10代と話して驚いたこと

化学 物理 電気

とある実験で求めた抵抗値の測定から求めた標準偏差(124)を利用して計算された平均値(77.1)の誤差を95%または99%の信頼区間でそれぞれ求めたいのですがどのような計算方法になるのでしょうか?

A 回答 (3件)

平均値の誤差(標準偏差)は、σ/√n なので、n=100であれば、平均値の標準偏差は12.4になります。



ですが、それ以前に、この実験は失敗だと思った方が良いです。
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「95%または99%の信頼区間」を問うためには、測定値がどんな分布に従うのかをはっきりさせなくちゃどうしようもありません。


 たとえば、正規分布になるはずだと考える理論的根拠があるのなら、平均値77.1、標準偏差124の場合、「抵抗値がマイナスである確率が27%ぐらい」ってことになります。そりゃ(トンネルダイオードみたいに)負性抵抗を示す物もあるにはあるわけで、そういう実験をなさったんですかね。
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測定のサンプル数は何点ですか?



サンプルサイズが大きければ「正規分布」が使えますが、サンプルサイズが小さい(例えば50点以下)ようであれば、サンプルから求めた「不偏分散」を用いて「t分布」を使う必要があります。

たとえば、下記の解説などを参考にしてください。

t分布
https://bellcurve.jp/statistics/course/8968.html
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