No.10ベストアンサー
- 回答日時:
私が経済紙を読み出した頃(1970頃)、「石油の寿命は後5~60年と、2~30年前から言われ続いている」というような記事を読んだ記憶があります。
最初の採掘寿命であれば、もうとっくになくなっているはずです。未だに後5~60年有ると言われ続いています。最近天然ガスの採掘ではシェールガス革命というのが起きて、採掘寿命は現時点で100年以上に延びました。
その他、海底にあるメタンハイドレードも有望なエネルギー源で、日本はその開発では先頭を走っています。
石炭も現時点で200年分程度の埋蔵量があるそうです。
これらは全て、これからの技術開発や新発見でもっと採掘寿命が延びます。
少なくとも後2~3百年は化石燃料でまかなえそうです。
回答ありがとうございました。
実際、諸説入り乱れていますが
だれも正確にはわからないってことですよね。
それなのに不安を煽って原子力というひと度
事故ると取り返しのつかない自然破壊を起こす
危険物にエネルギーの中心を担わせる。
やっぱりこれはおかしいな。
No.12
- 回答日時:
もんじゅについてですが、すぐやめれない状況です。
ちなみにコピペですけど
2010年8月26日、炉内中継装置(直径46cm、長さ12m、重さ3.3トン)がつり上げ作業中に落下する事故が起きた
原子炉に鉄クズ(交換装置)3.3トンが落下し、回収が不能であることがわかった
燃料棒の交換方法断たれる
休止不能で制御棒なんとか突っ込んで冷やし続けている状態
燃料が高濃度のプルトニウムで福島よりずっと臨界しやすい
プルトニウムは臨界を防ぐ制御棒効きづらい上に温度にムラができやすい
プルトニウムの量は長崎原爆の100倍以上
本州のど真ん中福井県にあるが、地震プレートの真上にあることが建設後にわかった
高速増殖炉の構造上配管が複雑でクネクネしててペラペラ、地震に構造的に弱い
耐震性をどれだけ強化しても、地震のゆっさゆっさ自体は今の技術では防げない
ゆっさゆっさすると、炉内で巨大な鉄クズもゆっさゆっさ、燃料棒破損も
中を見るカメラが故障し、修理不能であることがわかった
冷却系が液化ナトリウムで、水や空気に触れると大爆発を起こす
福島でやっているほぼ全ての冷却方法が今のままでは通じない、逆に爆発的火災になる
2011年2月21日、装置を現場で担当する燃料環境課長が敦賀市の山中で自殺
今までに2兆4000億円以上つぎ込んで年間維持費だけで500億円掛かり、これまでの発電量は0
らしいです。
原子力安全なんちゃらは、安全を考えているんでしょうかね?
日本(もんじゅ)とフランス(スーパーフェニックス)
フランスは、(採算性等踏まえて)無理だと廃炉に決定・・・決断がしっかりしていましたね。
それにくらべて日本は・・・政治的にもいろんな意味での・・・利権利益保身のため最終的には国を捨てるのでしょうかね?
No.11
- 回答日時:
石油の確認可採埋蔵量はあと30年である、石油は30年後には枯渇するという論評が30年前くらいに出ました。
これは確認可採埋蔵量の意味をわかっていないめちゃくちゃな理論です。
確認可採埋蔵量とは、現在の値段で採掘可能な石油埋蔵量です。
よって石油が値上がりすれば、確認可採埋蔵量は増えます。
よって確認可採埋蔵量で言える事は、石油は30年後には値上がりするです。
もっとも30年たたなくてもどんどん値上がりするのですが、値上がりすればいままで採算にのらなかった油田開発が進みます。
逆に言うと、石油・天然ガスがいつ枯渇するかは非常に難しい議論です。
いずれ枯渇するのは当たり前です。数万年かけて作られたものをどんどん燃やしているのだから、減る一方です。
ただ値段が上がればより深く、より採掘の厄介な石油を掘り出すようになるので、値上がりは続きますが生産も数十年は続きます。
その数十年の間に新しいエネルギーが必要であり、世界ではその答えが原発であったわけです。
その潮流を東電がぶち壊したのかもしれません。
回答ありがとうございました。
いずれにしても今回取り返しのつかない原発事故を
起こしてしまったわけなのですからエネルギー政策の
見直しは必至かと思います。
No.9
- 回答日時:
http://blog.livedoor.jp/science_q/archives/12578 …
石油分解菌「HD-1」
まあ 実は石油(原油)がなぜ出来たかさえ謎なのですよ(仮説はたくさんあるけど)
なのに何年で枯渇(無くなる)するとわかるのでしょうかってちょっと思ったり
でもまあ 多分なくなるんでしょう 太陽だっていつかはなくなるんでしょうし
しかし、マグマのエネルギー源ってなんなんでしょうね?
いま安全なエネルギー源とすれば地熱かもって思います。
在ること自体は分かるのだけど何故あるのかがわからない(説はいろいろあるけれど)
ちなみに原子力こそ安定・・・「もんじゅ」はどうなのって聞いてみたいですよね
第四世代の原子炉とか核融合炉とか時が経てばできるのでしょうけね?
回答ありがとうございます。「もんじゅ」ですか?
自分は今もっとも危険極まりないシロモノだと
思ってます。世界中で日本だけにしかないですね。
はやくやめるべきだと切実に思ってます。
No.8
- 回答日時:
化石エネルギーは新たに地下で製造されていなければ永遠ではないエネルギーで、核エネルギーへの移行はいずれ必要になるでしょう。
地球には内部にマグマというエネルギー、太陽の光も充てにはならないが水や空気の運動もある。一方、人は爆発し、単位当たりエネルギー消費は更に爆発している。これを賄うことにエネルギー開発は追いつかないことを恐れています。ここにきて、従来の原発の安全技術がまだ発展途上であることも露呈された。
人口爆発は民族間、国家間のエネルギー争奪に走り戦争状態に入れり・・ということは・・懸念されます。
消費が生産量に合わない部分は消費を消さないとなりません。
たとえ戦争状態が回避されたとしても、宇宙的バランスがら需要と供給の技術的未熟により生じたアンバランスはどちらにしても何らかの天災によってでも解消するでしょう。
マグマ、原子力の早期安全開発が望まれます。
回答ありがとうございました。なかなか難しいですね。
でもマグマや原子力を日本のような世界屈指の
地震大国でうまく制御できるのでしょうか?
フランスや米国の西部以外の地域のように地震と
ほとんど関係ない地域ならまだよいのですが。
No.5
- 回答日時:
すぐ枯渇するかは分かりませんが、限りがあるものですから、使用ペースが早くなれば
枯渇までの時間も短くなるでしょうね。
なお可採年数については可採埋蔵量をその年の生産量で割った値になります。
そして可採埋蔵量とは、地下資源が埋まっている量ではなく、現時点で経済的・技術的に
取り出すことができる埋蔵量になります。
なので、新たな油田が見つかったということだけでなく、地下資源採掘の技術が進めば、
これまで採掘しにくかった資源が採れることになるので可採埋蔵量が増えます。
またこれまで油田が眠っていることが分かっている場所について、それを掘るには
コストがかかりすぎてペイできない場所でも、原油の価格が上がればペイできる可能性があります。
そうなれば可採埋蔵量が増えます。
なので、年を経たのに可採年数が増えていったとしても不思議ではありません。
なお資源の枯渇については、1960年代くらいにローマクラブが可採埋蔵量と
原始埋蔵量(地球に埋まっている地下資源の総量)を間違えて発表したことによるようです。
No.4
- 回答日時:
大丈夫ですよ、
日本は利権に温存する特殊法人(無能)今回の不安院で解ったでしょう、それを利用する政治家
だから既得権益が無い世界第三位の安定エネルギーの地熱発電利用出来ないのです
又これも縦割りの官庁の縦割りで、日本の国立公園にその資源が有るのです
その他温泉の公害物質川に垂れ流す責任感は無い権利だけ要求です、
太陽光も資源は日本に無いのです、10年後は処分出来ない産業廃物が出て来ます、
それから太陽光は昼間の数時間の発電で、これを売電するには、パネル相当の金額の電池購入して保存が基本です
これを景気対策と企業の利益のため説明してない、
又普及が少ないので、バンク電力の1トランスの受け持ちエリアに(現状20軒位許可)売電者が増えれば
一部の方しか売電出来ない、
テレビで解説する方政治家も無知で太陽光がバラ色の説明してるね。」
無知の固まりだ。
回答ありがとうございました、ニコニコなどの中継ライブを
見ておりますが、原子力不安院や原子力不安全委員会の
方々は正直なところ「記者の質問に開き直ってますね」
もう呆れてしまいました。早く全員クビにして欲しい。
No.3
- 回答日時:
石油の埋蔵量の推定には諸説あって、いつになれば枯渇するのかはハッキリしませんが、いずれは枯渇するものです。
さらには石油は供給力の不安定さもまた何度も経験済みです。ウランもいつかは枯渇するということでは同じですが、ウランはこれからの資源としてまだまだ埋蔵量に余裕があり、これが枯渇するまでには核融合などの次のステップのエネルギー開発技術につながっていくと期待されます。
火力発電所で重油を使うと硫黄酸化物、窒素酸化物などを除去して排気ガスをクリーン化するのが大変で、原油の生炊きというようなもったいない手法もまた復活するのではないかと思っています。
石炭火力はさらに石炭灰というやっかいなものを処理せねばならず、天然ガスを含め火力発電がベース発電として復活すれば、いわゆる公害対策にあらためて直面するハメになるでしょう。
太陽光発電や風力発電、これらはエコ対策としては有効でしょうが、こんな不安定な電源に依存することはできません。
日本の産業はもはやわずかな節電で原子力発電を全廃できるような甘い構造ではありません。
もっと責任ある主張を行って欲しいと思うのです。
自然エネルギーのみでは到底まかなえないと
思いますが、石油・石炭・天然ガスも使う必要が
多いにあると思います。原子力はひと度事故を起こすと
今回のごとく想像をはるかに超えた迷惑と莫大な
処理費用と放射性物質のゴミの山で取り返しが
つかないことになっています。全部廃炉は無理にしても
エネルギー源の主流にはしてはいけないと考えます。
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