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作物に散布・吸収させる農薬なら残留や薬害・病害虫の薬剤耐性などの絡みから散布回数が制限されているのはわかりますが、

土に触れると分解する除草剤に散布回数の制限があるのは何故でしょうか。


完全には分解されず少しずつ土に残留していき、根から作物に吸収されるからでしょうか。


それとも、雑草の除草剤耐性への対策でしょうか。

A 回答 (2件)

同一系統の除草剤を使うと確かに抵抗性を持つ雑草が目立ちますし、非選択制と言っても効果の劣る雑草はあります。



ただ、使用回数制限は農薬登録の仕組みと深くかかわります。

過去、回答した内容です

参考URL:http://okwave.jp/qa/q6755069.html
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葉から吸収されるからかも知れません。


回数制限の事は農薬屋さんは詳しく言いませんね。

農家が勝手に推測した話をまとめると・・・
グリホ系という事で、ラウンドアップ、ハイロード、マックスロードを念頭に書くと、枯れない草だらけになる。
私は空き地に月に一度、同系の非農耕地用除草剤をしていましたが、草だらけでした。
グリホ系で枯れない草が一面になります。
畑の場合、そうなると収穫できなくなるので手で取るか、する必要が出てきます。
私の場合、別系統の除草剤を挟むようにしました。
バスタとか、プログリックスとか。
でも、草の他に木が出てくるので、安くて根まで枯らすグリホ系は必須です。
ケヤキ、柳、アカシア、ネムノキ等にはグリホ系です。

グリホ系は、泡のように散布しても、散布されるとガスを発生させ、人に感じない位の風で、目に見えないけど竜巻のように舞い上がります。
そのガスに当たった所は、枯れませんが、葉の形が変わります、果樹や永年性の木は、葉が細長くなります。勿論、すでにある葉が細長くなるのではなく、以後に出る葉が細長くなります。
柳葉症と言う除草剤特有の副作用です。
こういうのがあっても枯れない限界が3回なのかも知れません。
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