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いつもスーパーでトマトを買って食べてたんですけど、生のトマト一個より、缶詰のホールトマトとかいうやつの方が安くて内容量が多いことに気付きました。

今度からホールトマトを買って食べようと思うんですけど、栄養面で何も問題ありませんか?

A 回答 (3件)

ホールトマトは加熱されているのでビタミンCはある程度失われています。

ビタミンB群にも熱に弱いのがあって少し失われています。その意味では全く問題とまでは言い切れない。

しかしトマトは値段の割に元々ビタミンC、ビタミンB群は決して多くもないので、それは気にするほどの問題ではないといえます。

トマトの最大の売りは、なんといっても強い抗酸化作用を持つリコピンなのです。これがむしろホールトマトの方が多い。

それはなぜか。ホールトマトはほとんどがイタリアからの輸入。イタリアは日差しが強いことで有名です。イタリアのトマトは直射日光(紫外線)の作用で生じてしまう活性酸素から自分を守る為に抗酸化物質を多めに生産するのです。大航海時代に新大陸からイタリアに持ち込まれたトマトは何百年もの間に、そのように進化しているのです。抗酸化物質がビタミンC、ビタミンE、βカロテン、リコピンなのです。イタリア人も強い直射日光(紫外線)を浴びるのは同じだが、トマトを食べて皮膚がんを防いでいるのです。

それに対して、日本のトマトは温室育ちでひ弱です。イタリアと違って鍛えが足りない。なぜかというとトマトは雨に弱く、雨に遭うとひび割れ現象を起こしてしまうのです。そうなると見た目に異常にこだわる日本の消費者には、全く売れません。だから温室で大事に育てます。それがコスト高の要因になる。高温多湿で雨が多い日本は本当はトマト栽培には向いていないのに、無理してコストかけて栽培しているのです。だから生のトマトは割高です。

ユーロ安になればなるほど、円高になればなるほどイタリアから輸入したホールトマトは安くなります。結論をいうとホールトマトは大いに結構。じゃんじゃん食べましょう。賢い消費者になってください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2012/12/17 14:04

トマトにはリコピンと言われてますが


リコピンしか含まれて無いわけではありません
生食トマトには、生食トマトにしか含まれてないビタミンとか有ったと思います
ちなみに
リコピンを多く含むのはイタリア産のトマトで
日本産のトマトには含まれてないという話を聞いた事があります
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2012/12/17 14:03

顕著に違うのはナトリウムの量で、加工上の理由から缶詰のほうが多いです。


その他は缶詰トマト(生食用と種類が違うので)のほうがやや栄養価が高いそうです。

http://kenkoumaniti.jp/k-tomato.html

生トマトの代わりにするなら、塩分を取り過ぎないように注意してくださいね。
私も調理には缶詰か、ドライトマトのほうが味が濃くて好きですし、
保存性もいいので缶詰や紙パックが安い時にまとめ買いしています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。ご意見は参考になりました。

お礼日時:2012/12/17 14:03

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