電子書籍の厳選無料作品が豊富!

合奏曲に関する質問です。
パートAが八分音符の三連符でメロディーを弾き、パートBが八分音符でリズムを刻むという曲です。

図解すると

パート:│♪♪♪│♪♪♪│♪♪♪│♪♪♪│ 

パートB:│♪♪│♪♪│♪♪│♪♪│
(│ │が一拍を表す)

という感じです。
AがBのリズムに上手くあわせて弾けず、合奏がなかなか上手くいかないのですが、こういう曲はどう練習すればよいのですか?
普通の曲ならBのリズムを「1ト2ト……」と聞いてそれにあわせればよいのでしょうが、Aが三連符の場合、どう数えればよいのでしょうか。

あと、パートAが途中で

│♪♪♪♪│♪♪♪♪│♪♪♪♪│♪♪♪♪│ 

と、三連符から十六分音符に切り替わることがあり、ここも合奏が上手くいきません。
弾くこと自体はできるのですが、三連符から十六分音符に変わるとリズムの取り方で混乱してしまうのです。

A 回答 (2件)

 2連符と3連符とでは、うまく割り切れない、ちぐはぐな感じなります。

ましてや、3連符と4連符とは全くかみ合わないので、「混乱してしまう」のは当然で、それが当たり前なのです。

 でも、3連符と2連符(八分音符)を同時に演奏する時の「割り切れない緊張感」はなかなか魅力的です。
 人間の自然な生理として、これを同時に正確に弾くのは難しそうですが、実は慣れれば何とかなります。「3連符と2連符」は何とかマスターしましょう。

 練習方法として、速い6/8拍子を想定して、1小節の八分音符6個を、

パートA:♪-♪-♪ ♪-♪-♪ (うまく書けませんが、♪-♪-♪ はタイでつないで)
  =ターン ターン

パートB:♪-♪ ♪-♪ ♪-♪ (こちらも、♪-♪ はタイでつないで)
  =タン タン タン

を一緒に演奏してみましょう。

 つまり、パートA:ターン ターン と パートB:タン タン タン を同時に演奏すると、「タンタカタン」と聞こえるはずです。
 これをゆっくりから始めて、徐々に速度を上げて安定して続けられるようになれば、「3連符と2連符」を同時に演奏するコツがつかめるはずです。

 頭で考えるより、体で覚える、感覚をつかむ、ということが大切だと思います。


 3連符と4連符とは、この方法でもうまくいきません。この場合は、「1拍」の歩みをしっかり意識した上で、それを「3分割」(3連符)するのと「4分割」(十六分音符)するのを、お互いに影響されないように演奏できるようにする、ということに尽きると思います。お互い、相手を聞いて合わせるのは不可能なので、「1拍」というレベルで合わせる、ということです。

 ご健闘を祈ります。
    • good
    • 0

パートAが二拍三連と16分で混乱を起こしているということでしょうか。


楽器で演奏する前に、リズムを体に入れる練習をしてはどうでしょう。

パートBのリズムで手を叩きながら、自分のリズムを歌います。
これができれば、楽器でもうまくいくと思います。
最初はなかなかうまくいかないでしょうから、言葉を使って下さい。
3文字と4文字の単語なら、何でもいいです。
3文字なら「やまだやまだやまだ…」4文字なら「たかはしたかはし…」等、同一のリズムをしばらく繰り返します。

このやり方でいかがでしょうか。
ちなみに10連符の時は「だるまさんがころんだ」がお勧めです(笑)
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!