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私は小さな製造業の親族なのですが、

製造関係の人がほとんどで職人肌の人ばかりです。

おそらく文系大学の人が私一人です。ですが世の中に文系の大学を出た人って無数にいます。

ですので、世間の比率からすれば違います。

品質さえあげて、納期に間に合わせればいいという論理と私の事務系の仕事のキャリアのロジックは違う部分も多いと思います。

接客もしませんし、言葉が悪かったり、対人マナーが社会常識のない人が多いです。もっている知識の範囲が違って、なんでも偉そうといったことになってしまいます。

組織も整理されてなく、モノカルチャーで完全にパワー、力学の論理で仕事が進んでいきます。そういった中でモノカルチャーで特殊な年功序列の論理で言葉の悪い統率力もない70代の人が偉いという状況になってます。年功序列は職人は経験が豊富なほうがいいという論理でしょう。

ですが、組織図、機能別に整理してみると一列のピラミッドにくみこもうとしてきたりします。

会社のマネージメント機能が営業、他必要なものまで削減、あるいは重要さを理解されてなくて、職人イコール企業になっています。

モノカルチャーは生産性を落とし、いじめも横行するともいいます。

こういった中、製造職人の論理で圧迫されず、基本的役割は間接部門として事務職としてキャリアを積み上げていけるにはどうすればいいでしょうか。

何に気をつければいいのでしょうか。

A 回答 (1件)

 組織(会社)のマネジメントに関するコンサルティングと審査を長年やってきました。

その中で多くの中小企業とくに製造業も見てきましたが、小さな製造業ほど現場の職人さんで会社が動いています。職人肌の彼らは手に技術をもち、自分の仕事は自分で全うしようとし、外部からアレコレ言われるのを嫌います。職人イコール企業なんです。

 小さな会社が間接部門の充実に力を入れると経費ばかり増えてうまく行きません。間接部門は直接部門の支援部隊となり、現場の仕事が順調に行くようなサポート役に徹すべきです。あなたが職人さんのよき理解者となり、現場の職人さんの信頼を少しずつ得ながら、でしゃばりすぎないように注意しつつ、あなたのリーダーシップを僅かずつでも発揮して行けばいいんです。何年も経って振り返ってみれば、現場の職人さんをあなたの思うように引き込めている状態になっていれば大成功です。職人さんの機嫌を損なわないようにしながら、うまく扱えばいいんです。焦ってはいけません。
 あわせて間接部門の事務の合理化・標準化も進めるべきです。そうすれば直接部門のあるべき姿も見えてきます。

 職人イコール企業の実態をよく理解して、間接部門の働きで直接部門の仕事がうまく回るように改善する(そのようにシステム化する)ことは、それ自体がすばらしいキャリヤ形成になります。中小製造業(職人さんの集まり)の扱いに長けた事務屋さんって貴重です。
 その業務経験は多くの職人イコール企業に通用するものになることでしょう。キャリヤアップのよいチャンスです。
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この回答へのお礼

再度、ご回答ありがとうございます。

規模が小さければ、ラインアンドスタッフという形式になりますよね。

スタッフは当然サービスもするわけです。

時間がかかるというのはおっしゃる通りです。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2013/02/10 10:03

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