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株式を現物保有していると配当金がある場合受け取れると思うんですが、
その株を貸株していた場合も配当金相当額が受け取れると見たのですが、
貸株してるとその株式を空売りに使われたりすると思うのでもう一人同じ株式に買い手がつくということになったりしないのでしょうか?
そうなったら倍に配当金が必要とかになりそうなのですが、そこらの仕組みってどうなってるんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • 空売りしたは誰かが買ってないのなら、板とかには表示されないのでしょうか?

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2023/03/31 17:50

A 回答 (3件)

貸し株はご理解の通り信用取引に取り組む投資家に貸し出され、配当はそちらに回るので、証券会社が貸し株料と配当を回収し、貸し株に出した投資家に配置します。


空売りは借りた株を先行して売り、それを買い戻して決済する仕組みで、証券会社に空売りの注文を入れると、売却代金は決済されるまで証券会社の担保預かりとなります。
空売りしたは誰かが買っているのではなく、自分で買い戻し決済をしていますので配当が2重に支払われることは無く、現物の投資家に配当相当額として支払われます。
ただ、配当相当額は雑所得となるので、確定申告の必要がありまして、配当控除ができないことに加え、損益通算を行うことはできなくなります。
また、所得が増える側面で住民税や保険料、所得税額の上昇につながる懸念もありますし、優待権利を消失しますので、一般的には権利日前には貸し株を外す個人投資家が多いです。
この回答への補足あり
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信用取引と現物取引は別物と考えて下さい。



現物取引をしている人の株は、
承諾を元に証券会社が貸出されます。

証券会社は、その貸株を元手として、
信用取引に利用するのです。

信用取引においては、配当金はありません。
配当金は株を借りている(名義人である)
証券会社が受け取るのです。
その配当金は、現物を貸している所有者に
支払われます。

それとは別に信用取引をしている人には
配当権利日~落ち日を境に、
売手は株価の下落で利益が出て
買手は株価の下落で損失が出ます。
その分は、配当金が決まった頃に
売手と買手の間で調整金として
調整されるのです。

ですから、信用取引で配当金の
支払いなどはないのです。

まとめると、
・貸株されている株の所有者は証券会社
・証券会社は、配当金を借りている人に支払う。
・信用取引では、配当金のやりとりはない。
・代わりに配当落ちによる売手の利益を
 買手支払う制度となっている。

ご理解いただけたでしょうか?
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結論としては「そんなことは有りません」です


そもそも、信用取引においての株式の名義人はその銘柄を現物で保有している人です
なので配当金の受け取りの権利もその名義人にのみ認められます
で、
貸株では、株式を貸し出した人に配当金相当額が支払われます
一方で空売りした人は配当落調整金を支払わなければならず、
空買いした人は配当落調整金を受け取ることができます
従って全体としては、配当金に限って考えればプラマイゼロです
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この回答へのお礼

空買いは現物ではなく必ず信用買いとぶつけ合うようになっているのでしょうか?
そうでないと、空買いした人が現物で買った場合名義人が被ってしまうと思うのですが。

お礼日時:2023/03/26 20:21

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