土曜の昼、学校帰りの昼メシの思い出

 しろありの駆除を業者に依頼することを検討しています。そのさい、基礎があって、軒下に入れない箇所があって、基礎をはつる必要があると説明を受けました。
 下部は残して、横40センチ×縦30センチ程度をはつるそうです。
 基礎をはつると、建物に悪い影響がでるのを危惧しています。
 
 基礎をはつるさいに、きをつけないといけない点などがございましたら、お手数ですがアドバイスをお願いします。

「基礎のはつり」の質問画像

A 回答 (6件)

基礎は重要です。

地震が来たら家屋が倒壊する可能性も十分あります。
シロアリの防除は1回だけで終わる事はありませんので、出来れば床から
床下に入れる所を新たに設置した方がいいかも知れません。

やはり専門職に聞いた方が確実ですから、家を建てて頂いた業者に来宅し
て頂いて、シロアリ業者と立ち会いで検討された方が良いでしょう。

家を建てて頂いた業者を無視すると、万が一に家屋が倒壊した時に家屋を
建てた業者には責任がありませんので、耐震基準に満たすように補強工事
を新たにする事になりますよ。
とにかくシロアリ業者に基礎をはつらせては駄目ですよ。
もちろんあなたがはつっても駄目です。
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基礎をはつってはダメですよ。


基礎の立ち上がりは建物を支えるための一番重要な構造部分です。
開口補強もしていないのに、基礎を破壊してはいけません。
地震時にそこからぽっきり基礎が折れてしまう危険があります。
しろありの駆除業者は建築に関しては所詮素人です。
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普通の布基礎の場合でしょうか。

 私は2番の方の意見に賛成です=床に穴をあけて入れるようにする。

また、はつり方については、下側の形状に角を付けないこと。(事後クラックが入り易い)
鉄筋も切ってしまうことになるので、確かに地震については縁切れの基礎になったのだからその分弱い。
当座の大引の木材に対しては、そう神経質に気にするほどのものではないと思います。

とことん事後の補強を考えるなら、鉄板で組み合わせたサイコロ状の物を内蔵させ挟み込むように
アンカーボルトを使って取り付けなければならないでしょう。
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基礎を作るときは、開口部には鉄筋で補強をしますが、


開口部を後から作るときは、はつってそこに穴を開けるだけです。

はつるさい、気を付けても気を付けないでも、ほとんど変りません。
施主さんに気を付けろと言われれば、余分なお金が必用になりますが、仕上がりの強度が違うかと言われれば、ほとんどおなじだと思います。

基礎は全体で1つの物として組み合わさっていますので、少しくらい穴を開けてもあまり影響はありません。
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構造計算しなければ分かりませんが、止めたほうが良いでしょう。


それとも駆除業者が構造計算したとか?2級建築士なら出来るかな?

入れない場所の床には点検口を付ける余裕はないのでしょうか?
はつるのと同じ位の原価で付けられるはずです。

業者さんもそのほうが作業しやすいのでは?
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できれば絵図の上部も下部のように残されるほうがいいと思います


そして、上下左右が残った状態で四角い鉄枠をはめてもらったほうが、上部が崩落しにくくなると思います
鉄筋が入っていたら通るとき邪魔になるので切ってしまいますので尚更です

自分も斫をしていましたので、上部を落としてはつるほうが縁がきれて(上部のコンクリートのつながり)、割りやすくなり、残してやるのは、かなり割れにくくなるので基礎としては強度が残りますが作業はかなりしにくかったので業者さんは嫌がるでしょう、時間がかかって日当がかかるというかもしれません
それに上部の残しの厚さが小さければ、せっかく残しても鉄筋でも入ってなければ、割れて落ちてきます
前述の補強をされたほうがいいと思います(そんなことはしないといわれてもやったほうが基礎の補強になります)

たぶん、床板はがして上から斫り下げてゆくんだろうと思います

はつる際にも、先に集塵式のダイヤモンドカッターで絵図のように切り込みを入れて斫ってもらったほうが基礎の外側への亀裂が少なくていいですよ(片面だけでも、できれば両面を切り込むほうがいいです)、そのときは業務用掃除機で集塵しながらでないと、まき散らすコンクリート粉塵はとんでもなく充満しますので部屋は火山灰でやられたみたいに台無しになります

鉄筋が入ってなければ尚更のこと、十分に上下コンクリート部を残す寸法で斫られたほうが基礎のためです


斫より高額かもしれませんが、ダイヤモンド貫通工事だと丸い穴が開きますので、地震などの負荷にも強いのではないでしょうか(ビルなどの地下の壁は四角もありますが、丸穴もありますので)
そこは工事見積りで、斫と貫通を比較されてはどうでしょう、丸穴なら補強もいらないです
ご心配ならコンクリート劣化を防止する溶剤を塗ってもらうといいです

斫は振動作業なので施工中はずっと基礎に衝撃を与えていますが、貫通は筒状のダイヤモンド刃で切り込みますので微弱振動です

床下が30~40cm以上で人が入れるようですので、貫通機(コアドリル・マシーン)も入ります

ただ、四角と丸では、丸のほうが基礎に強度を残しますが、角がない分、人の通る隙間が狭くなります

人が通れる丸を基礎に書いて直径寸法を出して貫通サイズ(300パイ、350パイ、400パイあたり)を決めてもいいです、大きいほどお高いです、抜き出されたコンクリート(コア石)は20キロ、30キロにもなりますので、邪魔でなければ、そのまま基礎の丸穴開口部の横にでも置いておくとかされてもいいのではないでしょうか、というところです
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