これ何て呼びますか Part2

一番奥の下の歯ですが二年程前に神経を抜いてセラミックを被せました。
しかし数ヶ月すると痛みだし、その後三回も治療のやり直しを繰り返しました。
別の医院でマイクロスコープで見てもらうと根の部分に穴があいて出血しているそうです。
削った土台の歯も割れているので抜歯することになりました。
そこはインプラントの専門医でもあり、インプラントを勧められましたが
どうしても決心がつきません。
一番奥なのでブリッジは出来ず、インプラントか抜いたまま放っておくかしかないと言われました。
放っておくと色々な弊害が出ると言う説明は受けましたが
何か他に方法はないのでしょうか。

(62歳)

A 回答 (9件)

貴院じゃないですよ。

冷静に。
抜歯した歯はもらって帰るべきです。
自家移植は歯根の形が違う所に移植するのですよ。それはインプラントに近いのです。
抜歯されましたか。放置ですね。今後は冷静に希望的観測をなさらない事です。自家移植も含めて。
結局セラミックを入れる過程での治療ミスによって抜歯になったという事実から目をそむけませんように。それが歯を守ります。義歯を入れていたらまた失うかもしれませんよ。止めてくれる人がいなければどうなっていたか。質問文の貴方は弊害を恐れ巻くっていたはずですが。私も勧めましょうか、義歯かインプラント。それで噛む上がやられるかもしれません。
その抜歯した歯科はどうするというのでしょうか。

この回答への補足

☆ どなたの回答も大変参考になり、ベストアンサーをお一人だけ決めることが
  できませんでした。

補足日時:2013/08/15 21:04
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この回答へのお礼

医院ではインプラントを希望しないなら放置と言うことになりました。
「一本抜いて放っておくと、ドミノ倒し式に他の歯も悪くなる」と言われましたが・・・

今回この質問コーナーで皆様から色んなことを教えて頂き勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/15 20:59

検索ワード↓



「歯牙破折の再移植」松代歯科医院。


根未完成歯は歯髄を生きたまま移植です。その技術がなければ死んだ歯の方が成功します。
そして成功とは何かになります。くっつくだけなら癒着でもくっつきます。歯根膜が健全である評価がなされているかです。
くっつくというか抜けなければ成功したという開業医的治療ならば死んでるのだから天然歯を使ったインプラントに過ぎません。インプラントの方が成功率が高いという話と同じになります。そんな移植でいいならインプラントです。材料費が浮くだけになります。

抜くなら抜いて捨てるのではなく抜いて戻す再移植というチャレンジもあります。
問題は歯周病の状況です。歯がある状態では制限されます。抜いてきれいにするというのもあります。抜歯とは何かと言えば抜いて病巣をきれいにするためなのです。そして歯は捨てられる。それを戻せば再移植です。
何で再移植が流行らないのですかね。それこそ医療の進む正しい方向性に思いますが。インプラントでいいなら二十歳で全部抜けばいいのです。それに近いのりでインプラントが進められています。材料費の名目で自費診療できるからです。入れ歯を保険で作るのは儲かりません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
貴院のホームページを拝見しました。

割れた歯でも再治療の可能性もあるようですが
私はすでに昨日抜歯してしまいました。
でも今後また他の歯も同じ様な状態になれば
都内でもそういった治療をされる医院を探したいと思います。

お礼日時:2013/08/14 17:31

すいません、お盆休みで暇なもので再度の回答を致します。



私は文面だけを見て「放置することもあり得る」と思っていますが、実際に貴方のお口の中を拝見したわけではないのでそのことだけはご了承下さい。

なお、インプラントは大学病院でとのご意見がありますが、歯科の仕事の多くは外科処置です。歯科医は外科処置を数多く手がけます。インプラントに関して言えば開業医の方が先を行っている部分も多くあります。

さらに、移植に関しては根未完成歯の移植は上手くいきません。たしかに10年ほど前まで歯科点数表の解釈(いわゆる青本)に「移植は根未完成歯に限り」と明記されていました。でも、我々開業医は知っていました。根未完成歯よりも根完成歯の移植の方が上手くいくことを。それこそ、どこぞの偉い大学の先生が「根未完成歯でなくては、、」と言い出したのでしょう。青本に明記されているため、我々は苦慮していました。10年ほど前「移植は根未完成歯に限り」という文言が消えてホッとしているところです。
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この回答へのお礼

いいえ、ご親切にありがとうございます。

今回、自家移植があるという事を知って驚きましたが
それができれば一番自然な方法のように思いますね。
私は反対側の親知らずが一本残っていて、まっすぐ普通に生えているのですが
残念ながら二回治療して詰め物がしてあります。
虫歯治療した歯を移植しても、いずれ虫歯が進行すれば
また神経を抜くことになって余り意味がなさそうです。

それにしても、これまで何回も歯科医に通っていますがインプラントに比べて
移植の話は全く耳にしたことがないのが不思議です。

お礼日時:2013/08/14 14:07

質問が役に立ったボタンを押しておきました。



放置が正解です。国民年金ではないが二十歳から老後の心配をするのは鬼が笑うか知りませんが先ばかり見たら損をするのです。まず最後臼歯欠損者の諸問題を経験できます。これは貴重なのです。つまり現実を検証できるからです。上顎の最後臼歯が本当に延びてくるかはやってみなければわかりません。仮にその下と噛んでない一本が延びても何が困るのでしょう。それもやってみなければわかりません。
ブリッジや義歯はただで着くと思ったら間違いです。6を削らずに7の義歯は入りません。
延長ブリッジは建築や建具でいう、いわゆる片持ち状態です。傾く力が掛かり続けます。延びるかどうかの噛んでない上の歯の先行きの恐れのために噛んでる下6番の歯質を削り歯質を薄くし傾斜させる力を加えて6をダメにしたらどうなるの。
下6を無傷のまま延命させる事です。役人主導の国民年金のように本末転倒はいけません。
放置による弊害はないです。あっても治療による害より少ないです。どっちが本当かは治療費をけちる人が学べるという皮肉です。
よくわかりませんが私費の歯が割れたというのは設計も含めた治療ミスです。噛んだから割れたとすれば噛ませた人が悪いのです。ブリッジの害悪も同じ原理です。歯根の強度に対していたずらに咬合面積を増やしたらいけないのです。
医学も何もすべて基礎的な科学で考えるべきです。移植は死んだ歯でも出来ます。しかし成功しにくいです。移植は歯根未完成歯でやらなければなりません、つまり親知らずです。ブリッジもインプラントも成功すると思い込んだら間違いです。

セラミックにこりたのですか。
インプラントは怖いというのが本音ですか。
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この回答へのお礼

詳しく解説して頂きありがとうございます。

抜歯後はどの処置を選んでも、それぞれリスクはあると分かりました。
それなら仰るように何もしないと言う選択肢が一番のように思います。
年齢的にも、そんなに将来があるわけでもありませんので
しばらくそのまま様子を見ることにします。

セラミックに関してですが、決して懲りたわけでは有りません。
でも歯根の部分に穴が開いて中で出血し歯も割れているので
もう抜く以外に方法はないと言われました。

初めて神経を抜いてセラミックを被せたものは10ヶ月で痛くて噛めなくなり
二回目にやりなおしたのは5ヶ月で痛くなり同じくやり直しました。
三回目は別の医院でしたが、これも二ヶ月しか持ちませんでした。

三回目の別の医院にかかった時すでに中の出血は確認できたのですが
特別な薬を入れてもう一度治療してもらいました。
しかしさすがに今回(4回目)はもう抜かざるを得ないと思います。

インプラントに関しては詳しいパンフレットを貰い、良い治療法であると
説明されましたが、やはり怖いと言うのが正直なところです。
まだ30代40代の若い人なら頑張っただけメリットも多いかも知れませんが
60歳を過ぎると、そこまでやって先々どうなのか不安を感じます。
半年ごとのメンテナンスもいつまで通えるか分かりませんし
介護の現場でインプラントに精通した医師は少ないとも聞きます。

長々と書きましたが以上がご質問頂いたセラミックとインプラントに関する私の考えです。

ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/13 15:12

7番欠損の状態で困ることは上顎の7番が下がってくることぐらいではないでしょうか。


上顎の7が下がるのを食い止めるだけの目的で、健全な歯を削る延長ブリッジ、装着感が悪い義歯、値段のかかるインプラントはどうでしょう。

私ならですが、手前の5番6番がすでに被せるほどの虫歯である、または治療済みであってクラウン等が装着されているのでしたら延長ブリッジにするかも知れません。(基本的に延長ブリッジは嫌いなのですが)
それ以外なら放置(欠損のままに)するとおもいます。

※あくまでも「私なら」の意見です。他の歯科医の治療方針を否定するものではありません。
※「一本義歯」で画像検索してみて下さい。いろいろ出てくると思います。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。

手前の歯は全て治療はしていませんし虫歯の自覚もありませんので
仰る通りしばらく放置して様子を見ようと思います。

「一本義歯」の画像検索をしました。
入れ歯と言うと総入れ歯のイメージしかなかったので参考になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/12 21:55

入れ歯は一本だけ入れることができるのでしょうか。


※ 保険診療で可能です。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
医院で訊ねてみようと思います。

お礼日時:2013/08/12 15:08

一番奥の下の歯ということですが、その端は第二大臼歯(7番)でしょうか。


だとすると「放置しておく」というのもひとつの方法だと思います。
もちろん、延長ブリッジや取り外しの入れ歯やインプラントも可能です。
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この回答へのお礼

この歯の奥は親知らずでしたが、すでに抜いていますので「一番奥」と書きました。

放置しておくことも可能と分かり、ほっとしています。
ご回答ありがとうございました。

それと一本だけの入れ歯がどのようにできるのかも知りたいと思います。

お礼日時:2013/08/12 14:48

>そこはインプラントの専門医でもあり、インプラントを勧められましたがどうしても決心がつきません。



インプラント術は「外科手術」なので、いくら専門だと言っても、歯科医で行うのはお勧め出来ません。

インプラント術を行うなら、医科歯科大学の付属病院の「口腔外科」のある専門病院で行いましょう。

また、インプラント術後は、一定の間隔で、細菌感染検査などの精密検査を受け、定期的にチェックをしないといけません。

インプラント術後の定期的な精密検査を怠ると、細菌が体内に入り込み、最悪の場合、敗血症にかかって死に至ります。

>放っておくと色々な弊害が出ると言う説明は受けましたが

放置しておいても弊害が出ない可能性もあります。人によって「噛み合わせ」は個人差があるので、抜いた奥歯が「噛み合わせに関係ない歯」だったら、ほとんど影響は出ません。

放置しておいて弊害が出るのは「噛み合わせ」に影響が出る場合です。

インプラント術は、定期検査などで術後にも半永久的にお金がかかるので、やらないで済むならやらないに越したことはありません。

どうしても必要なら「口腔外科」のある大学付属病院で、普通の病院の手術室と同じ「滅菌状態のちゃんとした手術室」で術を受けましょう。
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この回答へのお礼

インプラントについてのご説明ありがとうございます。
不安に感じていた通り、そんなに安易なものでないことが良く分かりました。

抜歯後は暫く様子を見たいと思いますが
インプラントは止めることにします。

お礼日時:2013/08/12 14:37

保険で治療できるのは延長ブリッジ(抜いた歯の隣の歯を2本削る)、入れ歯(取り外し式)の物なら作れます。

他に自家移植できる歯があれば移植も可能だと思います。
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この回答へのお礼

早速ご回答ありがとうございました。

自家移植というのは初めて知って驚きました。
すごい技術があるのですね。
でも残念ながら奥歯は全部治療をして詰め物をしているので
移植できるような健康な歯はありません。

入れ歯は一本だけ入れることができるのでしょうか。

お礼日時:2013/08/12 14:23

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