都道府県穴埋めゲーム

就職活動中の学生です。

いわゆる土地活用(マンション建設)の会社に内定をいただきました。
地元の会社です。

内定をいただいたのはうれしいのですが、正直、土地活用という仕事のイメージがわきません。


今まで、その業界で働いていた方にお聞きしたいのですが、

・この業界は長く続けることができるのでしょうか
・この業界で働くことの喜びと大変さはなんでしょうか
・この業界で働くことへの友人や家族の反応はどのようなものでしょうか。

質問ばかりで申し訳ありません。
よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (2件)

若い方にこんな話をするのは


躊躇するところもありますが、私の聞いている範囲で
お答えします。

もう何年も前ですが
知り合いが全国組織の土地活用を謳い文句に
CMを流している企業の営業をしていました。

その企業は、その日の担当地域を徒歩で周り、
アパート&マンションが建てられそうな土地を見つけると
法務局で所有者を割り出して、訪問します。
そこからは相続税対策を全面にして
あの手、この手で売り込みをかけますが
そんなにポンポンと話が纏まる代物でもありませんし
美味しい土地は他の業者から見ても同様ですので
競合することも珍しくありません。
売上は2ヶ月が1つの単位で、その都度全国を数ブロックに分けた
営業会議があり、契約が取れた営業は表彰されて
報奨金をもらい、何ヶ月も契約がとれない営業は大勢の前で
槍玉にあげられ、かなり手厳しく叱責されるようです。
なので、何ヶ月も契約が取れないと、結局のところ
居られなくなるのが実情のようでした。
まぁ、契約が取れない、イコール、会社に利益を1円も
齎していないのに、企業は給料を払うのですから
当然といえば、当然なんですけれどね。
で、契約が取れないと、休日も営業活動せざるを得なく
休みは無いも同然。
知り合いは1年で退職しましたし、そこの事業所にいる
営業の中では、数年在籍している人はいませんでした。
ちなみに知人の同僚が普段の営業活動をした際、万歩計を
つけてみたところ、一日あたの2万歩だったそうです。
もし契約がとれて、マンション等を建てても、今度は
入居者確保も大変そうでしたよ。

上記はあくまでも知人が勤務していた企業の営業の話であり、
管理部門だとまた状況は違うでしょうし、
地元企業でも状況は違うと思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。
業界の本音と裏をお聞きしたかったのでとてもうれしいです。

四季報を見て離職率の高さに驚きました。

あと、業界の実態も口をそろえてpipmamaと同じようなことをおっしゃっており、新卒で入社することを引き止められました。

結局、もう少し就活を進めます。

お礼日時:2013/01/25 18:48

長く続けられるかどうかは、その人しだいでしょう。


基本的には離職率が高い仕事ですが、長く続けている人もいますしね。

働くことの喜びは、コンスタントに契約が取れている営業マンなら、なんと言ってもお金が稼げるということでしょうか。
会社にもよるので一概には言えませんが、私が知っている某企業は、トップ営業マンなら年収数千万らしいですよ。
あとは、マンションという目に見えるかたちで自分の仕事が残ることでしょうか。

大変な点は、アパートやマンションは、数千万から億単位の工事費がかかりますから、契約を取るのは生易しいことではないこと。
そして、個人客相手の仕事なので、お客様が勤め人だと、在宅している夜や、休みの土、日曜日に商談に行かなければならないので、残業や休日出勤が多くなります。

家族や友達の反応については、正直なところ、土地活用の営業のような飛び込み営業は、あまり良い印象を持たれない場合も多いと思います。

ここからは、個人的な意見ですが、土地活用の営業は、仕事はきつくてもガッツリ稼ぎたい人向きの仕事だと思います。

また、真面目にきめ細やかな営業ができ、建築や税金など常にしっかり勉強していける人でなければ、勤まらない仕事でもあります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
四季報を見てみたら毎年全従業員の2-3割ほどが辞めていました。

あと、転職サイトにもガッツリ応募をかけていたのであまりいい印象が持てませんでしたね。

もう少し就活を続けてみます。

お礼日時:2013/01/25 18:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報