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つい最近知ったのですが、本当でしょうか?
カナリヤは歌を、十姉妹は卵が孵るのを楽しむものと思っていました。
もし、彼らも懐くなら、いつか手乗りカナリヤにトライしてみたいと思います。
カナリヤも文鳥のように自分の持ち歌があるのでしょうか?
それともみんな同じように囀るのでしょうか?
また、ついでにお聞きしますと、九官鳥って手乗りなんですか?
いろいろ質問してしまいましたが、一つでも結構ですので
ご回答よろしくお願いします (_o_)

A 回答 (3件)

● > カナリヤや十姉妹って手乗りになるんですか?


> また、ついでにお聞きしますと、九官鳥って手乗りなんですか?

質問者さまがご指摘のカナリア・十姉妹・九官鳥の全てについて、インコや文鳥に比べれば 一般的では無いのかも知れませんが、手乗りの個体はいるようです。サイト各1例を下記に貼らせて頂きますが、他にも多くのサイトがありますので、「◯◯ (← 鳥の種類) 手乗り」 で検索してみて下さい。

カナリアは手乗りにすると最強 (関東巻毛カナリア・紅雀・紅玉鳥・桜雀飼育日記)
http://67043114.at.webry.info/201106/article_8.h …

手乗り十姉妹、子育て日記 (手乗り鳥の育て方)
http://jushi888888.a-thera.jp/article/1730098.html

九官鳥のぷー (Billyといっしょ)
http://www.geocities.jp/waka_birds/poo.html


● > カナリヤも文鳥のように自分の持ち歌があるのでしょうか?

カナリアにも、「自分の持ち歌」 も、その後の学習で獲得していく新規のレパートリーも、共にあると思います。カナリアの鳴き声を競う大会 (というのが あります) への出場を目指す場合 などでは、幼い頃から、先生 (鳴き声の極めて美しいカナリア) に個鳥教授してもらって、美しい鳴き方を学習させたりもします。

今回引用のサイトは、全てよそさまのサイトです。ありがとうございます。m(_ _)m
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この回答へのお礼

URL 教えて下さってありがとうございます。
カナリヤみたいに敏感な鳥でも手乗りになることがあるんですねー。びっくりです。
鳴き声の大会はありそうだと思っていましたが、個鳥教授ってすごいですね。

お礼日時:2013/07/07 15:53

ジュウシマツを飼育していた時に手乗りにした経験者です。

ジュウシマツは余程の事がない限り手乗りにはなりにくいのですが、親が死に別れた場合等の時にしかチャンスがありません。ジュウシマツの場合は親が手乗りの場合にはその個体の雛も親を真似て手乗りになりますので信頼を保つことが重要となります。

 カナリアですが手乗りになる事は期待しない方が無難ですし、元々は危険に晒されて生きている個体ですから人に懐かせる事は難しいです。囀りは殆どのオスの個体はしますし、トーンが違うだけで様々なサウンドが聞けます。

 キュウカンは先祖はカラスの系統ですから賢く、言葉は覚えますが手乗りに関しては珍しい部類に入ります。カラスと違いは攻撃的な性格ではなく、甘えができるタイプの個体ですからできないとは断言でする事はできません。

 ブンチョウやセキセイ等のインコの類は親が育児をしないタイプですから手乗りにしやすいのであって親を手乗りにするには無理があり、雛から育てないと成果はありません。

 ウグイス等も危害を加えなければ懐きますが彼らは虐待される事が頭にあり、世話をしている方には肩や頭に留まりますが一般にはできません。

 以上が私や家族の者の体験ですので参考になれば幸いです。

この回答への補足

鳥についてよくご存じですね。(^_^)

> ブンチョウやセキセイ等のインコの類は親が育児をしないタイプですから

育児をしないってどういうことでしょう?
野生の子達は雛を育てないのでしょうか?

補足日時:2013/07/07 15:45
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この回答へのお礼

お礼してませんでした。失礼しました。
たいへん詳しく教えて頂いてありがとうございました。
鳥は大好きなので楽しく読ませて頂きました。

お礼日時:2013/07/10 09:52

 補足に対して回答をしますと鳥の育児ですがブンチョウ、セキセイの類は雛を育てるのは下手ではありませんが、手乗り等になると本人(?)は人と思いますから雛は異物の様に感じて育児をしない訳です。

自然界では育児をしますし、メダカの様な集団で暮らします。

 ジュウシマツが手乗りになった場合でも親は育児の事を忘れてはいませんから育児をしますし、雛に関しても親が近寄って安心と感じる事からその姿を見て手乗りになる訳です。原種の場合はスズメの様な生活をしており、餌を与えると懐く種類を改良して誕生させたのがジュウシマツのエピソードです。こちらは警戒心が強く、信頼を築くとブンチョウ以上に懐きます。

 ブンチョウの場合は原種はジュウシマツと似た様なタイプの子育てをする訳ではなく、民家等の軒先に巣を作るツバメに似たタイプです。親に死に別れた個体を餌付けした際に懐き、これを改良したのが始まりです。

 セキセイ等のインコに関しては小型のオウムを改良し、飼育し始めたのが原種です。彼らの場合は常に人と同じ環境にいる事から仲間の声を真似て、挨拶等をする様になった訳です。人があまりいない家庭でイヌ、ネコ等がいる家庭の場合は彼らの鳴き声を真似ますし、彼らとの友達作りに励みます。

 キュウカンの場合は原種はマダラクチボソと呼ばれる小型カラスを調教して飼育したのが始まりであり、彼らは刷り込み効果は強く、アヒルやカルガモの様に懐いたタイプを改良した系統です。飼い主が嫌う人物が近付くと同様に嫌いますし、好む人物の場合には同様に好みますし、肩に乗る様な事はできない訳ではありませんから否定はしませんでした。
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この回答へのお礼

詳しい解説をありがとうございます。
たいへん勉強になりました。

お礼日時:2013/07/07 22:55

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