
こんにちは.
私は来年度から社会人になる学生です.
先日,卒業のための論文を,何度も何度も読み直し,他の方にもチェックをして頂いたにも関わらず,
提出後,ふと読み直した時に誤字を発見してしまいました.
自分の能力の無さにとても落ち込んでいます.
どうも,確認している時には間違っている箇所を読んでいても,
間違いだと気付けず,スルーしてしまうようです.
簡単なプログラムを書くこともしているのですが,
以前,プログラムミスがあり,それ以来,入出力のチェックは欠かさず行うようにしています.
(お陰様で,プログラムに関するミスは減ったように思います….)
先生にも,「そんなことでは社会人になったってどうせすぐクビになる」と呆れられています.
二度と同じような間違いをしないようにしなくては・・・と思い,注意はしているのですが,
どうにもミスが減りません.
周りの人と比べてもミスが多い気がして,どうにかしなくてはと思っています.
脳に異常があるのではないか,もう一生自分には無理なのではないかと不安になります.
今回行っていたチェック方法は,次の2つです.
・完成した原稿を紙に印刷し,ペンを持って最初から最後まで一通り読む
・他人にもチェックをしてもらう
今回のように長い文章をチェックする際,何か良い方法はないでしょうか.
どうにも,同じような文章ばかり目にしていて,「目では確認していても脳で確認できていない」ような状況にあるのではないかと考えています.
また,今思い返してみると,自分の文章をチェックするときに,「どうせまたミスをしている」という恥ずかしさや,「ミスをしないようにしなければ」という焦りや緊張から,少しパニックになりながらチェックしていたように思います.
一つ直せば一つミスをする・・・の繰り返しで,ちっとも成長しない自分が恥ずかしいです.
成長しないばかりか,そのミスをしないようにと委縮してしまい,何も手につかない時があり,とても困っています.
自分の作成した文章や書類をチェックする際に,どうすれば客観的に,冷静に見ることができるでしょうか.
社会人になり,ミスをしてすぐに首を切られてしまうのではないかと,今から不安でしょうがないです.
皆様はどのように会社などで書類のチェックをされているのか,また,「以前はケアレスミスが多かったけどこうしたら少なくなった」などありましたら,教えていただきたく思います.
よろしくお願いいたします.
No.8ベストアンサー
- 回答日時:
ケアレスミスというのは、冷静によく注意してみればわかるはずのミス・・・ということですよね。
ですから、ケアレスミスが多いということは、確認ができていないということです。
時間がなくてあわてているならともかく、ご質問内容にあるように何回かチェックしているのなら、本来間違ってはいけないことですね。
さて、
>今回のように長い文章をチェックする際,何か良い方法はないでしょうか.
長い文章のときによくあるのは、「思い込みで読んでしまう~読み流してしまう」ことです。
文の流れで理解してしまうと、ミスを見逃すことになります。
この場合、気をつけるのは、文字がきちんと書かれているか、数値やデータが間違っていないか、です。
したがって、一文字ずつ声に出して読み上げることが大切です。
もうひとつは、そのときに原稿にチェックを入れていくことです。
鉛筆やペンだと汚れてしまうので、蛍光マーカーで1文字ずつ点を打って確認していく方法をお勧めします。
>そのミスをしないようにと委縮してしまい,何も手につかない時があり
ミスはするもので、そのためにチェックをするのです。
チェックをすればミスはほぼ防げます。
一度やってみてください。
迅速なご回答ありがとうございます.
>時間がなくてあわてているならともかく、ご質問内容にあるように何回かチェックしているのなら、本来間違ってはいけないことですね。
ご指摘の通りで,間違えてはいけないのに,あんなにチェックしたのになぜ…と頭を抱えてしまいます.
>長い文章のときによくあるのは、「思い込みで読んでしまう~読み流してしまう」ことです。
なるほど,これは大いに原因になっていたと思います.
自分で何度も書いた文章なので,気をつけてはいても多少は読み流してしまっていたのだと思います.
>したがって、一文字ずつ声に出して読み上げることが大切です。
>もうひとつは、そのときに原稿にチェックを入れていくことです。
具体的な方法も教えてくださりありがとうございます.
蛍光マーカーも,そのような使い方があるとは!確かにペンを持っているとなんとなく文字を追った「つもり」になってしまいますね.
>ミスはするもので、そのためにチェックをするのです。
その通りですね.
ミスをしていたらどうしようと委縮してチェックを怠るようでは全く本末転倒ですね.
まだこれから学会などで発表資料を作る機会もありますので,教えていただいた方法を参考に大いに活用させて頂きたいと思います.
ありがとうございます!
No.11
- 回答日時:
ご自分のケアレスミスについて素直に認めることができるのは素晴らしいと思います。
成功への途中にはケアレスミスがあるものです。
しかし、ミスはしたくないと思うものですよね。
文章を書く際のケアレスミスを防ぐ方法がいくつかあります。
そのひとつは文章を短めにすることです。
1行に40文字として2行になってしまう文章は長いです。
読み手に苦痛を与えてしまい理解できない事が多いです。
大体、1行半で書きましょう。
次に正しい句読点を付けることです。
改行にも気をつけなければなりません。
やたらと改行すれば良いわけではありません。
それから文章には起承転結が必要です。
ざっと文章を読んだ時に言いたいことが伝わるように書ければしめたものです。
文章力をつけるためには、本を読んでみることです。
私も大学でレポートなどを幾度も書いてきました。
最初は教授から手ひどい添削をいただきました。
しかし、新聞などを書いて写したり、本をどんどん読んだりして書く力を身につけることが出来ました。
すぐに効果は出るとはいえませんが
常にそうした努力を続けることは、これからの人生にとって良い結果を出すと思います。
社会人になるということで不安になるのも分かります。
まず、出来る努力をやっていきましょう。
失敗しても次にその経験を成功に導くための材料にすることが出来ます。
それからミスをしても自分を恥じる理由はありません。
ミスを見つけたことを良かったと考えてみてください。
質問者様が自分らしく働く姿を自分で想像してみてください。
出来なかった事だけを考えるのではなく「今日はこれが出来た」と考えてみましょう。
それから、会社はひとつやふたつのミスくらいではクビにはしません。
大丈夫です。
真面目に働いていれば良いのです。
まだ、若いのですからどんどんチャレンジしてください。
ご回答ありがとうございます.
>そのひとつは文章を短めにすることです。
論文を書いているときにも指摘されました….
日本語では述語,文章の結論が最後にくるので,主語から書き始めて述語に辿りつくまでに文章が冗長になっていってしまう癖があります.
>しかし、新聞などを書いて写したり、本をどんどん読んだりして書く力を身につけることが出来ました。
確かに,天声人語の書き写しなどが流行っていたりしますよね.
やはりそのように上手な文章を真似することは有効なのですね.
「書く力」についてのスキルアップも取り入れていきます!
>まず、出来る努力をやっていきましょう。
>出来なかった事だけを考えるのではなく「今日はこれが出来た」と考えてみましょう。
励ましのお言葉ありがとうございます.
そうですね,自分なりに努力したのに出来なかったことがショックでそのことしか考えられませんでしたが,一つひとつ出来るように,次に繋げていきたいです.
ありがとうございます.
No.10
- 回答日時:
社会に出る前に、大変良いご経験をなさいましたね。
すぐに言うと、何も出来なくなるので、入社して暫く経った時期の部下には、ミスに怯えなさいといつも教えています。
他人のミスを被り、同じ様に惑をかけたくなければ自分のミスに気が付きます。
誰でも始めは失敗ばかり。今はたくさんのミスをして、客観視出来る程の視野づくりです。
自ずとポイントが見えてきます。
ご回答ありがとうございます.
>他人のミスを被り、同じ様に惑をかけたくなければ自分のミスに気が付きます。
そうですね,ミスをしたら自分げ落ち込むだけならまだしも,他人にも迷惑をかけてしまいますね.
そのことをもう少し念頭に置きたいと思います.
これからまだまだ社会人として色々な経験を積んでいくのですから,
ミスも「良い経験」と捉えて次に繋げなくてはですね!
励ましのお言葉もありがとうございます.
前向きに捉えられることができそうです.
No.9
- 回答日時:
文字は絵柄として見ます。
「往年の」「住年の」
絵柄としてどこかスカスカしている部分があるという違和感を持つ
「異常」「糞常」
こんな間違いする人がいたら逆にすごいが、絵柄として見たら字面がゴチャゴチャしてて変
「movie」「mobie」
綴りの間違いの時も、上にピョンと飛び出てる部分が2ヶ所あるのが変
「蚊」「虹」も、ブンブン(文)いうのが「蚊」と覚えていれば
「虹」は「にじ」であって「か」じゃない
という正解を知ってる上で、文字を形として見た時にどうか というもの
地元の話ですが、大阪市内は道頓堀、船場、江戸堀、淀屋橋 水に関わる地名が多いです。
商売人の町で、商品の輸送に船を使ってて、みんな川の側に店を構えていた名残です。
そんな歴史を知っていたら、正解自体は知らなくても「江戸掘」が変だと気付きます。
「堀」「掘」は似た形だけど意味は違う。
正解を知らなくても他の知識があれば
文字や単語で文章をバラバラに見た時に変だと気付きます。
地名は基本よく分からないから、違和感を抱いても調べて正解だったらそれで済みます。
アドレスやURLの間違いも同じです。「google」「gogle」とか
ただ読んでて、変だと気付くのは文章の構成、
絵柄として見て変だと気付くのは単語の書き間違いです。
2回チェックする羽目になりますが、間違ったまま提出するよりマシなのでね。
たくさん本を読む事をお勧めします。読書って単語と行間を辿る作業なので。
ご回答ありがとうございます.
文字を絵柄として見るのは新しい発想ですね.
文章を違う角度から見ることができそうです.
文章としてチェックすることと絵柄としてチェックするダブルチェック,試してみようと思います.
大阪のお話も大変興味深いですね!
確かに日本語は形や音が似ていても意味が違う漢字が多いですね.
論文も提出し終わり少し時間に余裕があるので,読書の時間も作ろうと思います!
アドバイスありがとうございます.
No.7
- 回答日時:
学校であなたはミスをしない、間違いを起こしてはいけないと教育を受けたのですね。
でもいまこそ発想の転換をしなければならない時期です。
まずは論文の誤字を気にしていられるようですが、それは誰にでもあるもの。 大切なのはあなたの論文に対する意気込みと内容に対する信念なのです。
地動説の論文を発表したガリレオは異端者として攻撃を受け、周囲からは間違いを正すよう強要されましたが、それでも”地球は回る”と自分の信念を曲げませんでした。
社会で成功するにはミスが必要なのです。 特に企業ではそのミスを共有することで、より良い品やサービスを提供できるようになるのです。 自分のミスを真摯に受け止め、積極的に行動することでより、ミスからは一層の発展のステップアップのチャンスが与えられるのです。
ミスを克服することにより、豊かな経験と自信が生まれるのです。
あの発明王のエジソンは電球を開発するのに何千という失敗の連続でした。
ノーベル賞受賞者の山中教授も失敗を恐れないで、チャレンジしなさいと言っています。
失敗やミスを恐れていたらチャレンジすることができなくなり、それこそ経済の発展や新しい発見に大きな支障が出ます。
日本の学校教育は失敗を恥じる、従順な会社人間を排出するために政府と大企業の思うつぼになっているのです。
それに対し、失敗を恐れないチャレンジ精神を育む教育を受けた欧米人は起業が盛んで、ソフトウェアの分野では失敗を恐れない企業体が連なり、日本は遅れをとってしまいました。
ITを代表するアップル社のSteve Jobs氏も大学を挫折し、自ら興した企業からも追い出されるという失敗と挫折の連続でした。でも大成功し、奥深い言葉を残してくれました。 "Stay hungry, Stay foolish"
チャレンジ精神と希望を絶やさず、そして周りからバカ呼ばわりされても自分を信じて頑張ってください。
迅速なご回答ありがとうございます.
そうですね・・・ちょうど過渡期といいますか,いろいろと入試や就活の制度等が変わる時期だったので,前例が少なく,情報不足,整備不足な状態で「ミスしたら即アウト」みたいなことばかりだったように思います.
IT業界に対する日本と欧米の比較についてのお話もありがとうございます.ちょうど自分はIT関係の専攻ですので,よく分かります.
確かに,失敗を恐れてもう何もしたくないという思考に陥っていました.
>でもいまこそ発想の転換をしなければならない時期です。
そうですね,「間違えた」ことは事実ですが事象であり,それに対する自分の考え方一つで,マイナスにもプラスにもできるのですね.
他人からも,「あなたは自分に自信がなさすぎる」と良く指摘されます.
それは,もし間違っていたら怖い,ミスをする自分が恥ずかしいという意識が原因かもしれません.
これも良い経験と捉え,次に繋げたいと思います.
励ましのお言葉ありがとうございます.
ご回答に色々と気付かされました.
貴重なアドバイスどうもありがとうございます!
No.6
- 回答日時:
「ケアミス」というものは誰にでもあります。
もちろん、私にだって毎日のようにあります。確かにミスが多くなると気になりますし、怒られる事もあります。
「ケアミス」といいますが、そのミスが後々大きな損失に繋がる場合もありますので細心の注意は必要ですよね。
幾ら気をつけてもミスがゼロになる、という事は人間である以上ありません。
ただ、少なくする努力は必要です。
文面を読ませて頂きましたが、あなたはミスを気にする、反省がちゃんと出来る人だと認識しています。
具体的にあなたのミスを少なくする方法は分かりませんが、
「生まれてから定年までノーミスで生きてきた人間は1人もいません!」
大手会社の大社長だってそうです。
ミスをしたらまず反省し、繰り返さない様努力する!不安に陥っている場合ではありません。
私はミスをしたら日記のように手帳に書き込み、何度も読み返してはミスを防いでいます。
迅速なご回答ありがとうございます.
そうですね,ミスを指摘されるあまり,「ミスをゼロにしなければ!」と緊張しすぎだったかもしれません.
たしかにミスをしないよう注意を払う必要はありますが・・・^^
>ミスをしたらまず反省し、繰り返さない様努力する!不安に陥っている場合ではありません。
まさにこの一行に尽きますね.不安に思っているよりも行動しなければですね.
>私はミスをしたら日記のように手帳に書き込み、何度も読み返してはミスを防いでいます。
これを読んで思い出したのですが,高校受験や大学受験の時,どうしても計算ミスやスペルミスが直らなかったとき,メモに書きだした自作の「ケアレスミス防止のためのチェックリスト」を試験前に見るようにしてからケアレスミスを減らすことができていました.
それが大学に入りそんな習慣もどこへやら・・・
また初心に帰り,自分用の備忘録をつけようと思います!
(早速,最近の失敗を書き出してみました^^;)
貴重なアドバイスありがとうございます!
No.5
- 回答日時:
No1です。
コンピュータのプログラムを作っていますが、相当量のまちがいが誰しもあります。
重要なデータを消したこともありますし、何百ページも意味なく印刷したこともあります。
最近では読まなくても、はがきやTVの字幕など、「あ、間違ってる」というのがすぐわかります。
職業病ですね。
迅速なご回答ありがとうございます.
そうですね,間違いは誰しもありますね.
少し神経質になり過ぎていたかもしれません.
最近では読まなくてもすぐ間違いに気付けるのですね.うらやましいです.
職業病ということは数多くそのような作業をされているのですね.お疲れ様です.
そのようになるまでに,何か気を付けてきたことなどありますでしょうか?
思えば,自分はまだまだ場数を踏んでいないのですね.
数回間違えたくらいでいちいち落ち込まずに,慣れてちゃんと作業をこなせるまで前向きに頑張ろうと思います!
ありがとうございます.
No.4
- 回答日時:
言語能力が劣っているのでは?
非言語の分野の仕事を見つけられると他の人より能力が高かったりします。
迅速なご回答ありがとうございます.
確かに,大学入試も就活の適性試験も,言語よりも非言語分野の方が得意に思うことが多いです.
(一応,大学の専攻・内定先は理系分野です.)
論文用のデータを集めるよりも,論文を書くことの方が数倍骨が折れました….
人によって得意・不得意はありますよね.
社会人でも文章を書くことが増えると思いますが,自分の得意・不得意を把握して立ち振る舞いたいと思います.
ありがとうございます.
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