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山での落雷についての質問です。いくつかあります。
もしもの話の質問です。山では気象には細心の注意を払い、昼過ぎには活動を終え、雷はもちろん、雨の予報が出ているときは行動しないのですが、気になったので回答いただければ嬉しいです。

(1)高い木々が立ち並ぶ森の中の登山道を歩いている時に、雷雨に遭遇した場合。普通は高い木の下からは離れて、その木の頂上を見上げる角度が45度の位置にいるのがいいというのは有名ですが、高い木々が左右に乱立しているところではどうするのがいちばんいいのでしょうか。

(2)登山道から屋根のない下山口の道路に出たときに雷雨に遭遇した場合。バスしか交通手段がなく、バスまで時間があるとき、左右に木々が立ち並ぶ道路ではどうしているのがいいのでしょうか? 何人かでいるときは、落雷複数人直撃を避けるためにはどれくらい距離をあけているのがいいのでしょうか?

回答よろしくお願いします。

A 回答 (6件)

いづれの場合でも、低くしゃがんでいることがいいようです。



立っていると一番高い人に落ちるようです。
寝転んでいると地面に落ちた電流が体を通るためよくありません。
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私の記憶が正しければ30度です。


また、その範囲なら木の方に落ちるからであって、立木が沢山あれば安全地帯が広がる事になります。
もちろん、落ちた木には電流が流れますので、寄りかかっていたりすると一緒にローストされます。そこで少し離れろと言う事になるのです。

開けた場所では寝そべって運を天に任すしかありません。
金属の有無はほとんど関係ないと言われますが、落ちている場所を見ると同じ条件ならやはり金属の方へ落ちるようです。
剥き出しの大きな金属は外した方が良いと思います。バックパックのフレームとか、アイゼンとか、逆にそういう物が避雷針代わりになってくれるかもしれません。時間の余裕があったら、ピッケルを逆さに立てておくとか?いじってる間に直撃されそうですけど。

2の場合は、立木の脇、つかず離れずの所に座ってか、寝ころんでいるのが一番でしょう。

山の落雷と言えば、やはり尾根筋や岩場でしょう。下からバチバチと跳ね上がってきます。
もう、まな板の鯉です。岩の影にでも隠れるしか。
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(1)どうしようもありません。

本仁田山の落雷事故はまさにご指摘の通り樹林帯内、木々が乱立しているところで被雷しています。no1さんのいうとおり被雷確率を下げるためにザックにでも乗って低い体勢をとるしかないですが、樹木からの側撃からの逃げ場はありません。送電線があれば真下に逃げ込めますが・・・
http://unryo.cliff.jp/top/jiko.pdf
雷鳴もなく、いきなり最初の雷撃というケースです。
(2)木から3~4m以上離れた場所で、ザックに乗ってカッパにツエルトでもかぶって低い体勢で待機。
(車が通らない道路なんですよね?)上の報告書にも記述あります。
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回答



1、もうひとつ、雷から身を守るために大事な条件があります。それは、枝や幹から3m以上離れることです。

つまり、側撃雷から身を守るには、高い木のどれでもいいので幹から3m離れ、かつ枝から3m離れた場所にしゃがんで耳を塞いでください。森の中でどの木に落ちるかは運でしかありませんが、どの木に落ちても側撃雷を避ける得る方法が3mルールです。
耳を塞ぐのは、衝撃気圧波で鼓膜が破れないようにするためです。
そして、雷鳴が収まってから少なくとも20分はそのまま待機してください。

2、これも考え方は同じです。高い木を見上げる仰角45度以内の範囲で、なおかつ3m以上幹や枝から離れてください。

人間同士の間隔をどれだけ取るかは、具体的な数字を示した文献は無かったように思います。ただ、これも3mルールを援用して良いと思いますが・・・根拠があるわけではありません。私の運営するサイトで落雷に関してまとめていますが、そこでは5mとしています。しかし、何を見てそう書いたのか、ちょっと記憶が・・・すみません。

富士山の気象条件2【富士さんぽ】
http://www.fujisanpo.com/guide/weather_condition …
「山での落雷」の回答画像4
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寝転がるのはいけません。


地面を電流が流れる場合、人体と地面では人体のほうが電気を流しやすいので、人体に電気が流れます。

唯一できるのがしゃがむくらいですね。両足はそろえます。両足をそろえていれば、地面を電気が流れたとしても、靴の裏を通過するはずですので、心臓など、致命的な部分を守れます。

ザックはおろしたほうがいいでしょう。周りより少しでもへこんだ場所があれば、そちらのほうが幾分安全です。

金属云々ですが、金属かどうかよりも、尖っているかどうかのほうが、絶縁破壊を起こしやすくなるので要素としては大きいですね。ストックなどはやはり手放したほうがいいでしょうが、尖っていない金属は手放しても意味がありません。同じ金属でも、服のファスナーなどは、ファスナーに電気が流れて助かったケースもあります。

そんなところでしょうか。やはり安全確実な方法はないので、雷雨の可能性があるときは、行動を控えるに越したことはないということですね。
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#5です。


もうすこし追加します。
樹林帯の中限定の話であれば、雷がどこに落ちるかは、あくまでも、そこに生えている木によります。
基本的には、周囲で一番高い木に落ちると考えていいと思います。
ただ、地上からはどの木が一番高いかを判断するのは困難ですから、どの木にも落ちる可能性があると思っていいでしょう。
この場合、どの木に落ちるかは、樹林帯の中にいる人間が立っていようがしゃがんでいようが金属を持っていようがいまいが関係ありません。

しゃがむのは、側撃、つまり一度木に落ちた雷が、人間に飛び移るのを避けるためです。
なので、同じしゃがむにしても、周囲の木の枝、幹からなるべく離れることが肝心です。

くぼ地がいくらか安全というのは、くぼ地に生えている木は、木のこずえも周囲より幾分低いことが期待できるのと、やはり周囲の木の幹や枝から距離を取れることが期待できるからですね。

ただ、穴などにもぐるのは、岩や地面と接触しやすくなりますので、岩や地面には触れないように注意する必要があるでしょう。
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