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論文を書いたり外部資金を獲得するためには、社会的背景を述べなければならないし、その研究が何の役に立つのかを示さなければならないと思いますが、そのようなことは一切抜きにして、ご自身が本当にやりたい研究でいうと、下記のうちどちらに当てはまりますか?

1.新規性・独創性に非常に満ちあふれたこれまでの常識・概念を覆すような(個人的にも非常に興味深い)研究であれば、たとえその時、何の役に立つか全く見当がつかなくても、その研究はやる意味があると思う。実際そのような研究アイデアがひらめけばやりたい。

2.やはり工学研究は人の役に立ってなんぼ。たとえ新規性・独創性に非常に満ちあふれてこれまでの概念を覆すような斬新な研究アイデアがひらめいたとしても、それが何の役に立つのか見当もつかなければ、全くやる意味が無いしやりたくない。

A 回答 (1件)

まあとにかくある程度できれば学会で発表するか、それとも仲間内で話して、状況を見ます。

金になる話なら人は乗ってきます。人が乗ってこない話は結局ナンセンスです。一人でこんな問答を繰り返すぐらい滑稽で不毛なものはありません。工学の世界は相手があってのことです。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。

>人が乗ってこない話は結局ナンセンスです。

果たしてそうなのでしょうか?ご回答者様は、本当に大学教員でしょうか?ビジネスの世界でしたら確かにそうでしょうけど、、、

工学の世界においても、当時、誰にも相手にされず、何の役に立つかわからなかったものが、数十年後、あるいは100年後に、社会に非常に役に立ったものが実際にいくつかありますが、そのようなものもナンセンスといえるのでしょうか?

工学といえども、大学においてはやはり新規性・独創性を追求することが本質なような気がしますが。。。

新規性・独創性があるものほど将来爆発的なイノベーションを起こす可能性が高いのではないでしょうか。

お礼日時:2013/05/31 22:21

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