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室内でデジタルカメラで撮影する場合です。
ほとんどのものはきれいに撮れるのですが
黒、紺、赤など濃い暗い色の衣類などを撮影すると
いつも白っぽく写ります。
蛍光灯をつけてみたり消してみたりいろいろ試すのですが
どうしてもはげたような色に写ります。
きれいに写す方法を教えてください。

A 回答 (6件)

キーワードは、『露出補正』『ホワイトバランス』です。



【露出補正】
明るい色、暗い色、という言葉とは別の意味で、色の明るさ(明度)は、同じ環境なら同じです。
が、カメラは、白っぽいものを明るく、黒っぽいものを暗いと感じ、
両者を一定の明度で再現しようとします。
すると、白っぽいものは明るさを抑えて、黒っぽいものは明るさを上げて記録しようとします。
すると、綺麗な桜を撮ったつもりがどんよりと暗い写真になってしまったり、
ダークな色が白っぽく褪せた色になってしまったりするのです。
そのため、白っぽいものは露出補正を「+」にして明るさを上げ、
逆に黒っぽいものは露出補正を「-」にして明るさを下げてやると、
見た目に近い印象の発色になります。

【ホワイトバランス】
人間は、極端な環境を除いて、白いものはどこで見ても白く見えますが、
カメラは、黄色っぽく見えたり青っぽく見えたりします。
通常は、カメラの方が自動的に判断して、白いものが白く写るように調整してくれますが、
その能力(オートホワイトバランス)にも限界があります。
その手助けをしてやると、見たままの色の写真になることがあります。
ホワイトバランスは、どんなカメラでも手動で変えられるはずですので、
いろいろいじって同じものを撮ってみて、仕上がりを比較してみると良いと思います。
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この回答へのお礼

わかりやすく説明してくださってありがとうございます。
露出補正とホワイトバランスを使って思いの色が出せるようにがんばります。ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/15 09:36

デジタルカメラに限らず、カメラと言う物は露出の判断を行う基準を18%グレーと言う物を基準の制御しています。


この18%の謂れについてはご自身で御調べください。
18%グレーと言うのは、その名の通りグレーです。
このグレーより反射率が高い(明るい)物を写せば、明るすぎとカメラが判断して暗く写ります。
その逆に黒や紺など反射率の低い色を画面の大部分に入れれば、暗すぎるとカメラが判断して明るめに写そうとします。

見たままに写そうとすると、すでに回答があるように「露出補正」でマイナス補正をかけることです。
ただ、その場の照明や被写体の色などで変わりますので、一概にどうすればよいかは申し上げられません。
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この回答へのお礼

露出補正だけではうまくいかない場合もあるのですね。いろいろ比較してやってみます。ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/15 09:37

露出補正が必要なのかも。



世の中の標準的な色の濃さにあわせて明るさを自動調整しています。
その為、全体が濃い色の場合は明るめに自動調整してしまいます。
逆に雪景色など全体が白っぽい場合は暗めに撮れます。

ほとんどのデジタルカメラには露出補正と言って明るさを調整する機能が有ります。
説明書で確認して下さい。

参考URL
http://design.graphic.jp/static/howto_camera/top …
http://allabout.co.jp/gm/gc/19763/

画像の中心に明るさを合わせるスポット測光を利用しても良いかもしれません。
中間の濃度の紙などで明るさを測光して撮影します。
下記URLは撮影用に販売されている18%グレーカード(標準反射板)を利用しています。
http://digicame.side-e.jp/htm3/302/

身の回りの物で程よい明るさで撮れる濃度の物がないかテスト撮影されてはいかがでしょう。
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カメラは構図全体のバランスを取って画像の明るさを決定します。


暗過ぎると判断すれば明るめに、明るすぎると判断すれば暗めに調整するということですが、それは必ずしも撮影者の思惑と一致するわけではないのです。
例えば暗い色の衣類で画面の大部分を埋めるような構図だと、カメラはすごく暗いものと判断して全体を明るく調整し、その結果暗い部分が白みを帯びて、被写体である衣類本来の色にならなかったりするのです。
カメラが人工知能でも搭載していれば撮影者の意図を汲んでくれるかもしれませんが、現在はそれを望んでも無理なので、人間のほうで対策する必要があるわけですが、その方法が露出補正です。
http://www.geocities.jp/camera_navi/camera1-6.html

上記リンクは一眼レフ前提ですが、理屈は同じで、露出補正で操作して調整するということになります。
明るくしたければプラスに、暗くしたければマイナスに調整します。

画像の明るさがイメージと違ってしまうというのは、場所や照明の種類によらず発生します。
つまり、いつ何時でも起こり得ることですので、露出補正を知っているのと知らないのとでは結果に大きな差が出てしまうことになります。
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この回答へのお礼

カメラが自動で判断したものを自分で補正する必要があるんですね。露出補正もわからないまま今まで撮っていました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/04/15 09:35

写真用語で、黒マイ・白プラと言う言葉をご存じですか?



カメラは、反射率の低いものも高いものも、反射率18%の明るさで写そうと言う性質があります。
そこで、反射率の低い被写体の面積が広い場合、露出レベルをマイナス側に補正しなさいと言う意味です。
当然、反射率の高い雪景色やウェディングドレスなどは、プラス補正です。

まぁ、黒米・白いプラチナとでも、覚えておいて下さい。
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この回答へのお礼

黒マイ・白プラという言葉は知らなかったです。これなら間違って逆にしてしまうこともないですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/15 09:30

何のカメラ使ってるか書いてないので答えにくい質問です。


いっぺん設定を初期化したらいかがですか?
多分ISOの感度が固定で高い設定になってると思いますけど。
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