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車のエンジンについて。

近年、車両の軽量化で鋳物でなく樹脂をしようする傾向があるようです。
インテークマニホールド
エンジンヘッドカバーが樹脂を使用していると
ここの皆さんに教えて頂きました。
この場を借りて感謝の言葉を申し上げます。

樹脂インテークマニホールド
樹脂ヘッドカバーの材質は
ナイロン(ポリアミド系樹脂)

デュポン社の66ナイロンを使用して、ガラス繊維を混ぜて強化しているとの
親切なお答えをいただきました。

さらなる疑問ですが
樹脂インテークマニホールド
樹脂ヘッドカバーが燃えたときは
黒く溶けて固まった樹脂と繊維状の硝子繊維だけが残るのでしょうか。

よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

使用材料はデュポン製66ナイロンとは限らないことをあらかじめお断りしておきます。


それ以外の樹脂材料メーカーも同様なガラス繊維強化型難燃性樹脂を開発販売しており
各自動車メーカーが適材適所に採用しています。
含有するガラス繊維も目に見える繊維状のものではなく短繊維と呼ばれるもの、
言いかえれば粉末に近い状態の物が母材樹脂に混入されています。

~燃えたときは 黒く溶けて固まった樹脂と繊維状の硝子繊維だけが残るのでしょうか~

黒く固まる物もあれば粉末状に散乱してしまう物まで様々です。
母材樹脂(ナイロンとは限らない)の特性にもよりますので一概に言えません。
先に書いたように含有されているのはガラス短繊維ですので
炭化した樹脂に交じって粉末状の物がところどころに見えるだけでしょうし、
光の加減によってはラメが入ったように見えることもあるでしょう。

なおナイロンだから燃えやすいってことは決してありません。
ライターで特に入念にあぶってもその部分が炭化する程度で炎を上げて燃えだすことはありません。
ですのでエンジンからの伝播熱程度では炭化すらしません。

この回答への補足

黒く固まる物、粉末状に散乱する物まで様々です。
…再質問です。
燃焼温度をあげれば、すべて粉末になるのではありませんか?

母材樹脂(ナイロンとは限らない)の特性にもより…
…母材樹脂は、ナイロンの他にどんな樹脂が使用されるか教えていただけませんか。
よろしく お願いします。

補足日時:2013/09/19 00:43
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少し外れますが、樹脂化について、少し偏った思いを持たれていますので。

(前の質問が終わっていますので)

樹脂化=軽量化と書かれています。それはそれで正しいのですが、それだけではありません。
1.樹脂自体が柔らかいので、振動時の音源となりにくい = エンジン音の静音化が図れる
2.形成性 金属よりも複雑な形成がしやすく、安価になる。
3.キャブ式だと、付近に冷却水を流してエアを暖める機能もあったが、今のEFI式では不要
  (気化熱による冷却で、冬場の冷間始動直後にガソリンが気化しにくいのを防ぐため)

 といったメリット・内容もあるので、樹脂化が進んでいます。



 が、個人的には、安っぽい感じがするので、気乗りはしていません。
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この回答へのお礼

エンジン等の部品軽量化について誤った見解をしていました。
指摘していただきありがとうございました。
1 樹脂の弾力性を活用した振動軽減
2 樹脂の柔軟性を利用した複雑な形成。金属より安価になる。
3 efi式によるエアを暖める機能削減。
エンジン部品の樹脂化は、ソレックス ウエバーで育った私も安価な気持ちです。

お礼日時:2013/09/19 00:29

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