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回路設計の勉強をしています。
アンテナから受信した電波を同調回路で選別するわけですが、
希望の共振周波数を得るためには1/2π√LCの式から逆算して
コイルとコンデンサを選ぶと思います。
このとき希望の周波数を得るインダクタンスのコイルは販売されているのでしょうか?
航空無線の周波数をターゲットにしています。
もし市販のペアの容量、インダクタンスのコンデンサ、コイルがないとき
どのように回路を組めばいいでしょうか?
何かコツがありましたらよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

アマチュア無線家です。


送受信機の自作を楽しんでいますが、周波数は短波~50MHzです。

以前はFCZコイルを使っていましたが製造中止をうけ、自分で巻いております。
共振周波数はディップメータで確認し、所望のものとなるように巻き数、コンデンサの容量を調整してます。

きちんとした設計だとインピーダンスなんかを気にしないと行けないのでしょうけど、私はFCZコイルのデータからおおよそのCを決め、まず適当に巻いてみて、測ってみてます。

ボビン(コイルを巻く奴)は川崎のサトー電気で購入した「10Kボビン」を使っています。

なおFCZ研究所の大久保さんのコールサインは「JH1FCZ」です。
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コイルは販売されていると思います。

秋葉原へ行けば並んでいると思いますが簡単にいけないのであれば通信販売で確認して(”~技術” などに載っているところに 問いあわせて)入手できると思います。

URLを下におきました。参考になればいいのですが。。。

設計関連
http://jpuni.co.jp/coil/coil_design.html
メーカー関連
http://www.murata.co.jp/products/inductor/newpro …
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前置きしておきますが、私も経験が非常に少ないので、あまり詳しくはありません。



コイルは巻いて作る方法もありますが、測定しながら作らないと困難です。
昔から良く使われていたのが、FCZコイルです。これにはアマチュア無線の各周波数帯ごとに、ラインナップがあります。

アマチュア無線家であるJA1FCZ氏が考案したもので、FCZ研究所から販売されていました。
私が子供の頃、「ラジオの製作」誌にFCZ氏による製作記事がよく載っていたのを覚えています。
FCZコイルはすでに販売を停止してしまいましたが、同等品の中国製?AMZコイルというのがあるそうです。

ただし、航空無線の場合は、普通のAM受信機の回路に、周波数変換ICを組み合わせて使うなどの方法を取らなければならないでしょうね。
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