお終いなのかなとも思っています。

noname#178467 · Answer

僕はそもそも年収何億円もある人たちが

庶民の利益・幸福を考える事は不可能だと

思います。だから石原・橋下両氏が考えて

いるのはまず国家権力の掌握、そしてこれは

以前から発言されているように強い国作り

なのだと思うのです。

昔、１９２０年代後半、経済が大停滞

して民衆が不況にあえいでいるとき、政党政治家

たちは財閥べったりの無為無策。国民の不満を

背景に右翼勢力が伸長し軍部と結びつき始めた

こととの共通点を思い起こさせるのです。

結局は純粋に民衆の苦しみに共感した人々は

利用だけされてお金持ちが損をしない政権になる

のだと思います。

嫌な事だけれど、後、２・３年で国民にはっきり

見えてくるのだと思います。

(1)　自民党安倍政権を補完する形で石原新党と
　　橋下維新の会が国会内で一定の精力を有す。
　(2)　安倍・石原・橋下の各党が連合して超保守
　　政治を推進？
　(3)　上記３人に民主を含む他の保守政治家が
　　合流して大連立＝昔の大政翼賛会のような
　　政治になる。

などが僕の頭では想定されるのです。

でも決してなってほしくありません。不幸です。

yingtao7 · Answer

総理こそ一番の死に装束と思っておられるんではないでしょうか？

fuku7500 · Answer

私は又二人のも騙されるのではよりも、二人だけでは政治家の全部を見て、先ずは政治家としての基本は人の痛みや苦しみを分かるか、民衆の真の思いや苦しみを知り、自分は犠牲になっても民衆の幸福の為に働けるかだと、其れが基本に有って政治の中で、最も正しい政策や法の改正を出来るかが、政治家としての大切な資質だと思ってます。

マニュヘストであれどんな政策であっても、本当に国民が安心でき平等で幸福へと繋がるのか、何処までも国民に対して心を向けてるのか、本当に膝詰めで国民の聞き、其れを地方であれ国会であれ声を届けて、安心できる政策へと成立させたのか、

何万編夢の様な素晴らしい言葉や政策でも、成立、実現できなければ、又事故の保身や党の立場だけの為に、国民に嘘を付いて誤魔化し続けるのか、
其れは選挙権を持つ国民自身の正確な判断力にも責任があると強く感じてます。

つまりは一部の人間の為に、政策でも法の改正でも経済も行政でも、利益や損得を生じさせてしまい。其の残された人たちが犠牲や不幸に成らない事が大事です。

何処までも政治家は国民の公僕なるのが基本です。先ず先に自分や党の優位や利益が優先では、政治家では無くて政治屋です。

世界の政治を見比べてもそうですが、特に政治家の歴史を見れば、党利党略が優先して、其の特権や権力に地位を欲するために、長く国民が犠牲となって政治が行われてきました。
つまり政治では必ず裏でお金が使われてきました。政治家自分たちの為にです。其処には国民を民衆を優先させるよりも先にです。

石原さんにも橋下さんにも本当の国民の痛みは分かりません。現在の民主党に過去国民が期待したように、所謂既成政党から何かを替えて欲しいと、新しい政党に単純に期待するのは間違いです。

但し既成政党にもどれが本物で約束を守れるのかを、国民自身がもっと賢く成って、政治にもっと厳しく関心を持って注目すべきです。

簡単に言えば本当に国民と向き合ってる政治家、政党を判断すべきです。　　現場主義で国民主義なのかです。

19751022 · Answer

石原さんにせよ、民主党にせよ、日本維新の会にせよ、何にせよ、簡単に考えてるんだろうなぁって思っています。

民主主義ですから、国会で法律を通して、内閣を含めた行政府で内政を行っていく上では、まず、過半数の議席が必要なこと。　さらに、周知のことですが、既存の枠組み、官僚制度、仕組み、しがらみ等などが、細分化され過ぎていて、理想だけでは、何ともならない状況に有ること。　その上で、彼ら政治屋さんたちは、自分の仕事を失わないために、人気投票で勝つための努力をしておられるってみています。

残念ながら、その他大勢の方と同じように、僕も政治には期待していません。　ですが、敢えて、支持政党は…期待するならってなるなら、自民党しかないでしょうね…。　理由は、政権を長く担当した経験が有るからでしょうか…　今後は、今までを反省して、民主党の苦労をある程度はねぎらって、よくわからない輩にしっちゃかめっちゃかにされないように、ちゃんとやって欲しいものです。

心ある内政と、毅然とした誇り高く実益を伴う外交を期待しています。

noname#172005 · Answer

日本に2大政党あれど、現在、片やゲリピー、片やペテン師ですよ。勝算ありと見たのでしょう。メンタリストでなくても、どこに票が行くかは大方察しはつきます。おまけに、その行き先に選択肢がそれほど無いとなれば、あなたは、追い立てられた魚、もしくは、あらかじめ作られた迷路の中を決められたゴールに向かって走る自由の無いネズミも同然。あなたは自分で選んでいると思っているでしょうが、プログラムどおり動くロボットに等しいのです。

eroero1919 · Answer

維新の会が来るべき選挙に合わせて公約を発表しましたね。それによりますと、

・官僚の４０歳定年制
・外国軍の国内駐留を全廃（日米安保破棄！？）
・日銀に１００兆円規模の「経済復興基金」設置
・高齢者向けの社会保障関係費の圧縮
・既設の原子炉を持つ原発は２０３０年代までに全廃。だけど安全性の高い「世界最高水準の原発」は輸出。

と、およそ実現不可能なもののオンパレードとなっております。はっきりいって民主党のマニフェストのほうがよっぽど現実的だったといえるでしょう。
少なくとも私個人はこの「小学生の夏休みの計画表」みたいな公約にずいぶん失望しましたね。「既存の原発は全廃するけど、世界最高水準の原発は輸出する」なんて、要は「アメリカ製の原発はやめて日本製の原発にするぜ」ってことなんでしょうけど、どう考えても「恋人としては別れても、セフレでいようぜ」っていうご都合主義にしか見えません。

あと右翼都知事のお考えになられる理想の日本とは、経済大国ではなく「軍事大国大日本帝国」であらせられると思います。お金がないのに軍事大国を目指すとか、あほか。

nobound · Answer

民主党に期待して政権交代が起こりましたが、期待ほどの抜本改革ができてないということで、今度は第三極に期待。

もし政権を取ったとして、自民、民主でできなかった官僚打破をどういう形でやるつもりなのかは全く見えてこないんですが、二極と同じような失望を味わう前にもうちょっとそういう説明も聞かないと、イメージ、期待、待望論だけの選挙騒動にまたなりそうです。ずっと静観している官僚たちがあたふたするような秘策、強硬策でもあるんでしょうか。この政局での社会生活の安定性は官僚のお陰だとずっと思っていますが。

バランスシートなどはなるほどと思いますが、だったら今からでも作れそうなのにすぐにそれをしないということは、バランスシートを作って借金や無駄使いの内実、本質があからさまになると、うまい汁を吸えなくなる人たちがやっぱりいるからなんでしょうか。その辺はやってほしいですね。いまだに国の借金体質の実情、問題点がマスコミなどでも詳しく解説されないのはなぜなのか。それを明らかにした上でみんなで問題点の解決法を議論すべきだと考えますが・・・

mrst48 · Answer

石原さん、大阪の弁護士も
官僚体制や既成政党への批判の時の発言が、面白いだけ。と
感じます。

大阪の弁護士の発言は矛盾していることもあるし
石原さんの知事辞任会見でも、
職務上での不満や批判もあって、
２人の発言が、本当に一般市民の
暮らしが良くなるのかと考えてしまう内容も。

２人に批判された省庁の説明を聞かないと
どっちがどうなのか、わかりません。

東の石原・西の弁護士で、日本が良くなる？
答えは、Ｎｏだと思います。

ダマされているのか。と言うことですが
選挙時の各政党の公約を、
見比べ投票するしかないと思います。

今の時点では、メディアのあつかいが
おもしろがっているような、感じです・・・。

dduster · Answer

石原氏の政策面はあまり好きではないですが
思ったことをハッキリと分かりやすい言葉で伝え
実行する力はとても評価しています。

こう言う政治家が増えて、議論をして欲しいものです。

もう維新しかないか？（石原氏の最後っ屁）

橋下さんは以前から「自分は(政党政治による)総理に向く人間では無い」ってずっと言ってましたよね。

僕はそもそも年収何億円もある人たちが

総理こそ一番の死に装束と思っておられるんではないでしょうか？

石原さんにせよ、民主党にせよ、日本維新の会にせよ、何にせよ、簡単に考えてるんだろうなぁって思っています。

日本に2大政党あれど、現在、片やゲリピー、片やペテン師ですよ。

維新の会が来るべき選挙に合わせて公約を発表しましたね。

民主党に期待して政権交代が起こりましたが、期待ほどの抜本改革ができてないということで、今度は第三極に期待。

石原さん、大阪の弁護士も

石原氏の政策面はあまり好きではないですが

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