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前回はお地蔵様についてお聞きしましたが
今度はお稲荷様です。

路傍にあるような小さな小さなお社
こういったものの場合どうお参りすればよろしいでしょうか。
神社のように二礼二拍一礼、などとやっている人は見かけませんし
手水舎なんかもありません。
ほとんどの人が一瞥すらせず通り過ぎていきます。

しかしそこにある以上、手をあわせるべきものだとは思うんです。
こういった小さなお社のお参りの仕方を教えてください。

A 回答 (3件)

多くの人がそうだと思っているでしょうが、神道というのは一つ・・・ではありません。


二礼二拍手一礼とというのは明治時代に国が定めた神職の作法に基づいて、正式参拝(昇殿参拝)に応用したものですけど、後に国の施政変更に怒った神道が国の管理を離れました。出雲大社等の「四拍手」はコレによるものです。そしてこれを正式以外の参拝(拝殿前参拝)に適用させたのは戦後に創設された神社本庁です。
つまり一礼二拍手は神道の作法ではなく、神社本庁の作法です。しかもこの作法は「決まり」ではなく「一参考例」として提示されたものです。

仏教伝来以降、日本は神仏習合なのでどうでもいいんです。
いまでも地域によっては山や川、泉の祠に手を合わせる、或いは一礼するだけの参拝をする人も居ます。

最近の人は感謝を忘れており、例え感謝しでも打算でしかないですから、参拝もご利益がなければしない人が多いです。

前を一礼して通り過ぎるだけでも充分ですし、合掌すればなお結構です。もちろん二礼二拍手でも構いません。
ようするに崇敬の念を示すことが重要で形式ではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
神社本庁の作法というのは知っていました。
なのでおそらく管轄外の、神社と呼べる規模でないお社には
どうしたものか、と思っていたのです。
本当に礼もなく通り過ぎる人ばかりで嘆かわしいです。
歴史ある街道沿いにある、数百年行きかう人たちに手を合わせられてきた
ものでしょうに……

お礼日時:2013/08/15 04:34

付近の大きな家の氏神様かも知れません。



別に自由に拝んで構いません。

その気持ちが重要なんです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
白い陶器っぽい狐と鏡がお社には入っていました。
狐を使いとする以上日本神話におけるウカノミタマ
つまり稲荷神かと思うのですが、氏神となると秦氏の末裔ということでしょうか。
確かにハタという地名は近くにあり、秦氏の影響のあった地域ではあります。
なんだか雄大な歴史を感じます。

お礼日時:2013/08/15 04:37

>しかしそこにある以上、手をあわせるべきものだとは思うんです。


なんで?
何の為のお社なのかも知らないで
手をあわせる”べき”なんて言える?

手を合わせるのは個人の自由ですが・・・
どんなふうに手を合わせるのか?も自由です。

地域、宗教、等により様々ですから。

この回答への補足

はい、いえます。
なぜならそれは少なくとも手を合わせる(比ゆ的な意味です)
ことを前提として作られ、そのために存在するからです。

補足日時:2013/08/15 04:31
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