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衝撃が浸透する打撃を習える格闘技って御殿手と中国拳法以外に何がありますか?

また剛柔流空手や古流柔術でも教えていただけるでしょうか?

A 回答 (2件)

安直に「答え」を教わってしまうと、かえって身につかなくなるので、原理だけ書きます。



野球のボールを時速160キロでぶつけられれば、怪我をしますね。でも、アンパイアのような防具をつければ、大したことはありません。

では、自動車が時速40キロでぶつかってきたら、アンパイアはどうなるでしょうか。
答えは言うまでもありませんね。

貫通力(敢えて浸透とは書きません)は、質量に比例して大きくなります。

突き出す拳に、体重をできるだけ多く乗せること。
たったそれだけのことに、無数のテクニックがあります。

しかし、重い物を急加速するのは、軽い物に比べてとても大変です。
間抜けに突いていたら、絶対に当たらない。
では、どうやって速度を得るか。

こうしたことは、みな物理で習うことに解決のヒントがあります。よく勉強して、そしてよく身体を動かし試行錯誤して、あなたなりの答えを得て下さい。

それが、本当の「答え」です。

武道や武術の種類には、あまり意味がないと思いますよ。
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この回答へのお礼

解りやすい例えありがとうございます!
自分なりの試行錯誤の末に強さが得られるのですね!

お礼日時:2012/11/17 04:02

格闘技経験者です



衝撃が浸透する格闘技・・・打撃でKO主体の格闘技・武道ではすべてで習えます。武道以外でと護身術の打撃でも使い方が違えどコツは同じです。

格闘技・武道・武術により「気」とか「頸」とかいろんな表現方法はありますが「原理はすべて同じ」です。やってるのが人間ですので鍛えてあるのとやり方のコツ以外に特別な物があるわけではないのです。

要は体を打ち抜くようにコツを教えられ、それを練習するとそうなるのです。分りやすいところでは極真空手などいい例ですね。ガードをしてもその上から効く、受け損ねたら腕が折れるなどの打撃は優れた身体能力に加えて常日頃からしっかりと打ち込んでいないとならない事なのです。

力が弱かったり打ち込みが甘いと「痛い」だけで耐えれますが、打ち込まれると内臓や骨にまでダメージが浸透するので「効く」のです。

こういう打撃は打ち込むコツに加えて自身の身体能力も問われますのでしっかりとしたトレーニングをする必要もあります。ひ弱な体や打ち方を習わないで練習すると自分自身が怪我をすることになります。さらに攻撃を受けるにしても身体に強度が無いと防ぐことも出来ないでしょう。

補足ですが効く攻撃は防御法を知っていないと対処できません。痛さを感じながら成長する物ですので防具を使う武道ですとこの防御法が身につかないです。
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この回答へのお礼

なるほど!詳しく教えて戴きありがとうございます。
特殊なものじゃないんですね。

お礼日時:2012/11/17 03:59

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