初めて自分の家と他人の家が違う、と意識した時

小3の息子の事です。

夏休みが始まり、一緒に持ち帰った教科書やノート宿題などをチェックしていました。
毎日だいたい決まった宿題が出ていたのですが、宿題ノートをみようとしたら必死で隠す息子。
おかしいと思い確認すると、1か月間宿題をやっていませんでした。
くやしくて悲しくて泣きながら息子を叩きました。
私にも主人にも嘘をついていたのです。


小3になって担任が変わりました。
年配の先生で、宿題チェックや持ち物チェックをすることはやめるよう指導されました。
それは過保護なので、本人は失敗して学ぶべきだと。

それから息子の自主性に任せ
「宿題やった?」などの声掛けだけにとどめていました。
6月の終わりごろからやっていなかったので、何かのきっかけでやらず、そのままズルズルとという感じなのでしょう。
それから1ヶ月、学校では宿題を持ってきてないと怒られて、私と主人には宿題をやったといって褒められて・・・
息子が信じられない。
私も自信を失くしました。

どうしたらいいのでしょうか。
宿題をやっていないことはもちろん腹立たしいのですが、平気な顔をして日々を息子が過ごしていたかと思うと涙が止まりません。

A 回答 (18件中1~10件)

別に宿題少しぐらいどうでもいいじゃん。

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嘘がそんなにいけませんか?


質問者様は嘘をついたことはありませんか?
嘘をついても立派な大人に(なる人は)なります。
むしろ、全く嘘をつかない人の方が今の日本の社会で生きていけると思えません。

お子さんが嘘をつく原因は質問者様にあります。
(遊びに行こうとしているときに)
「宿題はやったの?」
「やってない」
「じゃあ今からやりなさい」

こんな流れになるのは目に見えているのです。
ですから、「やっていない」に対して、
「できるときにやりなさい」と言えばいいのです。
たとえ夏休みの間に全くやらなくてもいいのです。
やらなければ命がなくなったり、学力が全くなくなるものではありません。
2学期に入ってから授業をちゃんと聞けばいいのです。

お子さんは今、勉強をいやがっています。
無理にさせると、勉強に対して嫌悪感を持ち、学力がそこで停止します。
好きなことをさせるのが一番です。
それから、授業では先生がどんな話をしたのか聞いてあげるようにしましょう。

私は中学校、高校で教員をしていますが、勉強ができる子の親はそのような姿勢です。
逆に、中学までは優等生で高校から全くだめになるのは無理に学習習慣を付けようと
する親です。勉強が好きになれば学習習慣は勝手に付きます。
子供を型にはめると伸びなくなります。
子供というのは我々の想像以上に大きな可能性を持っているのです。
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元教師です。



まず、宿題というのは、学校(担任)から子どもに与えているものであって
親が子どもに与えているものではないということです。

ですので、宿題をやらないという行為は、担任との約束事を破ることには
なりますが、親がそれほど責任を感じることではないと思います。
(もちろん、嘘をついていいことにはなりませんが)

ではなぜ宿題を出すのか。

それは、学習補助・習熟的意味と小さい頃から家庭で学習する習慣を身に付けさせる
ためにあります。
質問者さんの場合だと、学童でしていてそれをチェックする形態だったようですが
今後学童がなくなる年頃のことを考えると、
学童の時間は思いっきり遊び、家で決まった時間に学習するようにするといいと思います。
したか、しないかを気にするよりも「学習する時間」を家庭で作り
あとは放任ではなく見守る姿勢がよいと思います。

していなければ、学校で叱られたり、休み時間や長期休業中にさせられたりするでしょう。
罰はそれで十分なのです。
親は、「今日も集中してがんばってたね」とか「○○よくなったね」と
がんばりを評価してあげればやる気も出ますし、
学習する時間が決まっていれば、嫌でもするしかありません。(ゲームなどはさせない)

信じていたが故に嘘をつかれたことはショックでしょうが
今後の学習の仕方について考えるよい機会ととらえ、前向きにがんばってみてください。
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#8です。



そういうつもりでお書きになったわけではないのかもしれませんが、私は別にご質問の状況を笑っているわけじゃないですよ。
私のポイントは、この事態をどう理解するか、という点にあります。

うそをつくというのは、私は精神的に成長している証拠だと私には思えます。
複雑にからまったいろいろな周囲の状況を、自分なりに積極的にコントロールしようとしている行動だとみるからです。
ですから、私の意見では#8に書いたように、子供にも上手なうそのつき方を学んでほしいと思っています。

しかし、親としてうそをつくことを奨励するつもりはありません。
「うそつきは泥棒の始まり」というのが、親が伝えるべきメッセージだと思っています。
ですから、私なら、何からのペナルティを課します。
社会に出ても、ウソがばれれは当然そうなるからです。

ただ、育児の本にはどこにでも書いてありますよね、「叱る」のと「怒る」の違いというのが。
我々は親として、子供を教育しているのですから、親が感情的にがっかりしたり、涙を流したりするのはよくないとおもいます。
もちろん、わたしはそんな完璧にできるわけじゃないですが、感情的になるは一緒に喜んだり、一緒に悲しんだりするときだけにするように心がけています。

我々は、自分の子供を社会に適応できるように導かなければなりません。
それは、冷静に事態を分析してこそできることです。
私の意見では、ウソをついたことより、宿題をしなかったことに対して注目して叱るほうがいいと思います。
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一か月分の宿題を週末で終わらせることが出来たというのはすごいですね。


量があまり出ていない可能性もありますが、なかなかできることではないです。

さて、どこかで聞いた教育論なのですが、

まずは手を離す。
次に目を離す。
でも心は離さない。

つまり、今まで手をかけていたならば、次は手を少し離す。でも最後まで心は子どもに寄り添う。
要はスモールステップです。一気にやってもうまくいきません。

少しずつしか子どもさんは成長しません。特に親の望むようなことがらについては。

チェックをいきなりやめるのではなく、回数を減らすとか、兄弟に任せるとか、チェック表に自分で記入するようにして毎週1度は見せるとか、段階を踏んだルールが必要だったのではないでしょうか。

あと、担任の指導がしているのかしていないのか、ちょっと気になります。
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18歳の息子がいます。



まず、嘘をつかない子供がいるでしょうか?
私の経験から言わせていただくと、
「私の子どもは絶対私に嘘をつきません」
と豪語するお母さんのお子さんほど、嘘をついていました。
知らぬは母親ばかりなり、という状態でしたね。
私の想像ですが、お子さんにとってお母さんが一番心が許せない相手になってしまったのだと思います。

もちろん嘘をつくことは、いけないこと、悪いことですが、それ以前の問題として、何故嘘をついたのかを考えるべきではありませんか?

遊びたかったのか、勉強が難しかったのか、勉強が嫌いなのか・・・
今回については、先生に怒られていることをご両親に知られたくなかったのでしょうし、まず、ご両親に怒られたくなかったのだと思います。
そういったお子さんの負の気持ちも、受け止めてあげてはいかがでしょう?

お子さんはあなたとは別人格です。
成長とともに、母親といえども子供のすべてを掌握することは難しくなります。
お子さんに「いい子」であることを求めすぎず、「悪い子」の部分も受け入れてあげる事で、お子さんに安心感を与えてあげられると良いのではないでしょうか?

宿題チェックを先生が止めてくださいとおっしゃっているようですが、これからは
「宿題やったら見せてね」
と声をかけてあげてはいかがでしょう?
見せに来るまでしつこく声をかけてください。
「まだやってないの?」とか
「早くしなさい!」
という事は言わず、見せに来るまで根気よく声をかけてみてください。
そして見せに来たら、ともかく褒めてあげてください。

お子さんの健やかなご成長をお祈りしています
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 いや、別にいいのじゃないかなと思います。

宿題やらないからといって、世界が終わったみたいに大騒ぎし、その子の人格を否定して泣きながら叩く方が問題です。だって人生には他に大問題があるでしょう。学校でいじめをしてしまうとか、恋人に暴力を振るってしまうとか、借金を作ってしまうとか。宿題くらいで、人格を否定するのはどうかと思います。器が狭い子になってしまうのではないか。

 お子さんも一人の人間です。出来が悪いなら、そういう一面を認めてあげることも必要だと思います。ご自分と旦那様が、宿題を忘れないくらいにきちんとした子供だったのかと問いかけてみてください。お母様の理想で押し潰してしまったら、かわいそうではないでしょうか。
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これから頑張るしかないのでは?


担任の考えは考えとしておいて置いて、
まずは、家庭学習の定着。
夏休みは、宿題の親のチェックをふんだんに入れ、
○付けをしながら親子で乗り切る。
学習が身についてなくても、
その教諭が責任を取ってくれません。
親が子供のために頑張っていくしかないのです。
それにしても、変な先生ですね。
宿題1ヶ月もしてなかったら、
普通は保護者に電話するもんですよ。
のん気というか、大雑把過ぎますね。
個人懇談は終ったのですか?
私なら、追求しますけどね。
なんで親に連絡がなかったのか?
やらない宿題ならださなくてもいいのでは?って。
3年生から勉強が難しくなってきます。
学習定着に宿題は絶対必要です。
今のうちに対処されたほうがいいです。
今なら間に合いますよ。
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あはは。

もう半世紀近く前のはなしになりますが,ぼくも4年生のときだったでしょうか,2か月くらい宿題をしていかないことがありました。問題が解けないというのでもなく,遊びすぎて時間がないというのでもなく,宿題を出すという行為に反抗する高邁な思想性があったのでもなく,「ただ,なんとなくやりたくない」 笑。

あるとき,机の引き出しにたまった白紙のプリントを見て,「こりゃ,やばくないか?」と不安になり,それからはやるようになりました。宿題を提出しないことを先生が気づかないはずはなく,親にも連絡があったかもしれませんが,周囲の人間はひとことも言及しませんでした。半世紀近くも覚えていますから,あのとき「なにか」をぼくは得たのでしょうね。だれかに叱られたからやるのではなく,自分で「やばい」と気づくことが重要だと思います。
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こんにちは。


うちにも小学3年生の娘がいます。
昨日、1学期の成績表を持って帰ってきました。
私の帰宅が真夜中で、子供たちはとっくに寝ていたのですが、
すぐに成績表を確認。

ひどい成績でした、愕然としました。
夏休みは楽しい思い出をたくさん作ろうと思っていたのが吹っ飛びました。

黙り込んでしまった私に見かねて、奥さんが話した事が質問者様の参考になればと思います。

小学3年生の学習内容は1・2年のものに比べ格段に難しくなっているのだそうです。
今までは普通にできていた子も、かなりの数がついていけなくなるそうです。
特に算数や漢字については、宿題を自力で完問する事は、出来る子でも容易ではないそうです。
しかもうちの子は算数が本当に苦手で、文章問題なんかは問われている内容を理解出来た
ためしがありません。

娘の担任の先生も「子供の自主性」を重んじる方で、
『自分からやる気になるまでは最低限の自宅学習で良いですよ』とおっしゃいます。
自宅学習の目安は「学年×10分」だそうで、小3なら30分です。
うちの子の場合、国語のプリントなら問題を読み切る前にタイムアップです。

先生に言われた事を常に心の片隅に置いて、出来るだけ無理のないように勉強を見てきました。
いつかやる気になるだろうと信じて、グッと押さえてきました。
それなのにこの成績表、"先生、そりゃないぜ"ってマジに恨みました。

質問者様はお子様に宿題をお任せになったんですよね。
うちの子ほどではないにしろ、きっと難しかったんですよ。
最後まで出来なくて、質問者様に「宿題は終わったの」って言われて、
思わず「うん」って言っちゃったんじゃないでしょうか。
それからは段々やっても出来ないと思っちゃって、
やってもいないのに「終わったよ」って言うようになっちゃって、
悪循環にはまっちゃって・・・・・
お子様もきっと罪悪感をずっと持っていたんだと思いますよ。

>くやしくて悲しくて泣きながら息子を叩きました。

恥ずかしながら、私も胸が締め付けられる思いをしました。
でも、それは質問者様の本当のお気持ちであり、
お子様への愛情ゆえのものなのですから悪びれる事は全くありません。
でも、そのままでは事態が好転しない事はお分かりですよね。

この夏休み、一緒に頑張りませんか。
私は夏休みの宿題プリントを5セットコピーして、
全問すらすらとつかえる事無く完答出来るまで繰り返そうと思っています。
図書館で本を5冊は借りて、音読させようと思っています。
海や山に遊びに行くときは、理科の教科書を持参させようと思っています。

質問者様はお子様がやらなかった(やれなかった?)宿題を
じっくり見てあげたらいかがでしょう。
小3だからと侮るなかれ。結構手ごわい問題ですから…。
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