以前は推理小説が好きだったのですが、最近はそうでもないです。

以下、好きな小説。
黄色い目の魚 佐藤多佳子
自分が絵を描くのが好きだからか、絵を描く人間の心情がとても共感できて、甘酸っぱい青春との絡みあいがとても気に入りました。「神様がくれた指」も良作。

春の夢 宮本輝
とにかく主人公の彼女がたくましい、というか、度胸があるというか。いじいじ気持の揺れる主人公との好対照が、先の展開に惹きつけられました。「鼻の降る午後」「錦秋」「春の歓び」もよかった。

片思い 東野圭吾
推理小説ですが、推理・事件以外の部分が層の厚い作品だったと思います。発売当時は性同一性障害はそれほど認知されていなかったことを考えると、男の気持ちを持つ女の子の心の葛藤をよく表現できているから、深い作品になったのでは?と思います。「片思い」「眠りの森(加賀恭一郎シリーズ)」もよかった。

スキップ 北村薫
25年の記憶がとんだのか、心だけが片道時間旅行したのか。嫌でも戻れない主人公の、現代の生活への対応しようとする心情描写が、なかなか良かった。

西加奈子、よしもとばなな、なども普通の生活を切り取ったような、始まりがあって終わりがあるというのではない、撒いた伏線を回収しないような作風が素敵です。

苦手な作家。
森見登美彦、井坂幸太郎、万城目学、宮部みゆき
森見、万城目などは特に作風が濃すぎてついていけませんでした。

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A 回答 (4件)

何となく、爽やかなものをご所望されているようなので、それっぽいのを



・パイロットフィッシュ/大崎善生
・子どもたちは夜と遊ぶ/辻村深月
・悼む人/天童荒太
・悪いうさぎ/若竹七海 (葉村晶シリーズ)
  葉山晶は、魅力的な女性です。
・空白の叫び/貫井徳郎
  少年たちの葛藤の描写が惹かれます。

他にもありそうですが、とりあえずこの辺でいかがでしょう。
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よしもとばななさんが好きなのでしたら江國香織さんがおすすめです。

人の生活を切り取ってそのまま覗いたような、明確な終わりと始まりがない透明な文章です。文字なのに五感で感じているような感覚に浸ります。比喩表情も独特でおもしろく、読みやすい文章なのにたまにはっとするような言葉の使い方をするところがたまりません。
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メジャーな作品ですが、三浦しをんさんの『舟を編む』。


この人の作品も、ずいぶんいろいろ傾向がありますが、これは外さないと思います。
まだでしたら、是非ご一読を。
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中田永一『くちびるに歌を』


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4093863172.h …

日明恩『鎮火報』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4575513938.h …

坂木司『ワーキング・ホリデー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4167773333.h …

金城一紀『フライ、ダディ、フライ』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4043852037.h …

時代小説ですが
田牧大和『泣き菩薩』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062771071.h …

児童書(YA)ですが
香月日輪『妖怪アパートの幽雅な日常』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062761696.h …
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