限定しりとり

恒例の「サラリーマン川柳コンクール」の全国優秀作100編が発表されました。

http://event.dai-ichi-life.co.jp/senryu/index2.h …

毎年楽しませて頂いているのですが、来年こそは是非投票してみよう!と思っている者です。

そこで皆さんにお聞きしたいのですが、

1.入選経験者の方、ズバリ!そのコツは何でしょうか?
2.私と同じように楽しまれている方、どのような作品が笑いのツボ(?)を刺激すると思われますか?

宜しくお願い致しますm(_ _)m

A 回答 (11件中11~11件)

 こんばんは、igさん。

(^。^)
 
 私も川柳大好き人間です(笑)。でも実際には投句したこともないし、ましてや入選経験者でもないのですが、2のご質問が私を誘っていましたので・・・(ぉぃ)

 やはり「笑いのツボ」は人間の《ちまちました感情》ではないでしょうか(笑)。サトウサンペイさんや東海林さだおさんの描く「あの」世界ですね、基本は(笑)。さわやかさや潔さ、高貴さや崇高さとは対極にある、人間の、人間たる、人間らしい《ちまちまさ感》です(笑)。でも「ちまちま感」はあっても「下品」であってはならないのです(笑)。この「ちまちま感」と「下品さ」さは実に紙一重のところに分岐点を持っていますので、このバランス感覚を磨くのが「川柳入選の鍵」ではないかと愚考しています。例えば我々男どもは少年時代に友達とおしっ○の飛ばし合いをしましたよね。で、自分の方が遠くへ飛ぶと単純に嬉しがったりした。逆に飛ばないと惨めな気持ちになった(笑)。たかが立小○の話なのに、子供の気分としても何となくプライドをかけた出来事になっていた(笑)。

 「虹作るつもりで持てや我が息子」

 次に鍵を握るのは、「自分」をどれだけ客観的に見、そして戯画化できるか、ということでしょうね。人間は無意識のうちにどこかで自分を特別視しているものですが、そうした意識をとことん「笑い飛ばす」精神が必要だろうと思うのです。今の自衛隊を例に取れば、

 「我が祖国イラク人には誰(た)が祖国」

 その意識の懸隔、ギャップを玩ぶのが川柳の川柳たる所以でしょうね。客観的な意識、ひいては「自分の弱さ、つまらなさ、いじましさ」をより一層明確にできるという意味では「川柳」は持って来いだと思います。

 「川柳を作ってみたし妻怖し」・・・最後は度胸と勇気でしょう(ぉぃ)。
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この回答へのお礼

masatoshi-mさん、早速のご回答ありがとうございます。

そもそも川柳すら作った経験がありませんので、サラ川の前にまずは川柳の基本を教えて頂きまして、どれも大変参考になりました。


ただし一言、

>例えば我々男どもは少年時代に友達とおしっ○の飛ばし合いをしましたよね。

こんな下品なこと、私はやりませんでした(ぉぃ)。

あと、ご紹介いただいた川柳は全てマー坊作ですか!?
最後のをちょっと変えて、

「サラ川を作ってみたし妻怖し」

これいただき!


さすが知性と教養のmasatoshi-mさん! 酔っぱらっても(?)タイですね。
私も見習いタイたい・・・(←博多弁のつもり;)

お礼日時:2004/02/28 18:36

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