プロが教えるわが家の防犯対策術!

プロ野球のシーズン本塁打記録の55本が今シーズンに更新されたのは、
今シーズンに使用されているボールが例年よりよく飛ぶボールだからなのでしょうか?

A 回答 (6件)

関係有りません。

統一球以前の球の方が飛んでます。年間ホームラン数が全く違います。
純粋にバレンティンの実力です。3年連続ホームラン王の底力ですよ!
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勘違いしてない?




去年が飛ばなすぎの違反ボールで今年は適正値なんだけど
例年より飛ぶボールじゃないし
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この回答へのお礼

飛ばなすぎの違反ボールだった去年のボールですら、アメリカ野球のボールよりよく飛んだんじゃないのですか。

お礼日時:2013/09/19 09:11

全然関係ないと思いますね。



思い返せば明らかに飛ばない統一球元年、西武の中村剛也は(飛ばないといって結果的に前年までの主力打者がシーズン後解雇や戦力外の憂き目を見たボールで)、ホームラン48本。翌年は6月の段階で負傷離脱したものの、それでも27本打っている。統一球は飛ばない、ではなく”飛ばす方法を知らない打者が多すぎた”だけ。そういえばかのバレンティンも飛ばないと言われたボールで過去2年それぞれ31本ずつ打っている。

それに、飛ぶ統一球になった=ホームラン数は伸びているかと問われれば、結果を見れば一目瞭然。バレンティンの次がブランコの37本、3位が阿部慎之助の32本。この時期としてはごく普通のホームラン数です。その後に続くのが中日クラークの25本に巨人村田の24本。

要するに、

「バレンティンだけ爆発的にホームラン数が増えただけ。」

同じボールを使っているパ・リーグが、ホームラン数トップは日本ハムの中田翔&アブレイユの28本だということを考えれば、ボールの違いで記録が~という話はありません。例えば1試合当たりのホームラン数とか、チームごとのホームラン数を見比べると、今季より記録を更新された王さんやバース、ローズにカブレラ、彼らが活躍した時代の方が1試合ごとのホームラン数は多い。反発係数に限れば、昨年までの飛ばないボールと言われたボールでさえ、過去のものと比べればずっと飛ぶ、そのくらいの反発係数は持っていたのですし。

今季のホームラン数のランキングを見ても、

「お前がランク入りはおかしくないか?」

そういう選手はいません。ホームランはパワーではなく、打つための技術なのだということです。それなら、ボールの違いは大きな問題ではないでしょう。反発力に頼るのはパワー一辺倒の打者だけ。MLBのホームランバッターはだいたいこのタイプ。でも日本の場合、”スタンドに運ぶ”という表現をします。ホームランは弾き返すものではなく運ぶもの。日本の技術を示すいい言葉だと思います。それを飛ばない統一球の2年の経験で十分に培ってきたからこそ、今季のバレンティンが”普通に”ホームランを打てるようになったのでしょう。それだけのことです。

ボールの変更は、結局投手にも打者にも誰にも影響はなかったシーズンでしたね。バレンティンのホームラン記録、マー君の連勝記録。はたしてボールの変更がバレた当初に鬼の首を取ったように騒いでいた方々は、この2つの記録についてどう考えているのでしょうね。
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2011年に日本に来たバレンティンは2011.2012と2年連続31本でホームラン王。

この2年は統一球で所謂飛ばないボールだったので、今まで使っていたと思われるボールに戻った2013年の成績を単純に比較すると、倍の数になったわけですから、その影響もある、ということになりますね。

ただ、選手や関係者はもちろんファンからすれば、昨年までの2年は「飛ばなすぎた」ボールであったので、今年は「飛ぶ」ボールというより、「元に」(2010年以前)戻ったと言ったほうがいいかも。質問者がいう「よく飛ぶ」だと今年は日本のプロ野球史上最も飛ぶボールであるとでも言わんばかりで勘違いされてしまうからね。

あとは狭い神宮球場を本拠地にするヤクルトの選手である、というのもあるかと思います。
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この回答へのお礼

統一球で飛ばないボールのときですら、アメリカ野球のボールよりよく飛んだのではないのですか。

お礼日時:2013/09/19 09:09

ボールが飛ぶだけではないと思いますが、そういうイメージは残りますね。

ある有名な選手によれば、昨年よりもポイントが違い、最近ではそれが分かってホームランが打てるようになったと話をしています。
 その話から考えれば、今のボールにも対応できる打ち方をしたからというのもありますし、みんなが昔みたいに勝負を露骨に避けていないのもあります。
 他の選手も言っていますが、力だけではホームランは量産できません。配球を読んだり研究熱心だったのでしょうが、ホームグラウンドが狭いというのが有利に働いたと思います。過去に阪神に所属していたブラゼルが左打者で甲子園でホームランを量産した時に、他の球団だったら55本を軽く超えたという話もありました。ですが、たらればはないので、やはり実力でしょう。
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他の回答にもあるように、従来の記録(王選手、ローズ選手、カブレラ選手)が作られた時よりは、今年の方が本塁打が出難い環境なので、決してバレンティン選手の記録が「飛ぶ球だったから」などと言われるものではないでしょう。



ただし、個人的には、「もしも一昨年(2011年)に今年と同じ球が使われていたら・・・・」と考えると、「西武の中村選手は70本以上打ったのでは?」と想像してしまいます。

参考:
2011年の全本塁打数が938本、うち中村選手は48本(5.1%)
2013年(9/17時点)の全本塁打数が1194本、うちバレンティン選手は57本(4.8%)
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