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もんじゅについて、大量の点検漏れにより運転禁止命令が出そうですか、
不思議なのはなぜこういう事態になったのかです。

どんなに怠惰な人間でも、ごまかしてやったことにしようとします。
どんなにアホな人間でも、なんとか仕事を進めようとします。

担当部署の部長さんは
「点検を先送りしていることを知らなかった」
と言っているそうです。

点検漏れの事実は昨年の11月に当のJAEA 自身が公表している事です。

この部長さんも問題ですが、その上司や機構のトップたちは何をやっていたのでしょう。
当事者意識が無いようにも受け取れます。


そこで質問

1. 「もんじゅ」に関わっている職員・作業員は必要な点検もせずに、なにをしているのですか?

2. 彼等に「もんじゅ」を動かそうというやる気はあるのですか?
  (能力以前にやる気が無くなっているように感じます。)

3. もしくは、今回の点検漏れは確信犯で、彼等は「もんじゅ」の廃炉を目指しているのですか?


事情通のかた、教えてください。

ちなみに、私個人としては、もんじゅについて思い入れも何もありません。
ただ、何の成果も生み出さない事に多額の税金が使われている事に
憤りを感じます。

A 回答 (7件)

回答


1、一応、それらしい点検は行っているらしいのですが。
  何せ点検マニュアルも存在しませんw。

2、金の成る木ですから動かそうとする意思はありますが、
  フル稼働しようとする意志はありません。

  だって、ほら。物理学の原子についての項目に間違いだらけですので、
  事故を起こすのは、ちょっと困りますよねw。

3、廃炉になったら、国を騙せませんし、補助金だって無くなってしまいます。
  損害賠償も払えませんよね。


・・・・と、まぁ! 彼らの意志を尊重し、彼らの立場から回答させて頂きました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

生かさず殺さずということですね。

お礼日時:2013/05/21 17:09

もんじゅは、既に、金をもらうための理由に過ぎなかったということですよ。

宗教と同じで、実現性の乏しい理想でもって金集めしていたということでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

宗教とおなじですか。
もしそうだとすると、それに税金を投入するのは、憲法違反になりますね。

お礼日時:2013/05/21 17:11

もんじゅは以前から何度も事故を起こしていて、一度は炉の中に金属板だったかなんだったかを落として引っこ抜けなくなってしまって、ただひたすら冷却し続けて何もないことをお祈りするだけというシャレにならない事態も起こしていたものです。

確か、事故の処理に関して関係者で自殺者が出ていたはずです。

高速増殖炉は冷却液に液化ナトリウムを使っているそうで、こいつが「空気に触れると激しく燃焼し、水に触れると爆発する」というとんでもない代物です。どこが「冷却」液やねんと思いますよね。
それだけ扱いが難しいものでして、アメリカ、フランス、ソ連、イギリス、ドイツ、日本で積極的な開発が進んでいたものの、現在は日本以外は実質的に開発から撤退している状況です。最初は日本原燃は高速増殖炉を1970年代に実用化する計画でした。

んでね、問題は「なんでそんなアブネーものを開発し続けなきゃいけないのか」ってことです。これがですね、なかなかに深刻な話なんですよ。

高速増殖炉の最大の売りは、「使用済み核燃料をリサイクルできる」ということです。だから資源のない日本では「夢の原発」といわれたわけです。
で、通常の原発からは日々「使用済み核燃料」が出ているわけです。これをどう「最終処分」するのかがまったく決まっていません。いわゆる「原発はトイレのないマンション」問題です。福島第一原発の4号炉の燃料プールには通常の2倍の使用済み核燃料が入っていて、これが爆発の一因になったともいわれていますが、なぜそこに通常の倍の燃料棒があったのかというと、要するに「置き場所がなかったから」です。
さてここからが本題。我が国の使用済み核燃料というのは、結構な量をイギリスなどに「預かって」もらってるんですって。その預かってもらう名目が「高速増殖炉を開発していて、開発に成功したらリサイクルするために返してもらうからそれまで一時的に預かっててね」というものなのです。
だから、もんじゅをもしやめるとなったらイギリスなどで預かってもらってる使用済み核燃料を引き取らなければならないのです。そもそも日本国内に置き場所がないから外国に預かってもらっているのに。

さ・ら・に。青森県は六ヶ所村に再処理施設があります。あれは、あくまで「再処理工場」なのです。もし高速増殖炉が開発中止になったら、六ヶ所村の再処理工場も閉鎖しなきゃいけません。今六ヶ所村の施設にどのくらいの放射性物質が置かれているのかというと、「もし1%が漏れたら青森県全域が人が住めなくなります」ってーくらいの量だそうです。ちなみに北風が吹くと青森県全域どころか東京も避難が必要になるんですって。たった1%でですよ。

というわけで、高速増殖炉は「続けるも地獄、やめるも地獄」というとんでもない状況なんですよ。ちなみに、私は福島第一原発事故が起きるまでこういうことをまったく知りませんでした。まったく、無知は本当に恐ろしいものですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

もんじゅも動かないし、六ヶ所村の再処理工場も動いていない。
この状況で政府はまだ、核燃料サイクルを目指している事が理解できませんよね。

0点しかとれないやつに 100点を期待するようなものです。
少なくとも今までそれらに関わってきた人たちには、能力が無い事が判ったのだから
人を入れ換えるか、すぱっと諦めるかしなきゃダメですね。

お礼日時:2013/05/21 17:06

テレビのニュースを見たら、責任をとって辞表を出したトップ(理事長)は70歳の老人です。

もんじゅのような高度先端技術を扱う組織のトップが70歳のジジイとは驚きました。おそらく文科省の天下りでしょう。もんじゅなど見た事もないのでしょう。どんな理由で辞表を出したのか、本人も分かっていないのでしょう。こういう組織は早く潰した方がいいです。日本の安全のためにも。日本の癌は役人です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

彼はもともと東大教授から原子力安全委員をへて
ここの理事長になったようです。

規制側から推進側へ移った事により批判が多かったようですね。

結局、組織をまともに動かす事ができなかった人の様です。

お礼日時:2013/05/21 16:59

上司やトップは現場に来ません、来ても知識が無いので、ゴルフに行ったりとか遊んでいます。



1.職員はお茶したりネットサーフィンしたりして遊んでいます。

2.無いですよ

3.目指していません、遊んでても給料がもらえるこんなおいしい仕事はありませんから
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

生かさず殺さずが
彼等のメシのたねと言う事ですね。

やはり潰したほうが良いのかな?

お礼日時:2013/05/21 16:55

1.. 「もんじゅ」に関わっている職員・作業員は必要な点検もせずに、なにをしているのですか?


>> 
やらなければならない作業を進めていました。 
点検よりも優先させなければばらない修繕作業に集中していたと思います。


2. 彼等に「もんじゅ」を動かそうというやる気はあるのですか?
  (能力以前にやる気が無くなっているように感じます。)
>>
やる気がなければ、ここまでの復旧はできなかっらでしょう。
復旧のために設備も新作しました。

3. もしくは、今回の点検漏れは確信犯で、彼等は「もんじゅ」の廃炉を目指しているのですか?
>>(1)の通りです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

回答者さまの言う通りだとすると
規制委員会の対応は解せませんよね。
ちゃんと説明していないのでしょうか?

お礼日時:2013/05/21 16:53

もんじゅを何と思ってますか?


原発と思ってますか?
高速増殖炉です

もんじゅこそ実は日本でもっとも危険な建物です
福島の原発事故なんかカワイイと思えるほどの…

日本は水爆なんかよりも危険な兵器を懐に抱え込んでるのと同じことをしているのです


もんじゅは動かしてはいけません
廃炉にすることもできません(作業が危険すぎます)
願わくは あの地で地震やテロが起きて大爆発が起こらない事を願うのみです
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

一応、ことわっておきますと
私はもんじゅの存在を肯定しているわけではありません。

お礼日時:2013/05/21 16:51

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