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DTMを始めようと思い、オーディオインターフェイスの購入を考えています。

MIDIキーボードはすでにKORGのmicroKEY-25を持っていて、Dominoの入力デバイスに設定して弾いてみたところ遅延が発生しています。

で、調べてみるとPCではなくオーディオインターフェイスを経由してヘッドフォンに出力すればよいらしいということがわかったのですが、
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5776984.html
このURLの状況とは異なり、microKEY-25にはUSB出力の端子1つしかありません。

オーディオインターフェイスとキーボードを接続することはできるのでしょうか?
それとも新たにキーボードも買うべきですか?

A 回答 (2件)

Macユーザなのであまり具体的なことは分かりませんが...



>> オーディオインターフェイスとキーボードを接続することはできるのでしょうか?
>> それとも新たにキーボードも買うべきですか? //

最小の構成としては、

microKEY ---(USB)--- PC -> ヘッドフォン

となります。オーディオI/Fを使う場合にも、

microKEY ---(USB)--- PC ---(USB)--- オーディオI/F -> ヘッドフォン

となります。

>> Dominoの入力デバイスに設定して弾いてみたところ遅延が発生しています。 //

おそらく、ソフトウェア音源を使用しているからでしょう。

Domino自体は音源を持っていないようなので、他に何もインストールしていないのであれば、現在はWindowsに組み込まれている音源が使われています。この音源はリアルタイム性に欠け、コンマ数秒程度の遅延(レイテンシー)が発生するのはやむを得ません。

オーディオI/Fを追加しても、状況は変わらないでしょう。レイテンシーが発生するのは、(1)音源そのものの応答速度、(2)そこで出た音を出力するまでの処理速度、の2つが遅いからです。オーディオI/Fを追加しても(1)には変化がありません。

また、(2)に関して、たとえばASIOなどの(余計な処理を省いて応答速度を良くする)仕組みを使えば速くなりますが、Windowsの音源をASIOで処理する方法が存在しません。ASIOは「Windowsの音声処理機能をバイパスする仕組み」なので、「Windows自体が発する音」に対しては無力なのです。

最も確実なのは、ハードウェア音源を使うことです。もっとも、すでにMIDI音源の時代は終わっていて、新製品はほとんど期待できません。発売中の製品も、ほとんどがWIndows XP以前に発売された極めて古いものばかりです。唯一、RolandのSD-50は比較的新しい製品ですが、今さら感があるのは否めません。

どのようなDTMをやりたいのかにもよりますが、現在はDAWというソフトを使って、シーケンサも、ソフト音源も、音声データも、エフェクトも、全てパソコン上で処理してしまうのが一般的です。

幸い、オーディオI/Fを購入するとDAWの機能制限版がバンドルされていることが多く、製品版より少し安い価格で製品版にアップグレードできます(一種の囲い込み戦略ですが)。人気があるのは、YAMAHA(が買収したSteinberg)のCubaseと、RolandのSONARでしょう。SONARはRoland製品以外にバンドルされていることは稀ですが、CubaseはYAMAHAやSteinberg製品はもちろん、TASCAMなどの製品にもバンドルされています。

製品版とはいえ、DAWに標準装備されているソフト音源だけでは不足することもありますが、追加用のソフト音源が様々なメーカーから発売されています。中にはピアノの音源だけで数GB、数万円といったものや、膨大なエスニック楽器を網羅したものなど、音質面でも種類の面でも、ハードウェア音源では到底太刀打ちできない状況です。

現在、ハードウェア音源を持つ意味があるのは、アナログシンセなどソフト音源では出せない独特の音であったり(それでもアナログシンセをシミュレートした優秀なソフト音源も少なくありません)、直感的な操作ができたりといった、かなり限られた場面だけでしょう。
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おはようございます。



microKEY-25はMIDIキーボードでしかなく、単体で音は出せませんので
MIDIケーブルでPCなどと接続して使用します。

>PCではなくオーディオインターフェイスを経由してヘッドフォンに出力すればよい

ヘッドフォンにつなぐというのがサウンド信号としてつなぐ(ミキサー
に音を足し込む?)というのであれば、上に書いたようにキーボードか
ら音は出ませんのでサウンド信号として接続は出来ません。

接続方法は最低限の構成としては
MIDIキーボード←→USBケーブル←→PC(→音) という形になると思
います。

これで遅延が発生するというならば音源部分を含むソフト側またはパ
ソコン側の問題じゃないでしょうか。Dominoは使ってないのでわかり
ませんが、ソフトウェア音源で多少の遅延(コンマ数秒~秒レベル)
はぶっちゃけ仕方が無いとしているシーケンサもあります(高性能な
パソコンを使うなり、ハードウェア音源を使えと指示出しているシー
ケンサもあります)。
まずパソコンの動作軽量化や、関係しそうなプログラムデバイスを更
新してそれでも改善出来無いのであれば、Dominoの仕様を確認し、他
のソフトを試したり、ハードウェア音源を用意してみてはいかがでしょ
うか。(パソコン買い替えも有効ですが、必ずしも改善するとは言え
ないのでよく検討してください)。

この回答への補足

目的としていることは片手で鍵盤を弾いたものを随時再生しながらDAWで記録することなのですが、これに不便を感じるほどのズレなんです。
DAWはCubaseを予定しているのですが、ソフトウェアによって変わるものなのですか?
素人にとっては簡素なDominoのほうが遅延は小さい気もするので…

PC環境について、最近自作したものを使っているのでソフトウェア的にはほぼ空の状態です。オーディオ関係のハードウェアの投資もすべきであれば、何かおすすめがあれば教えていただきたいです。

また、オーディオインターフェイスの役割がよくわかりません。
今までDAWとMIDI音源(ソフトまたはハード)の間、DAWとキーボード(ハード)の間にオーディオインターフェイスを挟むことによって、今までCPUがそこで処理していたものをオーディオインターフェイスに任せ、それによって遅延が小さくなると思っていたのですが、それは誤解ということでしょうか?
つまり、今は楽器から取り込むつもりもなく、外部音源を使わずにDAW付属の音源やフリーのサウンドフォントで済ませようとする場合は、オーディオインターフェイスは必要ないということですか?

質問が多くなって済みませんが、部分的な回答でもいただけると嬉しいです。

補足日時:2013/03/05 13:31
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