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ご存知のように、尖閣問題やアルジェリアの事件もあり、現在憲法の在り方が問われています。
私自身も現在大学で政治を学んでいることもあり、最近急激に意識するようになりました。

そこで皆さんに質問(というよりはアンケートですか…)です。

もしこれから先、憲法が変わることになったとしたら。

(1)何条がどう変わるのか。9条以外にもなにか改変されるか? たとえば集団的自衛権が追加で明文化されるだろう、などなど…
(2)変わるのはいつごろになると思うか
(3)その結果、日本はどう変わるか。(漠然とした回答でも構いません。よくなる、とか悪くなる、とかでも大丈夫です。ぜひ印象を教えてください)

A 回答 (6件)

3番



お答えします(笑)。

日本の軍事費はケタ外れに上がり、国民は重税を払わされます。
同時に「東の守り」とやらで、米国の属国としての立場は変わらず、思いっきり増加した国債の肩代わりをしてもらう代わりに、矢面に立って北朝鮮や中国と対抗していくための「最前線基地」となります。

独立国家としての立場は薄れ、軍事バランスとして中国・ロシアと対抗できるはずも無く、戦時となれば一番先にミサイルをブチこまれ、国土は完全に壊滅させられます。
原子力発電所が叩かれ、日本中が放射能汚染地帯と化し、国民は2割程度しか生き残れないでしょう。
しばらくは人間が住めませんから「核のゴミ捨て場」として利用され、その後は「海堡」としての役割を持たされつつ、米国所有の領土と化すでしょう。

…などという、大馬鹿な夢を見ましたとさ(笑)。
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この回答へのお礼

>矢面に立って北朝鮮や中国と対抗していくための「最前線基地」となります。

十分あり得る話だと思えてしまうのは、私だけでしょうか…。もうすでにそんな感じじゃないですか?

お礼日時:2013/02/04 12:40

徴兵制は、未来永劫必要なし…それよりも、国民皆兵にして


全員予備役にする。スイスの様な…
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A4% …
理想です。
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この回答へのお礼

義務的な側面からのシティズンシップとして、徴兵制はあまりいことがないと教わりました。兵役はジェンダーに基づく排除や二級市民化を正当化してきた、と…。戦っているから男が偉いんだ、ということでしょうけど…
特に男女共同参画社会が意識された現代では、徴兵制は時代に即していないと私も思います。なら女も徴兵せよ、という論理にはあまり賛成できませんし…。

国民皆兵については知識不足なので、今度調べてみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/04 12:52

能天気な日本国民に今一度奮起させる憲法にして貰いたい。


1.自由平等な権利、義務は維持向上。
2.同盟を活用しつつ、自国は自国で守る。
3.世界平和維持のために貢献する。軍隊の派遣もある。
旨明記して貰いたい。
また、日本は地下資源に乏しく、加工貿易立国しか道はないので、諸外国を敵にまわせないことを再認識すべきです。

この回答への補足

お礼に書き忘れました。

>また、日本は地下資源に乏しく、加工貿易立国しか道はないので、諸外国を敵にまわせないことを再認識すべきです。

この部分を見て、ある小説だか文献だかの話を思い出しました。
勝てる戦争だったらしてもいいのか。
諸外国を敵に回せるほど自国に国力があるなら、戦ってもいいのか。

どんなことがあってもいけないと思います。
武力は最終手段だと思います。こじれてこじれて、収拾がつかなくなりそうでも、話し合いは絶対だと思います。
尖閣問題のように、今までの歴代総理たちが先延ばしにしてきた問題。それがもどかしくて、加熱し、ヒステリックになるのはわからないでもないです。
ですが、今まで話し合ってきた彼らは、国益を考えながらも戦うという最終手段だけはさけて通ってきました。

もし自衛隊が軍になったら…その最後の歯止めが利かなくなるのではないか、と私は思います。なぜなら人間の真理として、撃てる銃は撃ちたくなるからです。うるさい相手は、一発撃ち込んで黙らせればいい、と考える人が少なからず出てくるからです。そんな恐ろしい考えが多数派を占めることはないとは思いますが、日本にそんな人たちがいるようになる未来は見たくありません。

ですが、アルジェリアの事件で自衛隊の限界が見えたのも事実です。自衛隊が迎えに行けなかったイラン・イラク戦争でのあの事件も歯がゆい思いだったと思います(私は生まれていませんでしたが)。

どうすれば本当の解決になるのか。
難しい問題だと思います。

補足日時:2013/02/04 13:10
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この回答へのお礼

>3.世界平和維持のために貢献する。軍隊の派遣もある。
旨明記して貰いたい。

集団的自衛権が明記される、ということですね。
この部分は、拡大解釈や悪用のもとになるのではないかと…個人的には心配しています。

お礼日時:2013/02/04 12:44

いやでも徴兵制を復活せざるを得なくなるでしょう。



早くて、半世紀以内、遅くて今世紀後半だろうか。

日本弱体化を密かに目論んで
白人らが押し付けた日本弱体化(いろんな意味で)のための
平和憲法を破棄すれば、
国民の精神的負担は増えるし、
日本国民も極楽トンボではなくなる。

だけど、景気は上向きになり、
ナマポが最低賃金を上回る事もなくなり、
無理をしてまで働く日本男児が
「ダサい」と女性からバカにされる
危険な風潮もなくなるでしょう。

あと、徴兵制の導入により、
新卒一括採用という
(経済的支配者の既得権保持のための硬直化した)
“教科書通りのレール”に乗らなければならない
大企業のイビツな雇用慣行も少しは影を潜めるでしょう。

また、秋葉原の大量殺人みないな
不気味な事件も複数の理由から
減って行くでしょう。
(殺人事件自体は増えるかも知れない。)

ついでに言えば、ここの会員のリストまで作って
掲示板で罵っているような
引きこもり陰険2ちゃんねらーも減るのでは?
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この回答へのお礼

いい面も悪い面もあるということでしょうか。
確かに、一面的に決めることはできないと思いました。

徴兵制ですか…

怖いですね…怖すぎます…

お礼日時:2013/02/04 00:47

~だろう…というか個人的な願望になってしましますが…



(1)
・憲法9条改正
国軍復活を明記、ただし侵略戦争の否定と国際平和の推進を明記。その上で、平和のために行動することも明記する。

・人権関連の条項追加
プライバシー権などの判例で認められているような新しい人権を成文化して盛り込む。

・憲法改正の柔軟化
両院の2/3の賛成はキツすぎるので、過半数に引き下げる。事態に応じて柔軟に改正できるようにする。

(2)
できるかぎり早期に。参議院で自民党が2/3またはそれに近い議席を獲得し、かつ維新の会や会見を謳う政党と合わせて2/3を達することが出来たならすぐにでもそれらの党と一時的に共闘を結んで改憲してほしい。

(3)
自衛隊という軍なのかそうじゃないのかわからない組織を完璧に軍と決め、日本国の軍として世界平和の維持発展に協力し、国際的な地位をよりいっそう高めてほしい。今は、後方支援しか出来ないので他国同様に戦えるようになってほしい。そして、国際的になめられまくっている日本を叩きなおしていただきたい。少なくとも、周辺国家からのちょっかいに毅然と対応できる国造りをしてほしい。加えて、社会保障を見なおして弱者をほんとうの意味で救済できる仕組みづくりをしてほしい。例えば、生活保護の不正受給を防止する取り組み、不正受給者のせいで減額が決定され、本当に必要な人達にそのツケが回ってくることはあってはならない。そして、就労に関しても一度失業すると職につきにくい現状を打破し、国民の多くがより幸せに、安定的に暮らせる国家を築いてほしい…
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この回答へのお礼

>国民の多くがより幸せに、安定的に暮らせる国家を築いてほしい…

本当にそう思います。回答者さんと考えは異なりますが、日本がいい国になるように祈っています。

お礼日時:2013/02/04 00:10

憲法が「功利主義的」あるいは「経済的」観点から変わるとすれば


1.それは自由権の抑制、表現の自由等等の抑制にあると思っています。
特に自民党憲法案にもある通り、「緊急事態」が起こりうる場合に政府が大きな権限を持つ
という風に書き換えを行うでしょう。

なぜそう思うかといえば、端的に言えば国債の発行状況を見ての結論です。
私が政府であるならば、間違いなくこの国債の決着をつけるために
自由経済を一時的に取りやめて物価統制、統制経済じみた情勢を作り出そうと考えます。
そのために邪魔となるのが憲法だと思います。

2.少なくとも参議院選挙が終わるまでは議論に持ち出さないと思われます。
そこから改正についての討議を積み重ねて2年から3年でしょうか

3.おそらく悪くなります。私にとって変える理由が見当たりません。
権力による自由の統制が起こるとするならばはっきり言って最悪ですね。

この回答への補足

>特に自民党憲法案にもある通り、「緊急事態」が起こりうる場合に政府が大きな権限を持つ

非常大権という観点からすると、ドイツの「全権委任法」と同じですね。大統領ではなく、政府だとしても…たぶんそれほど変わらないでしょうけど。

補足日時:2013/02/04 00:44
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この回答へのお礼

私も憲法は変えないほうがいいと思っています。

最近の日本は経済不安、外交不安、内政不安、国債問題…そして海外から右傾化が指摘されるなど、ちょっと怖くなってきたような気がしてなりません。

特にネットでの韓国の批判は恐ろしいです。確かに私は生まれも育ちも日本で、本当にありがたく思っています。オタク文化にも出会えましたし。日本の文学も大好きですし。
でも、本当に最近韓国批判がひどいのではないかと思います。
確かに、彼らの国是を不快に思うこともあります。
しかし、国民一人ひとりは大変礼儀深くてまじめです。大学には留学生の友人もいます。彼らも一握りなのでしょうけれど、でも全員が全員日本を憎んでいるわけではないと思うのです。個人的には、日本は別に韓国より民族として優れているとなどとは思っていません。
一方で日本では種族的ナショナリズムが横行している気がします。ネットの書き込みを鵜呑みにするのはよくないでしょうけれど。
でもアーレントが言ったように、種族的ナショナリズムはやがて帝国主義とも結びつく…

極論だと思われるかもしれませんが、それでもやっぱり怖いんです。

種族的ナショナリズム、リーマンショックや債務をはじめとした経済不安、尖閣などの外交不安、震災後の内政不安…そして、軍拡。

これって第一次大戦後のドイツのまんまでではないでしょうか。

世界恐慌、アメリカ資本の撤退によるドイツ経済の不安、ヒトラーのナチ入党、アーリア人優位説、民主主義的なワイマール共和国の崩壊、1935年の再軍備…そしてもちろん領土問題はズデーテンなどをはじめとして近隣諸国ともめていましたし。

なんだか、全体主義的になっているのではないかと心配です。そのまままた日本が同じ過ちを繰り返すのでは、と…

お礼日時:2013/02/04 00:34

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