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こんにちは、
下記文献「中性子星の粒子加速と輻射メカニズム」の式(1)は、中性子星の電場強度を求める式です。
E=6*10^10*R*B/P (1)
となっております。

http://ci.nii.ac.jp/lognavi?name=nels&lang=jp&ty …

下記は単極誘導の式で、
E=(1/2)*ω*B*r^2 (2)
と記載されてます。

http://www.at-penguin.com/jp/?p=850

式のωを、P(周期)にすると
ω=2*π/P
ですので、式(2)は
E=(1/2)*ω*B*r^2 =(1/2)*2/P*B*r^2 =B*r^2/P(3)
になります。
式(1)と式(3)が一致しないのはなぜでしょうか?次元も違います。

A 回答 (1件)

前の式は半径Rの地点の半径方向の電界とします。


「電場の磁力線(?)に平行な成分」とわけのわからんことを
書いてありますが。

提示の式の前の式では
E=RBw/c
となっています。書いてないようですが多分、Ωはwのことでしょう。
多分、gauss単位系で書いてあるので光速cが出ているのでしょう。

これはmks単位では E=RBw です。


つぎに、2番目の式はmks単位で円盤中心から半径Rまでの電界を
積分した電圧です。

したがって、半径Rでの電界は初めの式と一致します。

この回答への補足

お返事有難うございます。

>したがって、半径Rでの電界は初めの式と一致します。
解りました。
最初の式は、電場の強さEを求め、次の式が電位Vを求めているのですね。
すると
E=6*10^10*R*B/P (1)

「6*10^10」
は、何を表し、どのように導出されるのでしょうか?

補足日時:2012/12/24 08:34
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この回答へのお礼

こんにちは
少し、HPの式(3)と異なりますが、
Φ=R×R×2×π/(P×c)×B
で得られることを、あるご親切なお方からご教示頂きました。
中性子星の磁石の強さ(1兆ガウス)、
回転する早さ(0.03秒で自転)、
光速(3×10の10乗cm/秒)、
星の半径(10の6乗cm、円盤の大きさに相当)
代入すると
Φ=2×10の18乗ボルト
となります。

お礼日時:2012/12/26 15:44

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