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与えても大丈夫でしょうか?

シニアのラブラドールです。私がコンドロイチン&グルコサミンを飲み始めようと思っているところで、一緒に股関節がやや弱い愛犬に少しずつでも与えてみようかな(私と併用)・・・などと考えています。(素人判断として)成分的には、問題ないような気もするのですが、もし、その辺りの事を御存知の方がおられましたら御教示頂きたく思います。

A 回答 (5件)

No.2です。


>壁にぶつかるような衝撃ですね。
 ショックだったら申し訳ありません。しかし、難しい理屈は兎も角・・次のように考えると良いでしょう。
1) もし関節障害にコンドロイチン、ヒアルロン酸、コラーゲンが有効なのでしたら、そのような病のとき、お医者さんが、まっさきに処方してくれるはずでは?
 これらは、関節に直接注射する治療薬以外は、医薬品として認められていません。効果がないからです。
 テレビCMでも効果があるとはちっとも言ってませんよ。

2) もし食べて有毒なら禁止されます。

 このふたつのことから、サプリメントの本当の意味が分かると思います。

 ただ、利くと思ってそれらを飲むと、その気になって動き始めます。すると、人体は関節にこれらが必要だと判断して、せっせとこれらを合成し始めます。別に原料を食べなくても、これらの原料は自分で他のアミノ酸などから合成できます。

 動物は、成長や活動に必要なものは体内で合成しますが、普段食べている食物から摂取できるものは、それを合成する能力がなくても生き残ってきました。
 これが、必須栄養素です。・・・偏食せず普通に食事をしていても体に影響があるようでは淘汰されて滅びます。
 ビタミンCは先祖が果物や葉を食べていた霊長類にとっては日常いつでも食べていますから、ビタミンCを体内で合成する能力を失いましたから、必須栄養素ですね。しかし、肉食動物の犬は食事からは摂取できませんから、ビタミンCは体内で合成できます。彼らにとってビタミンCは食事からとる必要はまったくないのです。

 ゴルコサミンやヒアルロン酸、コンドロイチンは食事から摂取できませんから、体内で必要に応じていつでも合成できるのですよ。だいたいそんな高分子化合物を体内にそのまま(ゴルコサミンやヒアルロン酸、コンドロイチン)はいってきたら、強烈なアレルギー反応でしんじゃいます。必ず原料のアミノ酸とかブドウ糖とか脂肪酸に分解されて、元の姿はない状態で吸収されないとまずいでしょう。個体によってゴルコサミンやヒアルロン酸、コンドロイチンは皆違うのですから・・

 それよりは、関節に負荷がかからない運動をしましょう。レトリーバは水泳が大好きです。今は寒いけど・・
 
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この回答へのお礼

ORUKA1951さん

御丁寧に教えて下さり有難うございます。

今日、某所から人間用のパンフレットが届きました。有名落語家やタレントがこれでもかとCMコピーを述べておられます。それが頭にあって、この御返答を頂いたのでショックというか、ヘ~~という感覚なのです。笑
大体このテの物がどんな内容なのかというのが分り始めてきました。

真冬を除いては、海、川で遊びまくっています。
とてもいい参考になりました。というか、勉強になりました。有難うございます。

お礼日時:2013/02/21 22:29

私も膝関節が悪い、初老の男です。



先日2年近く治療に行っている整形外科医に相談しました。
質問者様が言われたサプリメントの事です。
私と同世代の医師はご自身の体も老化とともに膝や腰が痛いと申されておりました。
そして現在の医学では、その様なお薬は許可されていないから、処方できないとの事でした。
医師のニアンスでは、否定も肯定もいたしませんが
唯許可されれば、使ってみたいとの事でした。

それとは別に人間のお薬と犬のお薬はほぼ同内容だと、獣医師に聞いた事があります。問題は体重差によって量を「調整する」事が大事だとの事でした。
私も質問者様と同様にラブラドールを飼育しておりますが、1年に1度ぐらいの下痢には正露丸を飲ませています。ほぼそれだけで治ってしまいます。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

じつは、私もヒザに水がたまって抜いてもらったりした事があります。笑

やはり、医師の方でも薬としての使用は許可されていないと言う事なのですね。
現在の関節に関係するサプリメントの「誤解」というのは我々一般の中では浸透してしまっているんですね。
今回は、愛犬の事で質問させて頂きましたが、我が身も含めてとても勉強になりました。

kanapinnさんもラブラドールを飼っておられるんですね。
人間の薬の犬への流用というのはちょくちょく聞くお話ですよね。勿論、分量の加減は大切ですが。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/02/22 11:43

もう10年以上前ですが、愛犬が重度のCHDとわかった時に


主治医の指導のもと人間用のコンドロイチンを使用しました。
高容量のものでしたが、1日に12~3錠だったような?(体重18kg)
体重1kgにつき?mmgということで計算した結果でしたが、
最初の数ヶ月はそんな感じでしたね。

それから7~8年間は犬用のサプリを与えてきましたが、
関節のサプリだけで月に一万円以上になることに気がつき、
現在は数ヶ月前から人間用に変えていますが(汗)
むしろ調子はよいくらいです。
(使用サプリ:GreenMussel,UC2)
但し現在の主治医には「気休め」と言われていますが。(笑)

予防?的に与えるのでしたら成人の半分くらいの量なら問題ないように思います。
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この回答へのお礼

ご返答ありがとうございます。

私の犬も形成不全2と診断されています。普通の生活にも全く問題がないのですが、シニア世代に入ったので、関節ケアの事が気になってきたところです。

今回のサプリに関しては、犬~人の区別性は存在しないようですね。

>但し現在の主治医には「気休め」と言われていますが。(笑)
私の犬の主治医(少し年配)も同様な事を言っておられました。
シニア用のフードで大丈夫・・・みたいな事も。

先のNo.2さんのご返答の中にある「指摘」も気になるところですね。

参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/21 17:11

コンドロイチン硫酸だと思います。


大丈夫ですよ!!!コンドロイチン硫酸は人間も犬も消化吸収できませんから、経口で摂取してもそのまま排泄されるだけですから。そもそも人体に吸収されると有害ですが幸いに消化吸収できませんから安心して食べてください。
 『経口で摂取した場合は、関節疾患改善作用は無いものと医学的には考えられている。( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3% … )』
 ⇒コンドロイチン硫酸( https://hfnet.nih.go.jp/contents/indiv_agreement … )

 サプリメント、健康食品は、効果がないが少々摂取とても安全なものの総称です。効果があれば薬として処方される医薬品です。コンドロイチン・ヒアルロン酸・コラーゲンは間接に直接注入すれば効果がありますが、経口摂取では効果がない。(が、口にしても比較的安全)

・小学校や中学校の家庭科や理科で、複雑な物質は消化器官で小さな分子に分解されて吸収されること
 コラーゲンはアミノ酸まで分解されます。--コラーゲンの影も形もなくなる。
 ヒトのコラーゲンは必要なときアミノ酸から合成される。コラーゲンを作るアミノ酸は人体で他のアミノ酸から合成できる。
 デンプンはブドウ糖に分解されて吸収され体内で貯蔵するときはグリコーゲン

 などを習っています。牛の肉を食べたても牛の筋肉が体内に出来るわけでもないし、角も生えてきません。

>成分的には、問題ないような気もするのですが、
 消化も吸収も利用もされませんから、よほど多量に摂取しない限り安全です。ヒトにも犬にも・・
 安心して与えてください。
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この回答へのお礼

御返答ありがとうございます。

参考資料もご提示頂きありがとうございます。

>経口摂取では効果がない。(が、口にしても比較的安全)
う~~ん、そうなんですか。

ご提示資料には・・・
>>但し経口で摂取した場合は、関節疾患改善作用は無いものと医学的には考えられている。これは関節軟骨には血管が存在せず、消化管から吸収された成分が関節内に移行することが原理的に不可能なため。
・・ともありますね。
壁にぶつかるような衝撃ですね。

色々勉強になりました。我が身の事も考えるようになりました(笑)。
参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/21 17:02

摂取は可能でしょうが分量の問題があります。


単純に人間の分量を体重で比例計算すれば良い訳ではないようですから、ちゃんと獣医さんと相談するか、素直に犬用のサプリを使用すべきと思います。
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この回答へのお礼

御返答ありがとうございます。

そうですね。分量が問題になりますね。
つい、楽な方法を考えついてしまい、質問させて頂きました。
参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

お礼日時:2013/02/21 14:43

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