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ありのまま 今 起こった事を話します。

PC(Windows7 64bit)で作業をしていて、保存したはずのファイルが開けないのに気付きました。
そこで、chkdskをかけたところ・・・

>使用されていないインデックス エントリを消去しています。
>ボリューム ビットマップに割り当て済みとしてマークされている空き領域を検出しました
>ファイル システムを修正しました。

どうやら、ファイルシステムの不整合が発生していたようです。
ファイルは正常に見えるのに、開くと全然別のデータという状態になってしまい、ここ1~2日のデータが復旧できませんでした。

そこで、バックアップ(大事なファイルを毎日上書きでバックアップしています)からファイルを戻したのですが・・・。

戻されたのは中身が滅茶苦茶なファイル。一見正常に見えるファイルが壊れたままバックアップされていました。内心 ( ゜д゜ ) こんな状態です。
今回はすぐ気付いたからいいものの、気付かないまま作業を続けていたら・・・。

実はこの手のトラブルは数年おきに経験します。お聞きしたいことは・・・

その1)
不整合が発生した領域に書き込んだファイルが全部壊れたように見えました。
NTFSのファイルシステム不整合とは軽い症状ですぐ修復できると思っていたのですが、放置すると致命傷になるほどのものなのでしょうか。

その2)
今のやり方では、知らない間にファイルが壊れた場合、壊れたファイルをバックアップしてしまう危険があります。何か良い方法はないでしょうか。
前回のバックアップ時からファイルサイズが同じなのに中身が変わってしまったファイルがあることを検出できれば最良です。

良いソリューションがあればご教示頂ければと思います。

A 回答 (1件)

先ず、chkdskですが、ファイルシステムの復旧はしますが、ファイルそのものが壊れていた場合にはその壊れた部分を削除してしまいます。

従って、ファイルそのものを救いたい場合は、chkdskを実行すると失われることになります。これは、ファイルシステムそのものが損傷を受けてしまった場合に、壊れた部分を削除して全体の整合性を取り戻すためのものなのです。
http://pctrouble.lessismore.cc/running/chkdsk_op …

"そこで、バックアップ(大事なファイルを毎日上書きでバックアップしています)からファイルを戻したのですが・・・。戻されたのは中身が滅茶苦茶なファイル。一見正常に見えるファイルが壊れたままバックアップされていました。内心 ( ゜д゜ ) こんな状態です。"
→ これは、上書き保存をしていたために起こったことです。上書き保存も、直ぐにファイルが使えるという利点がありますので、私も使っていますが、壊れたファイルの存在を知らないで全体の上書き保存をしていると、このような状態になることがあります。

"その1)不整合が発生した領域に書き込んだファイルが全部壊れたように見えました。
NTFSのファイルシステム不整合とは軽い症状ですぐ修復できると思っていたのですが、放置すると致命傷になるほどのものなのでしょうか。"
→ ファイルのエントリシステムが壊れると、ファイルが全部壊れたように見えます。chkdsk等で修復可能ですが、ファイルそのものを救うものでないことを認識して下さい。壊れてしまったファイルは復元できません。復元方法は、バックアップからのリストアだけです。

"その2)今のやり方では、知らない間にファイルが壊れた場合、壊れたファイルをバックアップしてしまう危険があります。何か良い方法はないでしょうか。前回のバックアップ時からファイルサイズが同じなのに中身が変わってしまったファイルがあることを検出できれば最良です。"
→ "前回のバックアップ時からファイルサイズが同じなのに中身が変わってしまったファイルがあることを検出できれば最良です。"これは、難しいですね。ファイルを識別しているのはファイルサイズと日付ですので、それらが全く同じであれば、区別は付きません。従ってバックアップソフトによっては上書きもしませんが、強制的に上書きする指示である場合は置き換わってしまいます。

"良いソリューションがあればご教示頂ければ"
→ 差分や増分のバックアップを取れるソフトウエアを使って下さい。差分や増分は、フルバックアップ・のファイルとの差分・増分をファイルとして残すもので、世代管理が可能です。差分と増分の違いは、差分がフルバックアップとの違いを常にファイルに残します。増分は、フルバックアップとの違いを前の増分との比較で残します。従って、増分はリストアする時点の増分ファイルが全てないと復元できません。差分は、2回目以降も違いのある部分をそのまま保存しますので、増分に比べてバックアップの容量が増えます。増分は、毎回の違いだけをバックアップすればよいので、比較的1回当たりのバックアップ容量は小さくて済みます。

世代管理のバックアップをサポートしているソフトウエアです。"ファイルの変更履歴を、バックアップごとに世代管理用フォルダに保存していくことができます。"ので、質問者さんのケースにぴったりだと思います。
http://homepage3.nifty.com/nagatsuki/bunbackup/i …
http://www.forest.impress.co.jp/lib/sys/file/syn …

これは商用で、差分・増分のバックアップをサポートしています。私は、2010を持っています。この他に、バックアップソフトウエアは各種あります。
http://www.acronis.co.jp/homecomputing/products/ …

何れも、スケジュールを組んで自動的にバックアップさせることもできます。
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この回答へのお礼

遅くなってすみません。ありがとうございます。
フルバックアップしかしていないので、差分増分ができれば、もしファイルシステムが壊れたときでも復旧ができますね。
ディスク増設とともに検討させて頂きます。

お礼日時:2012/12/13 23:00

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