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前歯4本左右(2112番)を抜歯して左右(4334番)を削り保険適用の8連ブリッジを医師から進められていますが保険適用だと費用はどれくらいかかくのでしょうか? 左右3番の犬歯のみでブリッジを行うと強度的にもたないので3番4番を使うとの事です。 もちろんプラスチックレジンの物だと思いますがどうぞ詳しい方もしくは経験者の方教えて頂きたく思います。

A 回答 (2件)

開業歯科医です。


非常におおざっぱに見えますが、経験上さほど外れない計算式です。

前歯の本数×5,000円+臼歯の本数×3,000円がセット時にかかる費用。この場合は5,000×6+3,000×2=36,000円
型取りの際には、およそその1/3~1/2がかかります。違いは主に削る歯の本数によるもので、この場合は1/3の12,000円程度となるでしょう。
前準備の費用(例えば、お口の掃除や根管治療等の歯の根の治療)は別ですが、これらの費用に比べれば、さほどの金額にはなりません。
以上は、No.1のpandaloveloveさんとほぼ同じ回答となります。

さらに追加の情報です。
保険診療でいう「前歯」とは1番の中切歯から3番の犬歯までをいい、これらは原則としてレジン(プラスチック)を表面に付けた外見上は白い歯になります。
「臼歯」とは、4番から後ろの歯をいい、これらは原則として銀色の被せものとなります。
4番ですと結構よく見えるので気になるからそこも白くしたい場合、原則として型取りの直前の診療から保険が効かなくなると思った方がよいです(4番の削り方によっては、保険が効く場合がある)。
さらに、保険のルールでは以下の条件もあります。
上顎の2112番が欠損の場合、左右どちらかの34番と反対側の3番とを連結した7本以上のブリッジである必要があります。
下顎の2112番が欠損の場合、左右の3番を連結した6本以上のブリッジである必要があります。
両方とも、土台となる歯を増やす分には、保険上の問題はありません。

なお、お口の中を拝見していないのですが、4~4の8本連結ブリッジは妥当と考えます。特に上顎の場合ならば上記のように7本ブリッジも保険で認められてはいますが、7本では心許ない印象はあります。
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お口の中を拝見していないので、あくまでも参考程度にしてください。



基本的に、かぶせをする歯の神経の有無や状態でも変わるので、
再診時で検査等は終わっていて、抜歯は終了しているところから、
何もしていない歯にかぶせをする前提を想定しています。
神経の処置や基礎の作製、試適の有無などによっては
別途費用がかかります。
詳細は担当医にお問い合わせください。


・ブリッジ1回目(削合・型とり時)
再診料  42点
補診 100点
生PZ(前装冠) 796点×2
生PZ(FMC) 306点×2
 (生PZは、神経がいる歯を削って形を作る処置)
平行測定 100点
連合印象 332点
咬合採得 140点
リテーナー 300点
 (仮の歯です)
装着材料料 4点×4

合計 3234点(9700円)


・ブリッジ2回目(装着時)
再診料 42点
ワンピースブリッジ装着料 300点
金パラ前装冠 1504点×2
金パラFMC 719点×2
金パラ前装ダミー 1436点×4
装着材料料 16点×4
 (装着材料の種類によって4・12・16点があります)
クラウンブリッジ維持管理料 440点

合計 11036点(33110円)


かぶせは、前歯では金属のかぶせにレジンというプラスチックを付けて白くしたもの。
前歯部分の抜けた部分を補うところ(ダミー)も、金属にレジンを貼り付けます。
小臼歯は全部が金属のものになります。
ちなみに、理論上では、かぶせのかわりに詰め物にして金属を銀合金にすると
費用が安くできます(だいたい1回目約3500円、2回目約20000円)
しかし、長期的な使用には変色や脱離の危険が非常に高いので、
おすすめできません。
おだいじになさってください。
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