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GPSアンテナの設置について色々調べていたら車のガラスには
電波を通しにくいものがあることを知りました。
熱線入りガラスもその仲間のようなのですが、一般的な乗用車のリアガラスって
殆ど熱線入りガラスですよね?
これってリアトレイへのGPSアンテナ設置は好ましくないってことなのでしょうか?

A 回答 (4件)

>車のガラスには、電波を通しにくいものがあることを知りました。



その通りですね。
国産・外車を問わず、現在でも上グレードの車種には標準採用しています。
トヨタだと、プリウス。ホンダだと、レジェンド。日産だと、エルグランドが(たぶん)標準採用です。

>一般的な乗用車のリアガラスって、殆ど熱線入りガラスですよね?

リアガラスの場合は、熱線ですね。
これは、ガラスを暖める為の目的で「電波の通過」とは全く無関係です。

>リアトレイへのGPSアンテナ設置は好ましくないってことなのでしょうか?

電波を通しにくいガラスには、次の2種類が存在します。
1.「熱線吸収ガラス」は、金属コーティングで電波を透過しません。
2.「IRカットガラス」は、電波透過に問題ありません。
「熱線吸収ガラス」の場合は、ガラスの一部に「電波を通す箇所」を意図的に設けています。
フロントガラスの場合は、多くがバックミラー周辺です。
リアガラスの場合は、車種によって左右下の角に「電波を通す箇所」を意図的に設けている場合があります。
この場所(箇所)に、GPSアンテナ・ETCアンテナを設置します。
「IRカットガラス」の場合は、どこにアンテナを設置してもOKです。
余談ですが・・・。
自動車にGPSアンテナを設置していれば、どこに設置しても誤差(精度)は同じです。
ご存知か否か分かりませんが、GPSシステムはアメリカ軍が民間にGPS機能の一部を開放しているに過ぎません。
一般に開放しているGPSと、軍事的に利用する(無人爆撃機航行など)は精度が異なります。
※中国は、戦略上(アメリカ軍のGPSとは別に)軍事的GPS衛星を打ち上げて独自に運用しています。
開放しているGPS精度は、約10メートルなのです。10メートルのあると、大変ですよね。
そこで、ナビ製造各社が「ジャイロとかタイヤの大きさ設定など」の情報を用いてリアルタイムにナビ情報を補正しています。
ですから、数メートルの誤差が生じる可能性は少ないです。
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熱線ではなくて、熱反射ガラスのことですね。


ガラス自体は普通のガラスでも、熱反射フィルムを貼っていると同様に通らなくなるときがあります。

これは、電波というのは光の一種でもありますので、熱反射ガラスやフィルムを使っていると、赤外線などの熱源と同時に電波を反射してしまうため発生するものです。

日本車でもまだナビなどの普及率の低かった平成初期頃まではありましたが、現在では熱反射ガラスを採用している日本車は無かったと記憶しています。
外車ではまだ一部に使っている車はありますね。

見分け方としては、角度によっては薄いハーフミラーっぽい反射をするガラスは、大体熱反射ガラスです。
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この回答へのお礼

ガラスの名称が場所によってマチマチで熱線入りガラスと電波を遮断するガラスを混同していたようです。

代表してこちらでお礼をさせて頂きます。

お礼日時:2013/05/22 13:22

あります。



メルセデスのSクラス・CLクラスです。
LSも若干通しにくいですが、概ね通ります。

>熱線入りガラスもその仲間のようなのですが

これは全く違うんです。
「電磁波遮断ガラス」などと呼ばれているモノですが
この場合
自宅シャッターやゲートのリモコンが作動しなくなりますので
該当車種はすぐに判別できます。

よって

>これってリアトレイへのGPSアンテナ設置は好ましくないってことなのでしょうか?

これは全くご懸念に及びません。
どうしても避けたい場合は
リアトランクフードの裏側、トランク内に逆さまにして取り付けも『可』です。
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実際のところ受信に支障するかはやってみないと判りませんが一般論としてはそうなりますね。


わざわざアンテナ線を引き回すメリットも感じられません。どうせ引き回すなら車外に取り付けるべきでしょう。
それに理論的には2~3メートル車両の位置がずれてしまう。
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