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こんばんは。

私は少年サッカーのコーチで現在4年生(来年度5年生)の担当です。

子供たちに持久力をつけさせたいと思い走り込みに工夫をしたいと思いました。



なぜそう思ったかというと、従来は10分間ただ走るというやり方でした。

しかし、速い子は良いのですがいっこうに速くない子は速くなりません。

JFAアカデミーのかたの言葉で「ただ走りこんでも意味がない、工夫が必要なんです」とおっしゃってました。

なのでJFAアカデミーの走り込みのやり方など検索したり書店で本を探したのですが見つかりませんでした。

なのでジュニア世代の走り込みについて詳しい方にお聞きします。

だいたい月にどのくらいのペースが良いか?(ちなみに週末練習です)

どのような工夫があるか?




ご回答よろしくお願いします<m(__)m>

A 回答 (5件)

単純な走り込みは必要ありません。


2様同様、子どもたちが集中して、連続して動きがあるトレーニングを20分間かけて行うだけで十分です。

例としては、
基礎トレーニングの延長で出来る、
単純な動作で反復することがトレーニングの主となるパス&ムーブがいいでしょう。
子どもたちには、持久力トレーニングを兼ねているなんて思わせるようなトレーニングは必要ないです。
十分、体の向き、足の運び、受ける足、状況判断、要求の声、パスの質、動きだし等技術的に指導する項目はたくさんあります。
愉しみながら出来るトレーニングを考案されてください。
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技術的な観点から他の人がアドバイスしているので、僕は違う面から。



走り込みをしようとするなら、「試合で前半の得点は多いのだが、後半の失点が多い」などというデータを使ったりすることで、なぜ走りこみの練習をする必要があるのか?ということを子供自身が知ることがより自発的な、あるいは効果的な走りを生み出すのだ僕は思います。

ただただコーチが「走ればサッカーに負けんだろう」という考えのもとで、走り込みを考えているのならば、それは大きな危険だと思います。

そもそも練習というのは、前の試合でできなかったことを、次の試合で生かすために、克服するものだと思うのです。だから指導者はなぜこの練習をするのか?ということを常に論理的に説明できる力がなければ、行けないと思うのです。

この練習にたいした理由など無い、それについてこられない子供が駄目なのだという考えでは、残るのは大人に従順な子供だけでしょう。

そもそも子供が勝ちたいという気持ちが強くあるかどうかを、確かめることも大事だと思います。大人が上手になれ!と思うほど子供は上手になりたいと思っていない場合もありますからね。

週末しか活動していないという言葉から邪推しますと、対外試合は定期的にありますか?でないと先ほども書いたように、練習する動機が高くならないと思います。

たくさんの試合を経験していて、子供たちは勝ちたい、上手くなりたいという気持ちが強いチームでしょうか?そうでないのなら、走りこみよりもゲーム形式をたくさんやらせてやる、楽しいことを経験させて、体力をつけることのほうが本人たちの満足感や充実感は高くなるかと思いますよ。
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JFAアカデミーの走り込みのやり方というのは探してもないと思います。

走り込み=素走りはやらないからです。ボールありの練習だけでも強度(心拍数)を意識した内容・構成にできれば持久力も高めることできます。ハートレートという心拍数測定器でモニタリングできますが中学生で常時160を2時間キープすることができれば十分に持久力が高まるといわれています。
・したがって正論になりますが、走り込みよりも練習の密度を上げることを指導者はまず考えるべきです。定期的な休息は十分計画する必要がありますが、待ち行列で止まっている時間のほうが長いとか、ゲーム設定がコンパクトでないため歩いている時間の方が長いとかのありがちな非効率をなくしていく必要があります。
・そのためジュニアの間はできるだけスモールフィールドで、動き続ける、ボールを追い続けるオーガナイズの工夫の方が大切です。せめて素走りではなくてボールを追いかける要素を盛り込むことが選手のモチベーションにもつながります。常に全員が肩で息している状況を保ち、同時に短時間(1-2分)の休息を適切な回数織り交ぜるオーガナイズを考えるのは想像以上に大変ですが。
・なおベストなのは小学生なら強度の高い内容で30分前後の試合をやり尽くすことで、本当に100%を何試合も続けることは大人でもできません。メンバーにまんべんなく環境を提供する以外の意味はあまりありません。せっかく集まったからもったいないという大人の考えで何試合も設定しがちですが育成観点ではマイナス面も多いです。

このあたりが参考になると思います。
http://www.jfa-academy.jp/fukushima/boys.diary/2 …
http://www.jfa-academy.jp/fukushima/girls.diary/ …
http://blogs.yahoo.co.jp/nanyoclub/59337368.html
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こんにちは。


私が小学生だった頃の練習法です。

毎回の練習はじめのアップが終わり次第、グランドを何周(1kmくらい)かを全力で走ります。
(全員強制ですがスタートは同じではなかったです。)

当然、走力が無い頃はすぐにバテて歩くスピードよりも遅いくらいになります。

しかし全力での持久走を何度も繰り返しているうちに、バテずに目標の距離まで全力で走れるようになっていきます。

走力は、全力で走らなければ上がってきません。心肺機能に負荷をかけてなんぼです。

子供が自主的に全力で走れば問題ないですが、どのように全力を引き出すかがコーチの役目と思います。

指導頑張ってください。
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息子が所属していたチームの練習方法です。


県内の強豪チームとして有名です。

まず、土日の練習は、試合中心。
他チームとの試合がなければ、紅白戦。
とにかく、試合を大量にこなす。
15分・15分の試合を一日に5試合というとんでもない時もあった。

で、試合中は、とにかく、走って走って、走りまくる。
ボールがコートを出ることがわかっていても、
全力で追っかけて、すぐにリプレイする。
ゴールしたら、ボールは自分たちがセンターに戻して、
すぐにリプレイできるようにする。

シュートの練習でも、だらだらと歩かない。
次々にシュートをする。
シュートしたボールは、走って取りに行く。
なので、ゴールを決める、キーパーが取ると楽。
外すと、グランドの端まで走って取りに行かなければならない。

失敗は叱らないが、ダラダラとしていると、
叱責が飛び、試合中にそれをすると、即、メンバーチェンジ。

ボールタッチなどの基本的練習は、コーチが見て、
褒めて、修正点を指摘する。
修正点は、自主練で直す。
なので、短時間で終わる。

私の息子は、DF(センター)でしたが、
MFを追い越して上がることもあり、シュートを何本も
決めていました。
「DFがシュートを決めると目立つ」と自慢していましたから。
当然ですが、上がったからには、
戻る時は、全力で戻らなければなりません。
とにかく、試合中は走りまくっていました。

チームは、パスサッカーを中心として、
サイドチェンジを数多く使い、左右からのセンタリングで、
相手を崩して、シュートをする、という方針でした。

サッカーは、足が速ければうまくなる……
ということはありません。
足が速いのは武器ですが、そこにボールがなければ、
相手の選手を引きつけられなければ、何の意味もない。
逆に、足がそれほど速くなくても、
ボールの出所にちゃんといる、という選手が良い選手です。

パスが出てから走るのではなく、
パスが出そうだと思ったら、そこへ走る
パスが欲しければフリーになれるところへ走る
コーチが何度も、何度も言っていました。
それができない選手は、Aチームのレギュラーにはなれない、
そんなチームでした。

ちなみに、土日だけでなく、日ごろからサッカーばかりしていました。
Aチームのレギュラー11人中10人がトレセンメンバーでした。
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