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20代の男です。
以前このサイトで以下のような質問をさせていただきました。

部活の合宿で宿泊施設に泊まる際、部長に男は喫煙部屋、女は禁煙部屋と決められてしまいました。ちなみに、誰もタバコは吸いません。
これは差別ではないかと。公平にじゃんけん等で決めるべきだったのではないかと。http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6909028.html

私はタバコの臭いが嫌いなのですが、そういう人は男女関係なくいるはずです。
しかし回答者の皆さんに激しく非難されました。「女性は子供を産まなければならないからタバコの害を受けないように禁煙部屋にしたのは正しい判断だ」「女性を禁煙部屋にするのは男なら当然だ」といった回答が寄せられました。
部屋に染みついたタバコの臭いくらいで体に害があるとは思えませんが、タバコの害を受けるのは男も女も関係ありません。男性だって精子に悪影響があったら大変です。タバコの話になっていますが問題はそこではありません。そういった男女関係ないことで女性を優位にするのはおかしいということです。女性を優位に扱う男性の方がモテるというのはまた別の話です。重い荷物を女性に持たせるとは何事だという非難ならわかります。男性の方が生物学的に力が強いので力仕事は男性がするべきでしょう。

保育園に通っていた頃、女の子二人にいじめられていました。そのことを泣きながら先生に話すと男の子は泣いちゃダメ、女の子に負けるなんて恥ずかしいよと言われてことは今でもはっきりと覚えています。
その年頃の子供に男女の差はありません。力だって女の子の方が強いかもしれません。しかも相手は二人です。

これは明らかに先生が間違っていたとは思いますがどうも男性差別は軽視されている気がしてなりません。女性差別の方がいまだに圧倒的に多く、関心を集めていることは重々承知していますが男性差別を無視しないで頂きたいです。保育園時代の出来事は私の傷になりました。世の男性も男性差別に疑問を抱いていても今の世の中では声に出せないかもしれません。

是非皆さんのご意見をお聞かせください。

A 回答 (7件)

女性、子供を守るという聞こえのよい言葉に世間が動かされているんだと思います。


特に今の政権はその傾向がとても強いです。

女性が守られればその分、男性は軽視されます。

例えば、女性への性犯罪やストーカー等をした加害者に対する刑事罰や社会的制裁はものすごく大きくなりました。
こんな世の中なためか、女性を性の対象として何かをすると何かと世間がうるさいから、男性をターゲットにしようと考える男性が増えていると思います。

自分は都会の会社勤めですが、最近は女が通勤途中で痴漢に遭った話よりも男性社員が痴漢に遭った話のほうをたくさん聞きます。
未成年でもない限り、男性が痴漢にあって被害を申し出ても警察は動いてくれないと思います。

また、最近流行のSNS規約では「面識の無い異性との交流を禁止」としているところが多いため、規約違反にならぬようにホモがナンパメッセージを送ってきます。
それを不快だと運営者に通報しても「規約違反」では無いのでスルーされます。

女性の人権が守られるとばっちりを男性が受けるのは迷惑です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
やはり今の世は男性が軽視されていますね。
男性への痴漢というのは初耳でした。

お礼日時:2012/11/24 03:13

部長さんは男ですか?女ですか?



女なら差別だと思いますが、男なら単なる「ええかっこしい」だと思います。
部屋割りの件の場合は、怒りの矛先は女性ではなく「男性の」部長に持っていくべきでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
部長は男です。

お礼日時:2012/11/24 03:16

31・男です。



「体力的な差が無い場面での女性優遇は男性差別」

コレは正論ですが、「禁煙部屋/喫煙部屋」の話については
「微々たる差別より効率重視」って話ですし、保育園の例に
至っては、差別に該当しません。


■禁煙部屋/喫煙部屋

キャプテンが男は喫煙部屋、女は禁煙部屋と言ったのは、
レディーファーストとか女性の体への影響を考えた発言では
ありません。単純に効率が良いからです。

往々にして男の方が細かい事を気にしません。下手に公平性
を重要視して、じゃんけんや話し合いなどしたら手間です。
じゃんけんと言えども、部員に部屋を決めるチャンスを与えたら
「じゃんけんには負けたけど、タバコ臭いのは嫌だ」などと言い出す
輩も出てこないとも限らないからです。まして、「女子部員は喫煙部屋」
などと言ったら、ブーイングの嵐でしょう。だったら、最初から
「男は喫煙部屋、女は禁煙部屋」とした方が効率的です。
キャプテンの立場を考えた時、上記の様な「いざこざ」が発生するリスク
を無視してでも主張すべき事ではないと思います。

■男の子は泣いちゃダメ、女の子に負けるなんて恥ずかしいよ

これはその時だけの状況で言えば、質問者様が正しいです。
しかし、先生の言わんとする事は、その場の公平性だけを重要視
するものではありません。何だかんだ言っても、男は将来家族を
持てば「大黒柱」になり、「家族を守る存在」でなければいけません。
小さい頃から「男は強くあるべし」と教える事で、家族を持つ年齢
になった時、「目の前の壁に立ち向かえる精神」が備わってる様に
する狙いがある訳です。因みに子供を産めるのが女性だけでしかない
以上、男性が大黒柱になる事実は相対的に避ける事はできません
ので、これは「差別」とは違います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
私は男の重責を考える必要があるかもしれません。

お礼日時:2012/11/24 03:17

"男女関係ないことで女性を優位にするのはおかしいということです"


     ↑
その通りだと思います。

1,しかし、禁煙部屋については、男女の関係があるのでは
ないですか。
#3 さんが、指摘している通りだと思います。
男はそんなことを気にしないけど、女性は気にする、
ということでしょう。
・男だって気になるヤツはいる、という反論が考えられますが
が、そんなことを言っていたら部屋の区分けが出来なくなります。
選挙権でもそうでしょう。
15歳でしっかりした政治的意見を持っている人間もいるが
30過ぎても、総理大臣の名前すら知らない人もいます。
しかし、二十歳で選挙権の有無が別れます。
・更に言えば、男はそういう細かいことは気にすべきでは無い
という規範のようなものがあると思います。
それは、女性は清潔にすべきだが、男は多少不潔でも許される
というのと同じ類いの規範です。
好むと好まざると二関わらず、社会にはそういう規範があります。

2,保育園についても#3さんの指摘通りだと思います。
男は、成長したら女子供を守る社会的義務が課せられます。
それが出来ない、やろうとしない男は、好むと好まざるに関わらず
非難され人間扱いされなくなります。
そういう男にならないようにするための訓練です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
女子供を守る義務を保育園児に教えるのは早すぎないでしょうか?

お礼日時:2012/11/24 03:22

貴方は自分が害を受けたくないので、他の女性に害の多い部屋に移ってほしいと希望しているだけです。



それを、小難しい男女平等論を持ち出すのはうざいですね。

「僕だけは特別優遇してほしい!」と部長さんに素直にお願いしてみてはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
染みついたタバコの臭いくらいでは害はありませんよ。

お礼日時:2012/11/24 03:25

差別と定義できる理由は?



差別論は結構だが、それを差別というなら、差別とする根拠・差別の定義をしてくれ

被害妄想の類が「差別」と騒ぐだけでも、差別は成立するわけだ

政治的・法的な回答になれば、合理性のある差別は、適法な差別(区別ではない)とするわけで
質問者の指摘するのは、合理的差別であり、違法性を見いだせないのだが?

”明らかに間違っていた”というのは質問者の価値観だしね・・・
安易に「差別」という言葉を使う人間ってこういう独善・欺瞞を抱えることを顧慮しないのがね・・・

意見は上記した通り、合理的差別であって、問題ない
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ただ、言い回しがわかりにくかったです。

お礼日時:2012/11/25 04:20

40歳代男性です。



うーーん、この件に関してはなんともいいにくいですね。
たとえば、男女同数の合宿で「男のほうが体がでかいから大きい部屋」と言っても合理性がありますし「女性は荷物が多いから、大きい部屋」と言っても合理性があります。逆に言えば、どちらも差別的発言といえるわけです。

その状況になったことはありませんので、部長の判断が正しいかどうかは分かりません。この程度は差別ではない、ともいえるでしょう。

しかし、質問者様の問題提起は重要な意味を持っているとも思います。

先の質問も拝見しましたが「紳士的」「女性を優先すべき」「女性と子供を守る義務」などが散見されます。
これ自体本当はものすごい差別、しかも女性差別なんですね。

差別の逆である「平等」という言葉、実際には法律にはまったく出てきません。男女平等がうるさく言われるようになったきっかけの法律も「雇用の分野における男女の均等な機会及び待遇の確保等に関する法律」なのです。これにより女性の社会進出を「男性と均等に担保しよう」というのが法律の趣旨なのです。

では本質的な男女平等とはなにか、と言われれば
「女が女であることに不自由さや恐怖を感じる社会は、男が男であることで抑圧される社会なのだ」
ティモシー・ベイネケ
を参考に考えることが出来ると思います。

紳士的に振舞う→紳士でなければ女性に恐怖を与える
女性を優先→男性が優先されれば女性は不自由を感じる
女と子供を守る→誰かに守られなければならない状況はそれだけで抑圧である。

ということです。つまり男性がわざわざ女性を守ることを強要する社会は、十分に女性差別的である、ということです。

じゃあ日本はどういう状況なのでしょうか?
・日本ほど女性がひとりで夜間歩いても危険の少ない国はない。
・日本は女性が自由に経済活動できる。
・日本は女性に自己決定の選択権が十全にある。

危険の少なさは相対的なものですので女性個人が感じる「恐怖」は残念ながら考慮することはできませんが、少なくとも身体的な恐怖をあまり味合わない国であることは事実でしょう。

次に、経済活動に関してですが、これは少し説明が必要でしょう。そもそも女性を保護する経済活動とはないか?ということです。これは現在のイスラムや40年ほど前の西洋諸国を見れば明らかなのですが、助成を保護するというのは、女性に財産権と自由契約権を与えない(子供に財産権と自由契約権が無いのと同様)ということです。つまり未成年者と同様、契約には保護者(つまり男性)の同意が必要で、契約してもお金は保護者(つまり男性)の管理下にある、ということです。
日本の女性にはまったく当てはまりませんし、結婚して給料までも妻の管理下におかれている男性が多いのが日本の特徴です(こういう国は日本と韓国と中国しかありません)

また、結婚をするか社会で働くか、自分が決めれば決定できるのは日本では当たり前のことです。これも誰かが干渉しても関係なく自分で決められます。

これらのことができる女性に対して「男性が守る」というのは何を指しているのでしょうか?女性からすればありがた迷惑でしかありませんし、出来もしない「保護」ができるし義務化されるのは男性に対する抑圧であり差別以外のなにものでもありません。

この点において質問者様の保育園でのエピソードは実に示唆に富んでいるといえます。私には息子がおりますので、妻(つまり母親)が息子にどのように教育するのか実に興味深く見ておりました。
妻は息子にこう言っていました「女の子にはやさしくするのよ。蹴ったり殴ったりしてはダメよ」です。確かに女性の性的器官はおなかに集中しておりますので、蹴ったり殴ったりするのはよろしくないというのは理解できます(ああ、男の子の遊びは基本的に殴り合い蹴りあいですね)
じゃあ、女の子にはどのように言っているのかとリサーチしたところ「みんなにやさしくするのよ」と言っておりました。

これは明確に男性差別ですね。上記の言葉でいえば「女性が恐怖を感じてる(と男性は思わされて)、男性が抑圧される」という構図です。

ですから日本は女性差別もさることながら「男性に対する差別と抑圧がある国」と言わざるをえないのではないでしょうか。

特に女性が「男性に対して、女男平等に配慮して行動発言する」というのが極端に少ないのが、日本の特徴だと思います。

なぜこうなったのかは理由があります。それは「元々日本は女性差別がほとんど無い国だった」からです。

この場合の「女性差別」とは力仕事は男がするなどというレベルではありません。先ほどのように「保護が必要か、保護されているか」という視点です。

日本の場合、案外知られていませんが平安時代の昔から女性にも財産権がありました。フランスなどは最終的に完全な財産権を女性が得たのは1970年(たった40年前ですよ!)であり、他の欧州も「保護=女性差別」から抜け出すのは、戦後になってからです。

日本においても、保護=女性差別であったことは事実ですし、特に職業や選挙などについては男女差があったことも事実です。しかし保護する側が手にする手段としての財産権(契約権もほぼ自由にあった)は日本の女性は最初からもっていたわけですから、男性が保護するとしても実際にはできなかったわけです(完璧な財産権と契約権がある子供を想像してください。守ることなど不可能です)

さて、一応なぜ「保護」という観点が差別につながるのか、一例を挙げておきましょう。NYで主に活動中の「公共でトップレスになる権利を主張する女性たち」です。
そもそも女性が胸を隠すのは、性的なもので出しておくと危険=だから保護する、という既成概念に対する挑戦なのです。
wiki:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83% …
ニュース:http://news.aol.jp/2012/08/01/moira-johnston-bar …
(動画ありでも注意・・)

ですから諸外国と比較した場合、日本女性は権利こそもっているものの差別されてなんかいないですし、そもそも「差別」という言葉の定義がものすごくまちがっているのです。

最後に最近の面白い記事を載せて起きます。あるブログに出てくる女性社長の言葉です。
http://www.hidetaka-kawakita.com/blog/2012/11/po …

また「逆差別」という言葉があります。これもおかしいのです。差別は差別で、逆は無いからです。逆とつけたい人は、一方方向の流れを当たり前のものと見ているのでしょうが、その常識は間違いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
かなり学のある方だと存じ上げます。
様々な点から男女平等・差別について語って頂き、大変勉強になりました。
今一度、男女平等について考えてみます。

お礼日時:2012/11/25 04:15

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