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海外に住んでいます。

中国製の豆板醤(中国語表記)に辛いものと辛くないものがあると知らずに買ってしまいました。
辛い方の豆板醤は購入できたので、元々の目的であった調理には困らないのですが、間違って買ってしまった辛くない豆板醤の使い道がわかりません。
量も多いし、もったいないので使い切りたいのですが、いいレシピやこういう場合の調味料として使うといい、などのアドバイスを中華料理の得意な方教えていただけませんか?

レシピを探そうと思ったのですが、そもそもこの辛くない豆板醤を日本語でなんというのかわからなくて・・・。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

その豆板醤に唐辛子を入れて熟成させると


日本でもおなじみの豆板醤なんですよねぇ。
中国では辛いほうを豆板辣醤と呼び分けていた記憶がありますが
日本には唐辛子不使用のものがないので特別な名称はないんじゃないかと思います。
あれば「甘口」とか呼びそうだけど。

日本では使う機会もないと思って詳しく憶えてこなかったのですが、
辛くない豆板醤は発酵した空豆のコクを足すためだけの調味料として
煮込みやスープに、他の調味料といっしょに使われていました。
花椒や八角も足してお肉を煮込んだり、お豆腐やモツ系のお鍋に使ったり。
調理時に唐辛子を足す場合もありました。
豆板辣醤に比べると必要以上に辛くならないし、
唐辛子の香りがフレッシュなので、全体的に料理の仕上がりが軽やかだった憶えがあります。

地方の山間の村で、辛くない豆板醤をベースに使ったスープで
鶏のぶつ切りとキノコと生姜と大麦のお鍋をごちそうになりましたが
あのぼんやりとした味になじめない人は、黒胡椒や辣油をかけていましたから、
食べる段階で、何か薬味になりそうなものを添えるのも良いと思います。

それと、豆板醤は加熱しなくても食べられるので
炒めたキノコや香味野菜のみじん切りと合わせておいて、ごはんのお供にしたり、
芝麻醤やお酢と合わせてディップやドレッシングにすると良いと聞きました。
私が食べたものはかなり塩辛かったですから、お醤油なんかも混ぜてあったのでしょう。
いずれにせよ、単体の味を楽しむタイプの調味料ではないようなので
お好みであれこれ足してみてはどうかと思います。
そして、「もう無理」と思ったら、粉唐辛子を混ぜ込んでしばらく放置しておく。
推測ですが、製法からすれば豆板辣醤に似た調味料になるはずで、
そしたら使い慣れているでしょうから、少しは消費も進むかもしれません。

全然中華じゃないのですが。
琉球にトーマーミー(空豆)味噌というものがありまして
これは他の豆味噌と同じように使うそうで、おにぎにり塗ったり、お味噌汁にもするそうです。
その辛くない豆板醤もそんな風に使えないかしら?
本当は自分で試してみたいのですが、入手できなくってとっても残念です。
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もしかして、トウチジャン(豆鼓醤)ですか?



豆板醤と似ていて辛味がないと言うことで
豆鼓醤の事をおっしゃっているのかな?と。

うちでは、炒め物や麻婆豆腐に利用しています。
コクが出るので、野菜と肉類の炒め物がおいしくなります。
イメージ的には、青椒肉絲(チンジャオロース)。

他にの食材とあわせてもおいしく食べられます。
沖縄風に豆腐と一緒に他の食材を炒めたところに、隠し味で追加してもおいしくなるし
タジン鍋などの蒸し物や、鍋料理に一味足したい時にもおすすめ。

他に、から揚げの隠し味や、鍋や焼肉のタレなどにも応用できます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

中国漢字で豆瓣醬と表記されているので、豆鼓醤とは違うようなんです。中国語漢字で豆鼓醤は豆小鼓らしいので・・・。

お店の人(中国の方で英語はほどほど)は、はっきりとトウバンジャンと発音してたんですけどね・・・。一般の豆板醤と四川の豆板醤も違うみたいですし、この豆板醤もどこか違う地方のものなのかもしれません。
なにせこの豆板醤自体、ぼんやりした感じの味で、何にどう使っていいのやら・・・という感じです。

試しに野菜炒めなどに使ってみます。

お礼日時:2012/12/26 20:14

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