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鉄心にエナメル線絶縁された銅線を巻きつけて作成するのが普通かと思いますが、

今回わたしは絶縁されていない銅線φ0.9mmをφ5mmの鉄の棒に100回ほど巻き、単三電池を1本つけてみたのですが、電池が発熱するだけで磁石になるような気配がありませんでした。
エナメル線を使わないとダメなのでしょうか??

A 回答 (5件)

 電磁石はコイルをきちんと電流が流れて、初めて電磁石となります。

鉄心は磁気を強める作用があります。

 鉄心を使わないとしても、裸銅線同士が接触すると、接触したところで電流が流れてしまいます。全体を密に巻いたり、さらに何重にも巻くと、裸銅線同士が接触したところに電流が流れてしまい、コイルに沿って電流が流れず、電磁石になりません。

 さらに裸銅線だとむき出しの鉄心との間にも電流が流れてしまい、仮に裸銅線同士を離して接触しないように巻いても、やはりコイルに沿って電流が流れません。

 そういう状態だと、銅線の抵抗が銅線の長さ分にならず、大きな電流が流れます。要はショートしているということです。電池は過熱してしまいますので危険です。

 絶縁されたエナメル線を使えればいいのですが、どうしても裸銅線しかなければ、鉄心に紙を巻くなとして鉄心と裸銅線を絶縁紙、さらに裸銅線同士が接触しないようにコイル状に巻いてみてください。
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この回答へのお礼

奥が深いですね☆

お礼日時:2013/09/18 22:36

銅線でも問題ないと思います。


ただ、絶縁されていないと鉄の棒に電気が流れてしまいます。
それなので鉄の棒にテープを巻いて絶縁するといいです。
電池が発熱するのは、銅線に抵抗がほとんどないからです。
私は、φ0.55mmのエナメル線8メートルをφ7mm10cmの
鉄棒に巻いて電磁石作ったことあります。
このときのエナメル線の抵抗は8Ωでした。
単三電池1本だとあまり強い磁力は出ませんでした。
単三電池3本でやったら強力な磁力がでました。
100回巻いた程度では、抵抗が低く電池が発熱し
得られる磁力も弱いです。
それなので もっと銅線を巻いたほうがいいです。
巻いて抵抗が増えれば発熱がかなりおさえられます。
そして磁力も増えます。
抵抗を入れるのであれば10Ωまでがいいと思います。
抵抗が大きくなりすぎると電流が減り磁力が弱くなってしまいます。

 
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エナメルは銅導線を絶縁するために使われているのは分かりますよね。


絶縁されていない銅導線をコイル状に巻いても、それはコイルとして働きません」。
絶縁されていなければ鉄製の棒に巻き付けたのであれば鉄の棒にも電流が流れています。

他に答えられているように隙間を空けるようにして「空気絶縁」して巻くか、エナメル線などあらかじめ絶縁された銅導線を使いましょう。

ちなみにコイルの巻き数と流す電流、芯材の種類によって電磁石の強さは決まります。
電源を切ったときに芯材が磁石になってしまって磁力が残ってしまうこともあります。
その場合は芯材の種類を変えてみましょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとう

お礼日時:2013/09/18 22:34

 絶縁されていない銅線を巻いて電磁石を作る時は、鉄の棒に紙を巻いて絶縁し、その上に銅線を接触しないように少し間隔を開けて巻いて行きます。

1回巻き終わったら、その上に紙を巻いて、下になった銅線の間に填まるように上から銅線を間隔を開けて巻いて行きます。

 これを何度も繰り返して、千回ぐらい巻けば、強力な電磁石が出来ます。紙は広告紙の再利用で十分です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2013/09/18 22:33

絶縁されていない銅線だと短絡してしまい、磁石になりません。


エナメル線あるいは絶縁された電線を使わないとダメです。できれば、1000回以上巻いてください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます☆

お礼日時:2013/09/18 22:32

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