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水力、水蒸気、ガス、などの発電タービンは、隙間の無いように羽根が並んでいるが、風力発電の場合は何故羽根が3枚で、隙間が大きいのでしょうか。風のエネルギーがかなりの率で逃げると思いますが、設計計算上の理由があれば教えてください。

A 回答 (5件)

必ずしも3枚だけが考えられていた訳ではありません。



http://www.e-kaze.biz/shikumi.html


最近ではこう言った話もあります。

http://greenz.jp/2012/08/21/saphonian/


音を抑えるために後方に別の羽根を置いたりするタイプも聞いたことがあります。

羽根の数は少ないほど発電効率は上がるのですが、バランスをとると言う事なら3枚は最低必要。
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重量と強度の問題があると思います。



全ての羽根の合計重量を変えずに、3枚から10枚に増やせば効率は上がるかもしれませんが、そのようなことは不可能ですよね。

また羽根が増えるほど抗力が大きくなるため、これも問題となります。
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蒸気タービンなどと風車を羽の枚数で比較しても意味は無いでしょう。


タービンは入り口は高い圧力がかかっていて、減圧しながら回転します。また、回転数も風速も大きく違います。それぞれに最適化されていると考えるのが適切かと思います。
同様の例、プロペラ機は3~4枚羽ですが、現在のファンジェットの羽は非常の多くの羽があります。どちらも効率が悪いわけではないですね。
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そもそもの圧が違う


発電用の場合必ず管路という逃げ場の無い管の中を強い圧力の水蒸気や水が通り抜けます
その為に多数のハネで流体を受ける事で、強い圧でも安定して回転できる

一方の風車の場合、広い空間にポツンとハネが設置されます
ハネの枚数を増やすとハネの全体の重量が増大してしまうし、ハネ自体が壁の様になって風が通り抜けるのを妨げてしまう
<-先のタービンの様に風の逃げ道が無ければ良いのだが、周囲に何も囲いが無いので抵抗があれば余所へ逃げてしまう
その為に、ハネの枚数ではなく半径を伸ばす事でハネ全体の面積を増やしつつ、ハネの重量を抑える
そのバランスを取ると、三枚バネになる
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計算上それがベストという結論に至ったから らしいです


凡人にはそれ以上の追求はできません
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