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株式投資について調べています。
その中で、相場操縦という禁止行為と仕手株というものの存在に疑問があります。

禁止されている株取引
http://www.stock-traderz.com/trade/kinsi.html

ココには禁止されている株取引として相場操縦行為というものが入っています。該当するものとして買いあがりや下支え注文などと例示されています。

その一方で世の中には仕手株というものもあります。この仕手株というものは明らかに相場操縦にあたるのではないでしょうか?
それとも仕手筋と呼ばれている人たちは相場操縦にあたらないようにしているのでしょうか?

A 回答 (3件)

仕手戦は、実際に実弾の応酬です。

相場操縦とは異なります。
仕手戦の前に、その手の情報を意図的にリークして、相場を操作するのなら、違法行為ですが、実弾を用いて株価をつり上げて、機械相場をつり上げる行為は、別に違法でも何でもないですよ。

もし、これを禁じるなら、相場の自由性を疑われることになります。
下支え注文にしても、実際に成立して売買をしているなら、問題視はされません。
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 べつに仕手株とか、仕手筋を擁護するつもりはないのですが、「明らかに」という点については異議があります。



 実際に買おうと思って注文を出し、成立すれば実際に代金を払う。

 買い注文がたくさんあり、売り注文より勝れば、株価が上がるのは当然のこと。

 上がると、提灯を持つ人間も増える。もっと上がる。

 もっとほしいと思えば、追加して買うのも当たり前。

 もう上がらないと思った瞬間に売るのも当然のこと。


 風説を流したり、買い注文を出すだけ出して(値上がりさせて)取り消したりしていなければ、ふつうの売買の繰り返しと変わりません。

 (そういうことをしていればそれは仕手筋じゃなくて犯罪筋というべき)

 「市場に出まわっている株が少ない株(株価変動が激しいだろうとは誰にでもわかる)を売買してはならない」というルールはありませんから、そういう株を売買するのも問題なし。

 そういう株は逆に、一方が買い上がっていく時に、別筋から売り浴びせられて大損する可能性だってあります。これを「仕手戦」と言いますが、そういう言葉があるくらい頻繁におきる(我々が気づかないところで)ことで、珍しいことではありません。

 仕手だって、ふつうにリスクをとっての株売買なんです。


 どこにも問題はなく、とても、「"明らか"に相場操縦」とまでは言えないと思いますよ。
 
 明らかどころか、インサイダーなどの「疑い」があっただけで調べが入る時代ですが、仕手筋の活動に調べが入ったということを聞いたことはありません。

 「明らか」とは言えないと思います。
 
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それらは公然の秘密なんですね。



日本は先進国で群を抜いて公務員数比率が少なくいわゆる 小さな政府 の国で、そのせいもあってか相場操縦行為等が行われているかどうか 株式売買をわずか数人で監視している状態です。もうとある大手なんてやりたい放題ですし、そもそも本場米国で金融市場というのはそうやって育ってきたものです。ここ十数年それを日本にも取り入れようと政治的に躍起になってその手の政策を推し進めてきたわけですからその結果ということでもあります。

まぁそれ以前からもいろいろな手法があったわけですが、右手で総会屋を追い出して左手でグリーンメーラーを招き入れるような事が公然と行われ続けましたから、そういう新しいルールで新しい公然の秘密売買なども行われるようになっているということです。


書籍「告白」元大和銀行ニューヨーク支店井口俊英 著
などが参考になるかもしれません。
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