『L・DK』上白石萌音&杉野遥亮インタビュー!

ストア派とエピクロス派哲学の入門書を教えてください。

自分で探した中では下記がよさそうだと思ったのですが、何しろ高いので、もっと安くて入門向きの本があれば、と思い質問させていただいています。

ヘレニズム哲学―ストア派、エピクロス派、懐疑派
A.A.ロング
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4876986134/

要望として、ストア派やエピクロス派の歴史的展開などよりも、その論理と内容が知りたいです。
「ストア派はこういう公理から始まり、こういう論理によってこのような結論を導いた」というものです。

例えば、下記ページのような感じです。
http://science.jrank.org/pages/9169/Epicureanism …

1.自然に対する見方
ス:第一の自然な本能は自己保存である。自己保存から理性の価値が導かれ、そこから徳に特別な価値が置かれる。
エ:第一の自然な本能は快楽である。快楽と徳は不可分である。

2.感情について
エ:パトスを消滅することは必要ではない。喜びに満ちた生活に必要な欲望はほんの数種類であり、それらは容易に満たされる。アタラクシアの状態においては、欲望を避けない。しかし同時に、欲望を満たせないことで悩まされもしない。
ス:パトスは消滅させるべきもの。

エピクロス派の人間の心は「かき乱されていない」
ストア派の人間の心は「かき乱すことができない」

3.徳の役割について
ス:幸福になるためには徳だけで十分であり、徳は理性から直接に導かれる。
エ:快楽を徳に結びつける。しかしそこから幸福は導かれない。 むしろ、合理的な人間は、快楽の最大の形はアタラクシアであると考える。 そしてアタラクシアの状態で行われる行動とは、幸福な者の行動である。この者は平静であり、平静を感じるだけの理由をもっている。


なお、私が持っている知識はせいぜいこの程度で、大学等で講義をとっているわけでもなく、単に好奇心から知りたいだけです。
よろしくお願いします。

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A 回答 (2件)

こんにちは。



ネットでしたら、
http://plato.stanford.edu/entries/stoicism/
http://plato.stanford.edu/entries/epicurus/
http://www.iep.utm.edu/epicur/
あたりを閲覧すれば、よろしいのではと思います。
とくにスタンフォード大の哲学百科事典は充実しています。
これを有効に活用できるのならば、わざわざ、本を買う必要はないと思います。
英語で構いませんよね。

書籍の方は、
出隆, 岩崎允胤訳 『エピクロス : 教説と手紙』(岩波文庫, 1959)ISBN 4003360613
ディオゲネス・ラエルティオス 『ギリシア哲学者列伝(下)』(岩波文庫, 1994) ISBN 4003366336
あたりが参考になるのではと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そちらのページは読んでみます。

でもやはり日本語のものが望ましいです。
私の英語力はTOEIC920(リーディング470)ですが、この程度では、
・自分が詳しくない分野の
・抽象的で
・論理的厳密さが要求される
文章を読むには全然足りないと感じています。
私が引用したページを読んでいても「このitは何を指すのだろう」というような疑問が数回出てきました。

お礼日時:2012/11/03 13:52

No1のお礼、ありがとうございます。



簡単なもので良ければ、
http://philosophy.hix05.com/Hellenism/hellenism. …
http://philosophy.hix05.com/index.html
などが参考になるのではと思います。

でも、あまりに簡単すぎて、役に立たないかもしれませんが。。。。
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Aベストアンサー

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マルクス「資本論」を読んでみようと思います。
しかし難解といわれるこの書物、なるべく平易な翻訳で読みたいと思うのですが、
御推薦がありましたら、出版社と翻訳者をご教授いただきたくお願いします。

なお「資本論」そのものを読んでみようと思いますので、よくある解説本は
不用です。

Aベストアンサー

資本論自体が難解なので、ご質問の「平易な翻訳」はありえません。

下の回答に付け足しで、新日本出版社の新書もあります。
国民文庫(大月書店)の岡崎次郎訳を勧める方も多いです。
ちなみに、私の自宅にあるのは父から譲り受けた青木書店の青木文庫ですが、これは絶版です。
新日本出版社からは、大きな本が出てますけど、品切れになったでしょうか?

難解な本は原著で読むのがよい、というセオリーがありまして、お時間があれば、ドイツ語で読むのもご一興かと思います。

『資本論』のセオリーを2点:
第1巻から取り組むと挫折することが多いので、分からなければ第2・3巻からとりあえず読み、第1巻に戻ると、読めるということが多いそうです。

訳がねじ曲げられている版が多いので、日本語訳は読めなくともある程度は仕方がない。
(これとは別に、ある学者によると、すべての版に1ヵ所、ドイツ語の誤読による共通の誤訳があるとか)
マルクスの訳本の問題については、例えば『共産党宣言』について、金塚貞文訳『共産主義者宣言』(太田出版)の解説にあります。党派闘争で、訳そのものがひどくならざるを得なかったとのことです。
ですので、向坂逸郎が嫌いな人は、訳本の問題以前に国民文庫を推奨します。
人のいうことを鵜呑みにしてはいけないようです。

今、私も趣味でかじってるんですけど(ちなみに新日本出版社の新書を読んでます)、現実問題にどこまで当てはめがきくのか、難しいですね。

参考URLは新日本出版社のホームページです。
ですが、資本論については情報がないので、お問い合わせ下さい。
また、私は日本共産党支持者ではありません。

参考URL:http://www.shinnihon-net.co.jp/

資本論自体が難解なので、ご質問の「平易な翻訳」はありえません。

下の回答に付け足しで、新日本出版社の新書もあります。
国民文庫(大月書店)の岡崎次郎訳を勧める方も多いです。
ちなみに、私の自宅にあるのは父から譲り受けた青木書店の青木文庫ですが、これは絶版です。
新日本出版社からは、大きな本が出てますけど、品切れになったでしょうか?

難解な本は原著で読むのがよい、というセオリーがありまして、お時間があれば、ドイツ語で読むのもご一興かと思います。

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