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息子が2回生になり、医学部必須科目を5つすべて再試にかかってしまい暗記が少し苦手な息子なのですが、夏休みはなんとかとがんばっています。一般教養は得意で良くできたのですが、始めての医学部の科目は何処から手をつけていいのかわからないままテストが終わりこのざまです。要領が悪いのか、何処が悪いのか離れているのでわかりません。再試はきつい難しかった本試より取らせてくれるのでしょうか?本試は、全然知らない事ばかりだったといいます。再試はどう乗り切ったらいいのでしょうか?お知恵をおかしください。

A 回答 (4件)

国立大学の医学部に合格されているので、「勉強ができない」、「頭が悪い」、「暗記が苦手」、「要領が悪い」といったことはありません。


一般教養は、今までに勉強してきた「英語」や「数学」をはじめとする教科の延長線上にある科目ですから、簡単にクリアできたことと思います。
息子さんが、どの程度の目的意識を持って「医学部受験」をされたのか存じませんが、医学部の授業は、「ほとんどが必修科目」のはずです。
理科系でも工学部や理学部であれば、一般教育科目がありますので、ある程度選択できます。

医学部の教授や准教授が講義を担当するのでしょうが、「テキストを読んで予習をしてくる」、「授業を聴きノートを取る」ことを前提にしています。

>>本試は、全然知らないことばかりだった・・・
これって、テキストを何度も読んだのか?、授業に出て講義を聴きノートを取ったのか?、と疑いたくなります。

医学部は覚えることがたくさんあります。
言い方を変えれば、「暗記しなければならない」学部なのです。
医師国家試験に合格するために大学としてもカリキュラムを作成しています。



ここからは余談になりますが、私は20年くらい前からある持病を持っております。
持病に関する本もたくさん読みました。
10冊や20冊ではありません。
そうすると、自分の病気に関しての知識も自然に頭の中に入ってきました。
医学部の授業のレベルとは比べものになりませんが、素人でも興味を持って勉強すれば、一定の知識は身につきます。


最後に、少なくともテキストを読むことから始めなければ、できることもできません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。一人暮らしになり、1回生で、全く勉強している様子もなく2回生になりあたまから、医学部の勉強をなめてたいした勉強もせず本試を受けたと思います。ハンマーで殴られた様な気分だったと思います。この経験は、この子にとって後後大変良かったとつくづく思います。怠け者だったのひとことです。本人が、一番わかっているので追試泥くさくとれ最後までやれる事はやれとだけいって覚悟してまっています。ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/28 15:15

国立大学医学部生を持つ親です。



結論から言わせていただくと、身もふたもない答えになりますが、大学生の子供に、まして勉学に関することは医学部でなくても、親が出来ることはありません。
本人が乗り越えるしかありません。
温かく見守り、励ますことくらいしか出来ないと思います。

少し安心材料になればと思い、2つ程お伝えしたいことがあります。
まず、No.1の方の意見について。
医学部を知らない人が書き込みそうなご意見ですね。
「真面目に勉強していない、出席していないとしか言えません」
「大学の勉強は出席していれば試験は何とかなるものです」
普通の大学ならそうでしょうけど、医学部ではちょっとあり得ないと思います。

出席を取らない科目も一部あるようですが、ほとんど必修で、尚且つ〇回欠席したら即留年…というような厳しい科目もあるようで、心の病気や人間関係などで、実は登校していなかった…などでないなら、頻繁に授業に出ていないということは普通は出来ないでしょう。
離れて暮らしているとそのあたりの心配を煽るようなNo.1の方の書き込みですが、その点は大丈夫なら、きちんと日々大学に行っているようなら、後は本人の取り組み方ですが、これは本人が克服するしかありません。
もしかして1年の時は楽勝だったから、と甘く考え、部活やバイトに明け暮れて、勉強の時間が根本的に足りなかったのか…等々も考えられますが、これも本人にしかわからない事ですし、もしそうなら、これも本人が自覚して調整、乗り越えるべきことです。
書かれているような「どこから手を付けていいのかわからないままテストが終わった」であれば、原因とその対策を立てられるのも、本人だけです。

2つ目。
1年の時は語学や一般教養等、専門科目は大学によって差はあるでしょうけど少なく、ほぼ時間的にも、科目的にも普通の大学と大差ないNo.1の方の言うような「出席していれば試験は何とかなるものです」だったと思います。
が、2年目からは一気に専門科目が朝から晩までほぼびっしり、科目数も多く選択の余地もないようなその拘束時間たるや、可哀そうなくらいびっしり埋まっています。
そして2年生というのは、まず最初の関門のように見受けられます。

3例、このカテでみかけた事例です。
3年ほど前、私はこのカテで私立大学医学部生の質問に回答したことがあります。
今考えるとまだ大学は半分も終わっていないと言っていたので、彼は3年になったばかりの4月だったのでは?と推測しています。
学年でたしか約30人留年したとのこと。
去年の当初から3分の1を落としますと教授が宣言していて、本当にそのとうりになったとのことでした。
彼は大学の実名を挙げていました。

2例目、私は回答はしていませんが今年のたぶん冬、1月2月ごろだったでしょうか…。
これもどこかの私立の医学部(ある回答に〇〇大学の学生ではないと言い切っていましたので別大学のようです)たぶん2年生で留年しそうだと言っていたように記憶しています。
その女子学生曰く「やっていない部分が出た」とか「一部部活の人には問題が流れていて不公平だ」とか私から見て少々みっともない不平不満をならべていました。
「私立の医学部なんて行くもんじゃないですね」とか「もし留年したら受けなおします」などと書き込んでいましたが、今パニックになっているだけで、他の大学を受けなおす根性などなく、自分が試験に通ったらまた普通に何事もなかったように大学に通うのではないかと思われましたが、一時の感情をコントロールできない、それをぶちまけたかっただけのような非常に見苦しい文言でした。

3例目、これも見かけただけで私は回答していませんが今年の7月29日「医学部進級が不安です」という書き込みです。
2年生で、2科目追試のようでした、やってもやっても基準に達しない、というような内容だったかと思います。
「底辺の私立医学部生で推薦かOA入試ですか?」などと心無い回答がついていましたが…私の推測ですが国立のようでしたが。

私がここで見かけただけでも、これだけあります。
我が家もしかり。
2年の時、子供は大変な科目が2科目あると言っていて、進級にかかわる科目、厳しい教授の科目でもあると合否を心配していました。
追試も覚悟していたようですが「130人中60人合格、進級間違いなし」というようなメールを送ってきた記憶がある程なので、どこの医学部でもそうやすやすと勉強しない学生は合格、進級させてはくれない、と親は思っておいた方がいいかもしれません。
患者の立場で考えたら当然でしょう、知識のない、勉強していない医師など恐ろしくて命を任せられませんから。
高校までと違って保護者会もないし、横のつながりもないと情報が入ってこないので親は不安になりますが、一般的に他の学部に比べて留年は多いと思いますし、基準も厳しいと思います、学年が進むにつれ、学年全体で1割前後はよくある話のようです。
国立の医学部は基本、どこもそんなものではないでしょうか。

再試は取らせてくれるか?再試はどう乗り切ったらいいか?とのご質問ですが、こればかりは大学、その担当教授次第としか言いようがなく、どう乗り切るかも、おそらく息子さんがこの先も続く医学の勉強のためにも、自分でもがき苦しみ、乗り越え、身に着けていくしかないことです。
先輩から過去問を入手するとか、頭のいい人と勉強するとか、そういう回答が多かったように思いますが、そういうことも、お子さんが気が付くなり、考えるべきことです。

私からすれば辞書のような厚さの本、これが1科目の試験範囲で、「こんなところから出るんだよ」それが図の端っこの小さい説明書きのような部分だったようなことがありました。
我が家の子供達は皆、大学入試は終えていますが、中学入学後、子供たちの勉強に関しては本人たち任せで、何をどのようにやってきたか(どうやって乗り越えたか)は詳しく聞いていませんが、やはり医学部に入ってからの本人の試験前「片手におにぎり持って(片時も教科書離さず)一日中図書館で勉強」が一番大変そうに聞こえました。
おそらくこれからもその繰り返しなのでしょう。
5科目というのは多い気もしますが、これまでのようなやり方ではまだ甘い、足りないということかもしれません。
が、国立医学部に一般入試で受かったようなお子さんなら、そこは臨機応変自分自身摸索するなり、周りにアドバイス求めるなり、乗り越えて行けるはずです。

私は子供に「毎年こんなハラハラさせられたんじゃ身が持たないわ…」と言ったら、その後は「コツはつかんだ」とのことでした(と言われても全面的に安心しているわけではないですが)

ずいぶん前に子供は「知識と技術のない医者は患者を殺す」と言っていました。
一人前の医者になるため息子さんは頑張っているのです。
追試も留年も普通の事、よくあることとまでは言いませんが、けして珍しいことではないです。
親は一喜一憂せず「暑いけどしっかり食べて頑張りなさい」くらいでいいのではないでしょうか。
離れている親が「何やってるの?!」などと電話口で問い詰めたり叱ったところで、精神的に追い詰めたりして、よくない方向に向かってしまうこともあり得ます。

ちなみに我が家の子供、先輩が1科目のために留年しているとか「医学部は留年多いから…」というのはよく口に出して言っています。
一応万が一のために、親があわてないように日頃から言っているのか?と思う事もしばしばです。
「留年は許しません、その時は学費は出さない」と脅して(笑)はありますが「全力でやってそれでもダメだった(落とした)ならそれは仕方がない」と話してはあります。

12年はオーバーですが「1年2年の留年はあり得るかも(我が家もです)6年で卒業出来たらラッキー」くらいに思って大きく構えていたらいかがでしょうか。
今は息子さん、踏ん張りどころでしょう、ここを乗り切れないようでは先も思いやられますし、乗り越えれば自信になるでしょう。
どうか息子さんを信じて、見守ってあげて欲しいと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。良くわかる文面、大変勉強になりました。何よりも本人しだいですね。あきらめずに踏ん張って欲しいです。

お礼日時:2013/08/28 16:55

専門科目は覚える事がたくさんあって大変だと思います。

息子さんは上の学年の先輩やクラブ活動はされていないのでしょうか?知り合いの先輩がいれば過去に出題された試験問題や出題傾向を教えたくれたりします。再試は本試で出された問題に似ていることが多いので本試の問題は完璧に解答できるようにすれば良いのではと思います。

試験が出来なかったと思った時はすぐに教授の所に行って相談するのが一番だと思います。昔の話ですがコンピューターが採点するのでなければ人間のすることだから採点を間違うこともあるし、レポートを書いて持ってくれは加算点のある事もあるそうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。参考にさせて頂きます。踏ん張り頑張って欲しいです。

お礼日時:2013/08/28 16:57

まじめに勉強してない・・・出席してない、としか言えません。



あなたの息子は力不足のようですから、普通で6年かかるのなら、倍の12年程度はかかるつもりでサポートした方が良い。
大学の勉強は出席していれば、試験は何とかなるものです。
再試験多分追試のことでしょうが、これは本試より点は取り易くなっています。
これで引っかかれば、良いですがね。
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この回答へのお礼

おっしゃるとおりです。何があってもいつも覚悟しておきます。ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/28 16:59

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