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現在動物実験を行っているのですが、やはり生物のためか個体差があります。データの中から使えなさそうな値を省きたいのですが、どのように求めたらよいのでしょうか。

A 回答 (4件)

試験を開始する前でしたら例えば12匹購入して検疫・研修後大きい動物と小さい動物を除外して10匹を選ぶことが出来ます.最低一群10匹

を使用して下さい.試験終了時に仮説に合わない個体を削除することは「アト知恵」で行ってはいけません.もし棄却する場合は,関連データと比較または背景値と比較して棄却して下さい.この場合,理由を必ず明記すること.棄却検定は,下記のHPを参照して下さい.統計解析のための最低動物数は,4匹です.
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>使えなさそうな値


使えるか使えないかの判断基準がありません。測定した値は、試薬を添加しなかった、などの明確なミスが無い限り、捨てることは誤りです。『この値が無かったら・・・』と思っても、それを棄てることは、動物実験の場合してはならないことです。
 統計学的には棄却検定なるものがありますが、採用することに賛成できません。

 個体差を少なくするため、動物の系統を同じにする、同時に実験するなど、努力(小細工)をしているのですから。

解決策
1 例数を増やす。
 極端に言えば、動物の全数を使えば、差はでます。増やした動物も同じ値になると想定して、どれくらい増やせでるかをシミュレーションしてください。
2 検定法を変える。
 有意差のでやすいものにする。ばらつきの大きいデータなら、t検定ではなく、F検定でやってみる、など。ただし、データを出したから検定法を考える人がいますが、はっきり言って、能力に疑いをもちます。検定法にあった実験計画をたてて下さい。
 論文を書くときは有意差があるかないかで、天と地ほどの差がありますが、苦労して無理やりだした有意差に、どれほど意味があるかは疑問です。
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統計なのですから、個体差も含めてデータを計算すべきなのではないでしょうか?あるいは、個体差のグループにわけるとか、最大値と最小値を切り捨てるとかがあるのではないかと思います。

専門家ではない、素人ですが。
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例数が4以上の場合「棄却検定」をかけ、母集団を外れる値を棄却することができたと思います。


昔、習ったことなので詳細は忘れましたが…。

棄却検定、外れ値、母集団、などで検索をかけてみてはいかがでしょうか。

また、動物実験の場合、季節や天候などによっても値が変動することがありますのでご注意を。
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