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先日、お祭りの金魚すくいで3cm くらいの金魚2匹を持ち帰りました。飼育セットと、カルキ中和剤を購入しました。説明書に従って水槽を準備し、水温を合わせてから金魚を移したのですが、次の日に2匹とも死んでしまいました。
かわいそうなことをしたと後悔し、何がいけなかったかを調べると、水槽セットはポンプを動かしてから2-3日して、フィルターに硝化細菌が自然繁殖し、金魚や食べ残しの餌に由来するアンモニアを分解する環境が整わないと、水質が安定せず、エアレーションが十分でも金魚のエラ細胞が損傷し、酸欠になるということでした。
無知のままで、金魚すくいの金魚さんには可哀想なことをしてしまいました。
今度は、ちゃんと飼ってあげたいとおもい、水槽の立ち上げをしたいのです。
現在、キレイに水洗いした水槽6Lに、カルキ抜き液を入れた水を入れ、3日間、ポンプを動かしています。臭いは、1日目にやや生臭い感じがしたものの、今日は無臭で白濁なしです。
目標は、金魚を1匹とエビ、水草を1株入れたいと思います。
今後、どんな作業をしたらいいですか?
水を少しずつ使えたりする必要ありますか?
まずは、水草いれて様子見て、それから、生き物ですかね?
水質評価の試薬類を手作りしたいです。
やってる方、アドバイス下さい。

A 回答 (3件)

おはようございます。

金魚さん、残念でしたね。
金魚すくいの金魚は、もらった時点で弱っていることが多いです。
ですから、夜店でもらってきた水に少しづつ新しい水を足しながら
様子をみてあげたほうがいいかもしれません。

バクテリアの自然繁殖に関してはそのとおりですが、
自然繁殖するまで、毎日1/4程度の水換えをすれば
金魚が死んでしまうということも少ないかと思います。
※大量に水を交換するのもよくありません。

>キレイに水洗いした水槽6Lに
もう少し大き水槽がいいかも。45cmのキューブ水槽ぐらいなら安心です。
水が少ないと、それだけ環境の変化が早くなります。
温度にしても水の汚れにしても、急激に変わると魚が耐えられません。
特に夏場は、水温の上下するわ、溶存酸素量がヘルわで気を使います。

と言っても、お祭りで見かける金魚なら
それほど弱い種類ではないと思いますので
環境になれれば長生きしてくれると思います。

水質評価に関しては、エビ自体が試薬になるかもしれません。
エビは金魚に比べるとデリケートな生き物です。
水質が悪くなると、簡単に☆になってしまわれます。
ですから、エビが元気かどうかを見ていれば
ある程度は水質の悪化を察知できます。

今からの作業としては、金魚を一匹いれる。
2週間ほど、毎日1/4の水交換でいいとおもいます。
その後は1周間に一度、1/3~1/4交換で。
最初のうちは、ちゃんと水を交換するのがコツです。
水が減るのをまって足すだけというのは良くありません。

いろいろ書きましたが、あくまで私の体験からのものです。
WEBには先人が残されたノウハウがたくさんありますので
どうぞ見て回ってください。よい金魚ライフを!

参考URL:https://www.google.co.jp/search?q=%E9%87%91%E9%A …

この回答への補足

今回は、熱帯魚やさんにいって、金魚すくいの金魚と同じ種類のお魚と、それと相性のいい水草、エビを聞いて飼育したいと思っています。
金魚すくいは身近な金魚の入手方法ですが、初心者にはストレスのかかった金魚さんの飼育は難しいということがよくわかりました。
当方、生物学関係の仕事をしていますが、専門外ということもあり、お魚飼育の奥深さを実感しました。

補足日時:2013/05/17 10:39
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この回答へのお礼

丁寧な回答、ありがとうございます。
せっかく水槽も用意したのに、金魚さんたちを1日しか飼ってあげられず、結構落ち込みました。今思えば、頻繁に口をパクパクしていて、苦しかったんだろうな・・・、ごめんなさいという気持ちです。
大きめの水槽がよいとのことですが、今回購入したものでまずは水草とエビさんのみで1ヶ月くらい水質を見ながらやってみます。
水変えのアドバイス、参考になりました。
ご紹介いただいたHPで勉強します!

お礼日時:2013/05/17 10:36

簡単に説明するのは難しいのですが、初心者にも分かるように説明させて


頂きます。分からない点があれば再質問して下さい。

まず1日で死んだ理由は、設備が火十分だったり環境が合わなかった事が
原因です。また金魚すくいの金魚はストレスが溜まっていますで、相当に
配慮してやらないと死んでしまいます。出来れば金魚すくいで貰って来た
金魚は飼育せず、何処かの池に放してやった方が元気になると思います。

出来る限りは薬品は使わない方が良いでしょう。薬品を使わなくて飼育が
可能な方法はあります。例えばカルキ抜き剤を使わなくても、汲み置きし
た水を使えば問題なく使えます。水替えの3日前にバケツに水を入れて、
直射日光が当たる場所に放置をすれば、それだけでカルキ抜きは出来ます。
カルキ抜き剤に頼らず、自然の方法で水作りをしましょう。

まだ金魚は購入してませんね。まずバケツに水を入れて屋外に放置します。
放置している時間を利用して、水槽や底砂利やアクセサリーを洗います。
綺麗なように見えますが、実際には雑菌が付着していますので、除菌をす
る意味で洗浄をして下さい。
洗浄する時は必ず流水で洗います。間違っても家庭用台所用洗剤は使用し
ないで下さい。除菌の事を考えるなら、食塩を洗剤の代わりに使用して下
さい。意外と綺麗に洗えます。ただし十分に塩分を洗い流して下さい。
終われば全てを直射日光に当てて、完全に乾かします。

完全に乾いたら水槽を置く場所に置き、まず手を綺麗に洗います。
次に底砂利を入れて平らに均します。底砂利の量は、底面から3~5cmが
基本です。この底砂利の中がバクテリアの生息場所になります。

濾過器が投げ込み式(ロカボーイ等)の場合は水を入れる前に入れます。
外掛け式は後からでも構いません。隠れ家になるアクセサリーも水を入れ
る前にセットします。汲み置きした水を静かにいれ、半分入れたた水草を
入れて植付けます。その後に水を規定量入れます。
この時に水温計は必ずセットして下さい。

電源を入れてエアーを送り、水を循環させます。この状態で1~2日程度
放置をします。1~2日経ったら金魚を入れますが、袋に入っている状態
のまま水面に浮かべます。時間としては30分です。30分経ったら袋の
中に水槽の水をコップ半分だけ入れ、再び30分放置します。これを3回
繰り返します。3回繰り返したら、別容器に袋の水と一緒に金魚を入れ、
金魚だけを網ですくって水槽に入れます。手ですくってはいけません。

餌は直ぐには与えません。水槽に入れてから3日は何も与えないで下さい。
3日後に5分で食べ切れる量を与えます。金魚は胃袋がありませんから、
与えると幾らでも食べます。可哀相だからと1日何回も与えると、水槽の
水を汚し水質が悪くなり病気が発生します。また1日何度も与えると直ぐ
に大きくなり、1年後には水槽を買い替える事になります。
我家では1日1回だけにしています。満腹感を与えないのがコツです。

水替えの基本ですが、立ち上げてから10日後に半分を入れ替えます。
2週間後に半分を入れ替え、10日後にフィルターを交換します。
10日後に半分を入れ替え、2週間後に半分を入れ替え、10日後にフィ
ルターを交換します。これの繰り返しで水替えを行います。

活性炭を使用される時は、フィルターと活性炭は同時に交換しないで下さ
い。同時に交換するとバクテリアが半分以下に減ってしまいます。

水替えの時は容器で汲み変えるのではなく、別売りのクリーナーポンプを
使用し、不純物と一緒に水を抜くようにします。

下手に試薬類を手作りするのは止めましょう。試薬は必ず既製品を使用し
ましょう。

季節の変わり目が要注意です。病気になるのは季節の変わり目が多いです。
病気になったら早めに治療が必要です。元気が無い時は塩浴が有効です。

ガラス面をコツコツと叩かない。棒で金魚を追いまわさない。

サーモ付きヒーターは用意して下さい。冬場だけでなく病気治療で必要で
す。塩浴や薬浴は水温が低いと効果が出ません。

金魚には相性があります。素早く泳ぐタイプと優雅に泳ぐタイプを、同じ
水槽で飼育しないで下さい。素早く泳ぐタイプが優雅に泳ぐタイプを攻撃
して死なせてしまいます。例えばコメットや小赤と流金や出目金は一緒の
水槽で飼育してはいけません。

エビ類も出来るだけ避けましょう。稚魚はエビに食べられますし、成魚が
エビを食べる事もあります。

この回答への補足

水質を評価するための試薬ですが、pH、アンモニア、硝酸、亜硝酸イオンなどを検出する濾紙状のテストキットが金魚グッズの売り場にありました。
結構高いですね(^_^;)
仕事がら、窒素化合物の検出には、比色法を用いた定性法を用いていますが、濾紙状のキットで検出できる濃度なら、持ち合わせている試薬でできそうです。
微量では検出できないかと思いましたが、かなりの濃度があるようですね。
硝化細菌やアンモニア酸化細菌は、どんな種類なんですかね?
Nitrobacterとかの有名なやつでしょうか?
その辺りなら、培養して投入することもできますが、菌数がどれくらいなのかわからないので、自然繁殖の方が無難なんでしょうか…。

補足日時:2013/05/18 17:27
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この回答へのお礼

詳しい回答、ありがとうございます。
現時点で、カルキ抜き液を入れた水を循環させて、5日経っています。
予定では、週末に金魚を見に行こうと思っていたのですが、ご指摘頂いたように日光でカルキ抜きした水の用意と水槽洗い、消毒をやり直してから(つまり今ま水槽で回していた水は全て破棄)の方がいいですか?
そうなると、金魚をいれるのは、来週以降ですね…。
空の水槽は、寂しいので熱帯魚屋さんにいくのを楽しみにしていたのですが…。
因みに、今のところ、水槽の臭い、濁りはありません。

お礼日時:2013/05/18 17:07

定石とは相反しますが、金魚と水槽同時購入でも飼育は可能です。


理屈はとてもかんたんで、硝化細菌が繁殖していれば確かに
アンモニアは速やかに無害化されていきますが
逆にアンモニアが魚が死ぬほどの濃度になる前に
水を換えてしまえば死なないのです。
毎日換水>三日に一度>一週間に一度……
とバクテリアの繁殖にあわせて頻度を落とせばいい話なんです。

ただし、そんなに頻繁に水換えをしていては魚も落ち着きません。
また、金魚は安定してしまえば非常に強い魚ですが
水質の急変には意外と弱いです。
そのため上記の方法を用いるには一定の水質の大量の水を用意しておく必要があります。
(私は実践しております)

1日で死んだというのは、水槽に入れてすぐにエサを投入した、
というような状況でなければむしろ水そのものに原因があったんだと思います。
もともと金魚のいた水とは異なっていたということですね。
はたまた、弱りすぎてどうしようもなかったか、少しの変化も耐えられなかったか。
水質はpHとGH測れれば十分です。

水道水の水質も一定ではなく地方によって違いますし
季節によっても大幅にかわります。
飼育の定石は基本ですので知ることは大事ですが
金魚は丈夫ですしあまり神経質にならず
一通り飼育指南書に書かれているようなことをチェック済みでしたら
蛇口から出てくる水を知ることからはじめてみてください。

この回答への補足

先週土曜日に、熱帯魚やさんにて相談したところ、5日間の試運転をしているなら金魚を入れてみたら?ということで、水温計とバクテリアの元と共に、金魚1匹とマツモを購入して水温合わせと水合わせ後に水槽へ。3日たちましたが、pHは7付近、餌はやっていないので、亜硝酸は陰性でした。硬度測定の試薬がないので、GHは不明です。水面に泡が多く、やや濁りを感じたので、水槽の水を1/4ほど交換しました。
汲み置き水の準備をしていますが、ちなみに、煮沸した水道水の冷ましたもの(湯ざまし)は使えないのですか?
カルキ抜きならこれが手っ取り早いと思うのですが。
確かに沸騰で溶存酸素量が落ちますけど、冷ましている間に化学平衡でまた溶存してきます。一晩冷ませば、使えるのでは?

補足日時:2013/05/21 10:16
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
この前は、1日で金魚を死なせてしまったので、ちょっと気にしすぎなのかもしれません。
田舎で子供のころ飼っていた時は、タライに結構な数の金魚(これも夜店のやつ)を入れてましたが、ポンプやらフィルターやら何もなくても飼えてました。
確かに、水は汲み置きのものを用意してましたが、あまり頻度も考えずに苔がついたらざぶざぶ洗って、新しい水に取り換えてました(笑)。試薬やら何やら、考えるときりがないですね。

お礼日時:2013/05/21 10:15

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