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100円ライターって、中に仕切りがありますよね。それがある理由は、ライター内の温度が上 がってガスが膨張した時に、ケースが爆発しないように、強度を補強するためのもの。 という回答を見つけましたが、なぜ、中の液体まで仕切るのでしょうか? 例えば、上の方が液体の行き来ができるために開いているように、下の方を開けとけば、かたっぽだけに液体があって、もうかたっぽに液体がないという状態を防げると思うのですが。。。

くだらない質問ですが分かる人いたら教えてください。

A 回答 (3件)

手元にあるライターは下が開いていますね。



>かたっぽだけに液体
液が出る訳でなくガスが出るので、液体はどっちにあろうと関係ないと思いますよ、作りやすいからその形になったのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。下が開いてるのあるんですね。

お礼日時:2013/01/24 22:59

 100円ライターの容器は射出成型と言って、コップの様な外側の金型と内側の金型を密着させて、その間に高温で融けたプラスチックを高圧で充填して成型されるニャ。

(図のピンク色の部分)
 仕切りの底部に隙間や穴を空けると、内側の金型から外せなくなるニャ。

 それともう一つ重要なことは、液体のガスは両側に均等であろうが片方に偏っていようが、ガスの圧力には関係無いニャ。だからわざわざ仕切りに穴を空けてガスを行き行きにする必要性は全くないニャ。
 
「100円ライターの仕切り」の回答画像2
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この回答へのお礼

ガスというのはわかるのですが、着火が悪い時、液体を移動させるとすぐ着火することってありませんか?
私はよくあるので、気のせいとは思えないのですが。

でも非常に勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/24 23:16

日本たばこ産業、たばこワールド、ライターの基礎知識4、15のギモン


http://www.jti.co.jp/sstyle/trivia/know/episode/ …
株式会社東海、Q&A目次>質問集 ライター・チャッカマン>Q&A05
「タンクの中に入っている白い棒?=
東海では「芯」と呼んでいる部品です。浸透性の高い樹脂でできています。
タンク内の液化ガスを吸い上げ、ノズル(火の出るところ)へ
安定してガスを供給するはたらきをしています。」
http://www.vesta-tokai.co.jp/qa/lc_a05.htm

Eの字型に仕切りがあるのは、空いてる(持って上)ほうに金型が
Cの字に(逆向きで失敬)入った形でプラスチックを固めるので、
途中に穴を開けるにはCの金型に、抜く時隠れる出っ張りを仕掛けるとか、
底を抜かせて別にしっかり蓋を付けるとできますが当然お高くなります。
固める&蓋をするの工程ごとに不良品が出る分も、更に増えてきます。

どうしても気になるなら、一瞬だけでも平らに向ければ良い訳で。
棒のある側にガスの残りが覗いて見えれば、ガス圧力がバルブ下の棒に
掛かって流れ込み、出てこない状態にはなりません。また使い切って
液面に触れていない状態でも、タンク温度があれば一応最後まで点火します。

楽天ブログ、carz.様、キャンプ用充填式ライターの解剖実験記事
http://plaza.rakuten.co.jp/samurider/diary/?Page …
プラスチックのタンクでも小さめで、さらに外ケースがあるためか、
仕切りの無い円柱の上下に充填バルブ、吐き出しバルブを付けた形状
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この回答へのお礼

勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2013/01/24 23:08

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