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除湿機で電気を使うのが馬鹿馬鹿しいので吸湿剤で部屋の湿度を下げてやろうと思っています。すなわち吸湿剤で湿気を吸わせて昼間にそれを天日に干して再生するというイメージで、エコに調湿することをもくろんでいます。

どういう材料が一番適当なのでしょうか?
またシリカゲルA型とB型の中間ぐらいの吸湿特性で天日干で再生するものがあれば最高なのですが、あれば教えてください。

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シリカゲルB型は重量あたりでかなり水を吸うし天日干で再生できるので真っ先に考えたのですが、部屋の調湿には向かないかも。90%ぐらいの状況ではかなり吸湿するんで結露する状況で窓際にぶら下げるのには最適ですね。ただ60%を超えないとほとんど吸わないので、60%以下に抑えたい室内の調湿には不向き。A型とB型の中間ぐらいの吸湿特性で60%までで吸質能力を発揮して、さらに天日干で再生するものがあれば最高。

そのほか薄い木の板(5mm厚とか)、炭、ゼオライトなどいろいろ考え中ですが、いい材料が見当たりません。

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目的はカビとダニ対策ですから湿度60%を超えない事を目標にします。

年中通して室内の湿度を観察していて気になったのは以下の3点。
・冬北側の部屋:晴天でも家の北側の部屋全体が湿度75~85%で推移。窓際は100%近いと推測。
 →理想は50%まで下げたい。60%までは許容。窓際にシリカゲルB型を不織布の袋に入れて吊るすのは効果絶大と期待する。

・梅雨時:晴天なら50%程度なので問題なし。雨天では70%を超えるでしょう。
・真夏のエアコン使用時:冷房使用時は通常55%程度なので問題なかったのですが、節電でエアコンを28度設定上げたために夕方の外気温が下がってくる状況で冷房が効かずに除湿もされなくなり、70%程度まで上がる。これを50%ぐらいまで下げたい。
→この2つのケースはエアコンで再熱除湿をするのが普通だと思いますが、あえて節電のために吸湿剤で対応できないかとたくらんでいます。

A 回答 (8件)

シリカゲルは湿気だけを吸い取ってくれるのではなくて目に見えない埃も吸着します。

加熱再生すると水分は抜けますが埃は付いたままです。

という訳で再生回数はせいぜい5回程度、それ以上は性能が極度に低下します。

半永久に再生出来るのでしたらそういう装置を開発販売するメーカーがあってもおなしくないですが実際には見当たらないです。この構想は実用性がないからです。
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この回答へのお礼

>再生回数はせいぜい5回程度、

鋭い指摘ありがとうございます。別にシリカゲルにはこだわりません。例えばデシカント式の除湿機はゼオライトを使用して何度でも再生して使うわけで、可能な材料もあるのだと思います。そういえばゼオライトは原発事故後に放射性物質の吸着材として脚光を集めましたね。

ネットで検索しまくっていて、一口に吸湿剤といっても多孔質の穴の径によっては結合や毛管現象など吸湿のメカニズムも様々で、穴の径によって吸い込むものの種類もばらばら。水しか吸わないものやVOC、ホコリも吸着するものなどかなり奥が深いようです。飽和水蒸気量と吸湿量の差だけなら計算は簡単ですが、そうはいかないとわかってきました。

という事で今回ここで質問して見たいしだいです。

お礼日時:2013/06/10 10:13
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。再生可能除湿はなかなか難しいことがわかりました。

お礼日時:2013/06/11 14:04

> 面白いですね。

でも高いかな。吸湿材料は秘密ですかね。
吸湿剤や構造についてもリンク先に説明がありますよ?
吸湿グラフなど参考になるのではないですかね。
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この回答へのお礼

失礼しました。濾紙に塩化カルシウム含浸と書いてありますね。液化してしみださないのか。そこが技術なのかもしれませんが。

お礼日時:2013/06/11 14:03

部屋の気密が高いなら若干の効果はあるでしょうが・・・・。



参考URL:http://www.hidenka.net/hidenkaseihin/dehumidifier/
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この回答へのお礼

面白いですね。でも高いかな。吸湿材料は秘密ですかね。

お礼日時:2013/06/10 23:00

面白いアイデアだとは思いますが、天日干しでは大して再生(乾燥ゲルへの完全復活)しないと思います。

シリカゲルの到達乾燥度はその時のシリカゲル自体の温度と周囲の大気の水蒸気圧との平衡湿度により決まります。つまり大気温よりどれだけシリカゲルの温度が日光照射により高まるかにより決まります。

しかも日が陰ってシリカゲルの温度が下がれば直ちに吸湿が始まります。布団の乾燥よりやっかいです。

裸のシリカゲルならフライパンにいれて70-80℃に加熱するのが最適な再生方法!

何Kgのシリカゲルが必要となるでしょう? 出てきた水蒸気を部屋にこもらせないようにするには屋外で加熱する必要があります。

こんな手間をかけるよりエアコンによる除湿のほうが便利だと思います。
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この回答へのお礼

おつきあいありがとうございます。

>周囲の大気の水蒸気圧との平衡湿度により決まります。

グラフを見るとヒステリシスがありますね。シリカゲルB型だと60%以下の領域はあきらめるのが妥当だと思っています。シリカゲルB型は重量当たりの吸湿量が多いので魅力なのですが、確かにおっしゃる通り扱いは難しそうです。

お礼日時:2013/06/10 10:07

部屋一面にシリカゲルを撒いてください



湿度が下がったらシリカゲルを回収して、翌日にでも干してください

それの繰り返しです。

袋に入れて吊り下げるんだったらシリカゲルが袋の表面積と同じになるように袋に段をつけるなど加工してください、最低で約1畳の大きさになるように。
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この回答へのお礼

はい。100均で買える50枚100円の三角コーナー用の水切り不織布に数センチ幅でキルティング縫いしてやろうと企んでいます。それで湿度の上がる夜間に吸わせて、昼間は干すって感じを企んでいます。一斗缶で買うつもりなので、畳一畳分は十分にあると思います。

お礼日時:2013/06/10 10:02

気温25度で湿度75%のとき1立方メートルに7.8gの水分が含まれる。

40坪の家の気積を300立方メートルとすれば総水分は7.8×300=2340g。湿度75%のときシリカゲル重量の30-40%の水分を吸収できる。2340÷0.4=5850gのシリカゲルで湿度0%にすることが可能。ただしそのシリカゲルに家の中の空気を全て接触させることが必要。
でも湿気はどんどん入って来る。5.8kgのシリカゲルを用意したところで2.3L吸えば飽和して終わり。湿気が入って来る速さに対抗するには580kgくらい用意すればいけるか?シリカゲルがキロ2000円くらいかな。2000×580=116万円。電気を使うのとどちらが馬鹿馬鹿しいか。天日干し、頑張って!
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この回答へのお礼

おつきあいありがとうございます。まさにおっしゃるような計算をしています。マンションなので気密がよく、むしろ湿気の原因は室内にあります。

逆に加湿する状況も観察しましたが、どれだけ加湿器の水が減っても部屋の湿度が上がりません。室内の紙や木材などが湿気を吸っているからだと思います。むしろそれらが空気に含まれる水分よりも多いのだと思います。

ちなみにシリカゲルは一斗缶に9kg入りで4000円で売ってます。

お礼日時:2013/06/10 09:55

確かに除湿のために電気代かかるのがばかばかしく思いますが、シリカゲル毎回乾燥させる労力はそれ以上にばかばかしいかと・・・


エアコン作動させたときの室外に放出される水滴見たことあります?かなりの量ですよ。
あれをシリカゲルで行うとすると大量に必要だというのが想像できるますよね。正確な数値はわかりませんが、布団並みの大きさのものが必要になるかと思います。しかも雨天は乾燥できないので予備が何枚も必要だし、晴れた日には一気にそれらを乾燥させる必要が・・・

それより有効なのは換気と清掃だと思います。
カビが生えるのは主に水周りや押入れなどだと思いますが、すのこなどで空間をつくり風の流れる道を作ったり家具などは壁から少し離して設置したり・・・

珪藻土や貝殻の粉末を利用した壁材を使用しても調湿するようですのでそちらも検討されては?
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この回答へのお礼

おつきあいありがとうございます。水蒸気の量は簡単に計算しています。ただ空気中の水蒸気だけでなく、家具類が吸った水分を放出するのも吸わなくてはいけないので計算よりも能力は必要だろうと思っています。

半分は理科の実験を楽しむことなので、多少の手間は気にしません。面白ければそれで価値があります。

お礼日時:2013/06/10 10:04

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