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道徳教育・特別活動・総合的な学習の時間の共通点と相違点を教えて下さい。

A 回答 (1件)

「共通点、相違点」の問題ではなく、単なる「呼び名」と「内容」の関係かと思います。



「特別活動」とか「総合学習」という「呼び名(タイトル)」の枠内に、「道徳教育」をやったり、通常の「授業」の範囲に収まり切れない「広範囲・複数の科目にまたがる内容」を学ぶような活動を行うことが多い、ということかと思います。
学校教育もある意味で「役所仕事」なので、役所が「○○等」と称するようなことを、学校現場では「特別○○」とか「総合○○」と称するようです。どちらも私個人的には好きではない言い方ですけどね。

「道徳教育」は、1つの「科目名称」のはずなのですが、今の「学習指導要領」の中では位置づけが明確ではないので「特別活動」「総合学習」みたいな「濁した言い方」をしているのでしょう。上から目線で息子を医学部に裏口入学させるような「文部科学省」や「いじめは存在しない」と隠す「教育委員会」が「どんな道徳教育をするんだい?」と思いますけどね。「国に忠、親に孝」「家庭が社会の根幹」という価値観の「道徳」が、現代社会に対して何等の説得力も持たないことは明白なのに。

コロナで明確になったように、現代で一番旧態依然としているのは「霞が関」と「学校現場」ですね。「平常時」と「緊急時、異常時」の切り替えさえもままならない。
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この回答へのお礼

なるほどありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2020/08/31 17:36

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